明け方の最低気温氷点下4度。
氷点下の朝が、始まりました。
昨日の映画館での舞台中継・ライブビューイングの上映時間が、13時30分ということで、鑑賞前にランチでも・・・と思ったのですが、相方の時間の都合がつかず、市内の欧風レストランで、お弁当を調製してもらい、持参。
数年前のお花見の時に、作ってもらったのですが、そのときは、発注数が最低5個から・・・ということだったのだけれど、他のお客さんが、5個以上発注してくれたので、私たちは、注文数2個でも、受注できたのでした。
(画像は、2018年当時のものです。今回のメニューも、ほぼ同じでした)
今年になって、例の流行病で、外食の制限とかで、テイクアウトに、チカラを入れる店舗も増えてきて、件(くだん)のレストランでも、2個から受注できるようになったので、久しぶりに購入してみたのでした。
相変らず・・・この値段で、このお料理で、採算がとれるのカナ?といった内容。
映画館隣接のショッピングモールの休憩所で、観劇弁当ならぬライブビューイング弁当と相成りました。
時間的に店舗での食事が、厳しい場合、お弁当というのもひとつの手だな・・・と思った次第で。
前回のライブビューイングのときにも、市内の料亭風チェーン店で、すきやき重弁当など発注し、そのときは、本当に時間がなかったので、車の中で、食してから、映画館入り・・・なんてことをしていました。
観劇には、お弁当がつきもので、歌舞伎なんかは、上演時間が、長いから、幕間に食堂で、食事を供してくれるし、昔は、朝からお弁当を作って、持参した・・・などいう記述が、森茉莉の随筆にありました。
昨日のライブビューイングの中継元の劇場は、明治座。
この劇場は、座席での飲食が可能だし(現在は、新型コロナの影響で、座席飲食は中止になっているようです)、劇場売店で、販売しているお弁当も、とても美味しいし、食堂のお弁当も美味しい劇場です。
・・・それなので(・・・という訳でもないですが)、今回も、観劇弁当と称して、劇前の豪華?弁当と中継ですが、観劇で、贅沢な日を過ごしました。
明治座には、ちょうど6年前くらいになりますかね・・・お正月に家人と訪れ、食事付きのチケットだったので、新春観劇に行きました。
あれから・・・6年で、家人も、あまり外出も出来ず、殆ど聴覚も失くしておりまして、6年前は、人形町から、明治座迄、歩くことが出来きて、観劇にもいけたんだなぁ・・・と改めて思いました。
歳月の流れにも驚いておりますが、あとどれくらい家人と過ごすとことができるのか・・・日々、年老いていくけれど、まだ針を持ち、裁縫などするし、ボケ封じとかいって、アロー&スケルトンの雑誌で、クイズなど解いているあたり・・・やはり、並みの老人では無さげです・・・。