日差しは暖かく、気温15℃なれど、風の冷たい日曜日。
昨日22日、夕刻から、相方と映画へ。
何を隠そう・・・私が、映画館訪れるのは、数十年ぶりであった。
まだ、シネマコンプレックスという複数のスクリーン上映の形式が確立されていなかった頃だったと思う・・・。
映画は・・・。
半年もたてば、DVDになるし、地上波でも放送される・・・故に、映画館は、私にとっては、必要なかった。
今年に入って、相方曰く。
『映画にいきましょうよ。坂東玉三郎さん好きでしょ?舞台で上演された作品で、映画として、放映されるヤツですが。』
・・・そう。
この『日本橋』は、去年、日比谷の日生劇場で、上演されたのだけれど、去年の私は、もう奈落の底にいるような日々を送っていたので、坂東玉三郎が、日生劇場で、泉鏡花を演じたことさえ、知らずにいた。
普通の状態だったら、たぶん、劇場まで、観劇に行ったとおもうのだけれど。
『では。ご一緒に、お連れください。』
とお返事をして、封切りを待って、昨日、訪れたのは、相方の居住地にあるシネマコンプレックス。
小規模な映写室が、左右に並び、訪れた映写室のキャパシティは、125席。
お客さんは、相方と私の他・・・6名。
演劇が上演される劇場よりも、広い椅子とスペース。
大スクリーンで、ゆったりと鑑賞することができた。
演劇だと15,000円くらいの入場料だけれど、映画だと約1/10の料金。
しかし・・・坂東玉三郎なら、やはりナマで見るに越したことは無い。
映画だと、セリフが大仰だし、多少違和感もあったけれど、着物や帯の美しさは、細部に渡って見えるし、コレは、コレで・・・、なかなか。
映画は、娯楽産業の最たるものだとおもうけれど、私は、シネマコンプレックスのお作法を知らないし、映画少年だった相方に連れて行って貰わなければ、入場の仕方さえ?わからず、一生、映画館には、無縁だったかもしれない。
次回、上演予定の『テルマエ・ロマエⅡ』も、ご同伴をお願いして、帰宅した。
昨日22日、夕刻から、相方と映画へ。
何を隠そう・・・私が、映画館訪れるのは、数十年ぶりであった。
まだ、シネマコンプレックスという複数のスクリーン上映の形式が確立されていなかった頃だったと思う・・・。
映画は・・・。
半年もたてば、DVDになるし、地上波でも放送される・・・故に、映画館は、私にとっては、必要なかった。
今年に入って、相方曰く。
『映画にいきましょうよ。坂東玉三郎さん好きでしょ?舞台で上演された作品で、映画として、放映されるヤツですが。』
・・・そう。
この『日本橋』は、去年、日比谷の日生劇場で、上演されたのだけれど、去年の私は、もう奈落の底にいるような日々を送っていたので、坂東玉三郎が、日生劇場で、泉鏡花を演じたことさえ、知らずにいた。
普通の状態だったら、たぶん、劇場まで、観劇に行ったとおもうのだけれど。
『では。ご一緒に、お連れください。』
とお返事をして、封切りを待って、昨日、訪れたのは、相方の居住地にあるシネマコンプレックス。
小規模な映写室が、左右に並び、訪れた映写室のキャパシティは、125席。
お客さんは、相方と私の他・・・6名。
演劇が上演される劇場よりも、広い椅子とスペース。
大スクリーンで、ゆったりと鑑賞することができた。
演劇だと15,000円くらいの入場料だけれど、映画だと約1/10の料金。
しかし・・・坂東玉三郎なら、やはりナマで見るに越したことは無い。
映画だと、セリフが大仰だし、多少違和感もあったけれど、着物や帯の美しさは、細部に渡って見えるし、コレは、コレで・・・、なかなか。
映画は、娯楽産業の最たるものだとおもうけれど、私は、シネマコンプレックスのお作法を知らないし、映画少年だった相方に連れて行って貰わなければ、入場の仕方さえ?わからず、一生、映画館には、無縁だったかもしれない。
次回、上演予定の『テルマエ・ロマエⅡ』も、ご同伴をお願いして、帰宅した。