昼過ぎから、大雨。
転居先へ出向き、午後帰宅途中、土砂降り。
急激な気温低下。
1960年代~70年代にかけて。
イタリア貴族の末裔である映画監督であるルキノ・ヴィスコンティと公私をともにしていた男優。
ヘルムート・バーガーの訃報。
ヴィスコンティの美意識に叶った男優のひとり。
双璧をなすのは、かのアラン・ドロン。
今時の・・・同じような顔の・・・同じような個性の・・・区別が難しい俳優とは、違うというか・・・(単にワタシが、区別できないだけの話かも)。
モノクロームでも、最大級に美しい男優だったなぁ・・・。
欧羅巴独特の・・・。
またリバイバル上映しないかな。
ルートヴィッヒとか、山猫とか。
ヴィスコンティ亡き後、不遇だったと聞く。
モノクロームのポートレートが、これ程、美しいひともあまりいないような気がする。
安らかに・・・。