氷点下の朝。
冬の朝は、車のフロント・リアガラスが凍り付くので、暖気などせねばならない・・・ということをすっかり失念していて、いざでかけようと思ったら、フロントガラスが、すっかり凍り付いて前が見えなくなっていて、そういえば、ガラスが凍り付く時間に、車に乗ることは、ほぼ1年ぶり・・・だったということを思い出したりで、冬の早朝に移動するのは、本当に大変。
勤め人をしていた頃が、随分昔になってしまった訳で。
そして、向かった先は、隣隣市・シネマ・コンプレックス。
相方と『モスラ・1961』(4Kデジタルリマスター版)を鑑賞。
特撮映画『ゴジラ』に登場するモスラの一番最初の物語。
まず驚いたのが、映画開始のオープニングで、音楽担当が、あの古閑裕而。
そして脚本が、当時の純文学作家である福永武彦・中村真一郎・堀田善衛の三人を起用。
この『モスラ』が、特撮映画のゴジラと一線を画す或る意味異質で、抒情的な映画となっているのも、製作側の人選にあったということは、以前、このブログにも記載済ですが、私は、この初代?モスラを見るのが初めてでして。
そして、モスラ・・・と言えば、ザ・ピーナッツの歌う『モスラの歌』でしょうか。
♪モスラ~ヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥム
ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン
ランダバン ウンラダン トゥンシュカンラーカサクヤーンム
相方曰く。
この時代で、あの特撮は、凄い。東宝のチカラの入れようが、今になってわかるわ・・・今なら、CGで簡単に作ってしまうところ、全部模型で、作ってるし・・・。
↓ 画像は、相方のコレクション・ブリキのモスラ