終日の雨。
昨日の天気予報では、朝から本降りの予想だった。
金曜日は、可燃ごみ(生ごみ)収集の日だったので、雨の本降りにならないうちに・・・と思い、早朝5時半頃、弱いミストのような雨の中、ゴミを捨てに行った。明日から、また高温になるようだし、そうなると、生ゴミは、腐敗するから・・・。
新聞紙などの紙ごみをまとめるのが面倒だった生前の母は、可燃ごみの日に、新聞紙も一緒に捨てたりしていたし、使い捨てカイロなどは、1日に10個くらい使っていて、そのゴミだとか、薬の包み紙とか、お菓子のパッケージなど、かなりゴミが多くて、50リットルのポリ袋2個くらいは、出していた。
今は・・・ポリ袋半分くらいの量になった(もっとも、母の遺品・・・というか、ゴミ類を捨てるときは、ポリ袋2つになることも・・・)。
以前は、車のトランクに積んで、捨てていたけれど、今は、徒歩で、往復5分弱。
珈琲のお湯を沸かしている間に、行って帰ってこられる。
晴れていれば、もう明るい時間帯だけれど、雨を呼ぶ雲が広がって、あたりは、薄暮のようだ。
ゴミを捨てて、家に戻り、再び、床の中で、午前10時迄、眠ってしまった。
雨音は、強弱を繰り返し、風も強くなって来た。
今日は、本を読もう。
そう思って、ページを開くも、また眠気で、うとうと。
それでも、今日は、本を読もう。
今日は、本を読むと決めた雨読の日。