暑さ復活。
相方とランチ。夕刻前から、映画『侍タイムスリッパー』を鑑賞。
自主制作・単館公開後、全国シネコンへ配給。
幕末の京都。会津藩士・高坂新左衛門は、藩主の密命で、長州藩士討伐中、落雷によって、意識を失う。目覚めるとそこは、京都時代劇撮影所だった。
彼の居た時代より140年後の世界で、江戸幕府は、既に滅びたことを知る。身につけた剣技によって、映画の斬られ役として生きていくことを決めるが・・・。
朴訥で純真な会津藩士役の山口馬木也の好演が光る。
最初は、オチャラケのパロディ時代劇パロディかと思ったけれど。
上質な映画だった。
丁寧に作り上げられた本物の映画作品。
帰りは、東の空に、大きな仲秋の名月。
お餅搗きウサギさんがくっきりみえる秋の月。
月を眺めながらの帰宅。
↑ 切り取られたような空に浮かぶ居住地からの月。
馬木也さん大好きなんです。
世間に疎くて、いまこんな映画を上映しているなんて知りませんでした。
パロディ時代劇ではなくて上質な映画なのですね!? うれしい…
紹介どうもありがとうございます。
観にいかなくちゃ(≧∇≦)
『侍タイムスリッパー』は、おすすめの映画です。
タイムスリップもののお約束は踏襲していて、パロディもありますが、上質なコメディの要素、自主制作ならではの細部迄のこだわり、そして主人公を演じる山口馬木也さんの凛としたお侍さんの演技は、まさに本物の武士・・・時間を忘れた130分でした。
桐花さまのブログは、可愛い野鳥さん、優し気な花々、きれいな空と雲と光・・・美しい画像と空気感に溢れ、更新を楽しみにしています。
秋分を迎え、朝夕の気温差が激しくなってきております。お元気でお過ごしくださいね。