終日、小雨降ったり止んだり。
天気予報では、午後から晴れ間も・・・ということだったけれど。
この頃、予報が当たらない。
明日は、秋晴れ・・・ということだけれど???
朝が薄暗いので、午前9時頃迄、眠ってしまった。
最近は、少し睡眠の質が、改善?されたような気もするのだけれど、眠りが、浅いのは、昔からだし、ちょっとした物音などでもよく目が覚めてしまった。
階下の母が、夜半に、ゴソゴソとつまみ食いなどしていたり、お手洗いの戸の開け閉めの音。
極めつけは、難聴だったので、ラジオの音量を上げて聞いていたので、それで目が覚めてしまったり。
しばらくぶりに、某・国営放送のラジオ・深夜便など聴いたけれど、相変わらず眠れぬ老人向けのプログラムだったし、母が生きていた頃のことを思い出したりした。
私は、母の夢はよく見るけれど、父の夢は、めったに見ない・・・と思っていたら、ここ数日の間に、2回程、出てきた。
父とは、良くも悪くも、まったく理解し合えない親子だったけれど。
私は、父を憎んでいたし、父も私を疎ましく思っていたことだろう。
そんな親だったのに、夢に出てくるなんて。
私の夢には、出てこなくていいので、他の兄弟のところへ行ってくれ・・・とか。
亡くなって、早33年も経つけれど、未だに憎んでいるんだよね・・・たぶん・・・私は。
母も、父を憎んでいたし。
母と私の共通の敵だった父だったんだな。
私は、もうすぐ父の建てたこの家を去る。
この家も、父も大嫌いだった。
嫌いな場所に、何十年。
何で、出て行かなかったのだろう。
ひとつは、母と。
もうひとつは、経済的な理由と。
でも、もうすぐここともお別れ。
年内には、ここを去れるかな。
父の家とは、さよならだ。