鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

探せども、探せども。

2020-11-18 23:26:52 | Weblog

季節が逆行しているようで。

日中の最高気温が、連日20℃超えの暖かな晩秋の一日。

午前中は、曇っていたので、森林公園の楓を見に行く予定を中止したら、午後になって、綺麗な秋晴れ。行けばヨカッタかな・・・と思いつつ・・・。

 

世の中には、コレ程、モノが溢れているのに・・・。

何故に、気に入ったモノがない・・・。

リアル・ショップ、ネット・ショップ・・・探せども、探せども・・・。

家人の欲しい服がない。

高額なものなら、在るにはあるんだけれど・・・コレにこの価格か・・・と、二の足踏んで。

ヒート系機能性インナーが、入用になってくるこの季節。

家人は、

『今、はいているモモヒキを同じものが欲しい・・・。』

・・・って、売ってないがな。そんなもの。

ヒート系機能性インナーは、密着してこそ、その機能を発揮するんだよ・・・だから、足首迄、ぴったりってものが主流のようで、家人の所望する裾をまくり上げて、湿布が貼れる機能性インナーは・・・たぶん、皆無・・・。

幾年、着古したインナー(っていうか、モモヒキというか、ズボン下というか、ボトムというか・・・名称が、どれも当てはまらない・・・ような・・・)。

 

相方から、電話が掛かってきたので、

コレコレこういうモモヒキを売っているところを存ぜぬか・・・ユニ○ロだとか、検索したんだけれど、要望にあうようなモノがみつらんのだよ。知ってたら、教えてみてくれ。

と問うてみたところ・・・。

『サ○キ、し○むらあたりに、行けばあるかも?』

ってことで、しま○らへ、GO!

やはり、薄手のものが主流だったけれど、希望に近しいモノをゲット。ついでに、トップスとソックスカバーも購入。

こういうリアルショップが、盲点だったか・・・価格も。

午後イチで訪れたのだけれど、ほとんどが、主婦層(お子様を連れた方も)で、男性客は、皆無だった。

高額なものも必要なときもあれど、その1枚の価格で、し○むらさんでは、複数枚買えちゃうから、洗い替えが頻繁なものは、良さげだな・・・。

 

つとめていた頃は、職場の女子社員は、みなさま、某・ユニク○だったから、同じような服、色で、私はゴメン被る・・・といっても、派遣元から支給された派遣元の事務服を通年で利用していたから、ユ○クロさんには、お世話になったことがなかった。

市役所なんかでも、パートのひとは、一目でわかる・・・あのブランド。猫も杓子も・・・的。みんな同じ色と形。

そして、庶民(←この言葉は、嫌いなので使いたくない・・・とかの森茉莉が言っていた通り、私も嫌いなのだけれど、敢えて)の味方・しまむ○であった。

・・・幾ばくかあったオカネが無くなって、ネットショップで買った999円のリブニットトップスが、数回着たら毛玉だらけで・・・なんてことを数日前か、数週間前に書いたのだけれど、し○むらの価格なら、999円よりも安価だ(モノにもよるけれど・・・)。

この999円の毛玉リブニットだって、値引きされていて、999円だったわけで、フツーに買えば、1980円とか、2300円の価格だったのだ。ソレが、数回で、オシャカ・・・というか、フツーの値段で、買っていたら、コレは、許せん!ってコトだろうなぁ・・・。

999円も、1980円も大差ないが、今日び1000円差は、大きい・・・なんて、みみっちいコトを考えていた、紅葉狩りに行かずに、○まむらへ行った日。