healthy appetite ～健やかな食欲～

綺麗に晴れて空気も澄んだ立冬の日となりました。

最近、まともな昼食を採っていないせいか（要因は、まだまだあるんですけどね。ここんとこ、人員不足の為の、too mach pressure・・・とか）、口の中に障害が出てきました。
ビタミンＢの不足と思われるあの口内炎ですね。アレの発生・・・。

会社の食堂迄は、かなり歩くんでパスしたいし・・・。かなりな塩気だし。

通用門を出ると大きな通り・・・その向うにスーパーがあるんで、食糧調達に出かけるんだけど、
このスーパーのお弁当とか、あまり美味しくないのであります。
陳列してあるお弁当や、お寿司や、お惣菜・・・何を見ても食欲が湧かない。
・・・生体的には、超ハラ減り状態なのに困ったな・・・。
ちょっと、離れてるけど、コンビニまで遠征するか・・・。
（この状態でも音楽は聴いている・・・♪♪）

いっそのこと、2粒か3粒で、おなかが一杯になって、日々の栄養素が過不足なく取れるというタブレットかなんか開発してくんないかな・・・需要は、あると思うんだけれども・・・。
忙しい人って多いしさ・・・。

・・・などとブツブツ文句を言いながら、緩い冬の陽を浴びながら歩く訳で・・・。

しかし・・・ここの道路・・・左右から車がひっきりなしで、横断するのが難しいところなのです。
おまけに信号まで、相当歩かなければならないし・・・。
会社の前で、車にはねられたら、笑いモンだしな・・・。


健やかな食欲が、戻ってくるのは何時だろう・・・。

明日は、自分で、弁当を作っていこう・・・（この方が、よけい食欲わかなかったりして・・・）。

『初冬の佇まい』---街は色づくのに逢いたい人はこない・・・。

雨音が聞こえる・・・。
そろそろ街路樹も色づき始めた。
深まり行く秋・・・である。

何年か前の話だが、朝の通勤の途中で、とても綺麗なsituation に遭遇した。

当日、霧の濃い朝で、7時半少し過ぎた頃、やや霧も薄くなってきたかな・・・という気象条件だった。
舗道を、赤い自転車に乗った、赤いマフラーをして、黒いコートを着た学生さんとおぼしき人物がいた。
色づき始めた街路樹の舗道そして、カラーリングしていない黒い髪は、肩位の長さで、ミルク色の霧と自転車とマフラーの赤、そして長めの髪とコートの黒のコントラストが、絶妙で、ほんとうに美しかった。
たった５秒程度の遭遇だったが、とても印象に残っている。

・・・ただ、それだけなんですけどね・・・。
それ以後、その学生さんとおぼしき人物には、遭遇していない。

初冬というと思い出す、綺麗な光景である。


さて、初冬・・・というか晩秋というか、この時期になると、南沙織さんの『色づく街』（←タイトル怪しい・・・これでいいのだろうか。違っていたらすみません）のメロディをつい、口づさんでしまう。
♪♪♪街は、色づくのに逢いたい人はこない・・・。母に甘えて打ち明けるには、少しオトナすぎるみたい・・・♪♪♪
そうだよな・・・。これからクリスマス控えて、辛いよな・・・。
・・・ってそういう歌じゃないってば・・・。

今、芸能界は、沖縄出身の方が、たくさんいらっしゃるけれども、南沙織さんは、その先駆けになった方だと思う。ちょっと舌足らずな歌い方をする方だったように記憶している・・・。


色づく街で、逢いたい人にあえますように・・。


☆☆☆

11月7日のブログはお休みです。

『銀のロマンティック・・・わはは・・・（川原泉・著）』

食事をしながら、テレビのチャンネルを切り替えていたら、フィギュア・スケートのグランプリシリーズという大会の中継をしていて、選手たちが、ヒラヒラ舞っていた。

スケート靴のエッジは、たしか５ｍｍ前後？？？だったと聞いたことがあるが、体重をあのエッジにかけて滑るわけで、リンクの氷は、フラットじゃなくて、他の選手刻んだエッジの跡が無数にあって、その上を、回転したり、ジャンプしたり、ステップ踏んだりと、アクロバティックなコトをやる訳だから、極限だわなぁ・・・と思いながら見ている。


フィギュア・スケートを扱ったドラマとか映画ってあまり見たことが無いような気がするが、漫画では、ありましたね。
代表的なのは、槇村さとるさんの『愛のアランフェス』あたりではないかと思うんだけれど、（ごめんなさい。最近の漫画は、読んでないんで・・・）この物語、私は最終章まで、読む機会がなかった。かなり情緒的なスポ根漫画？？？だったような気もする。フィギュアでもペアの種目だったので、恋愛が絡んでくるし・・・。
流麗な線で、華麗なフィギュアの世界を描きあげていらした。


もうひとつは、川原泉さんの『銀のロマンティック・・・わはは・・・』。
川原さんの漫画は、画力？は、ひとまずおいといて、相当、面白い。
こちらも、日本ではあまり人気のないフィギュアのペアの物語なのだが、恋愛という要素は、ほどんど感じられない。コーチも独身の兄妹だし・・・。清潔なスポーツ漫画だった。

あの時期に、女子に4回転だか４回転半のジャンプをさせるあたり、未来志向である。

川原さんは、案外スポーツモノが、お好きみたいで、プロ野球に女子選手だけの球団（オカマさん１名含む）の物語『メイプル戦記』や、少女マンガには、めずらしい題材のゲートボールを扱った作品『ゲートボール殺人事件』（←？このタイトルでよかったのだろうか・・・）を描いていらしたりする。


・・・最近は、どんな漫画が、流行っているんだろう。オトナになった今、漫画とは、縁が切れたカンジもするが、川原泉さんの漫画は、いま読んでも面白いし、哲学的なセリフも味わい深い。

フィギュア・スケートの大会を見ながら、そろそろ冬なんだな・・・と感じる今日この頃。

中毒②---コデイン

以前、ブロン中毒が社会現象となったことがある・・・という記事を読んだ。

咳止めのブロンシロップ液を一気のみをすると、trip症状を体験できるみたいな・・・。
1本２０００円前後を一気飲みというのは、贅沢な話だ。
咳止め液に含まれていたコデインが麻薬の症状を起すらしいが、私は、、不眠症状に悩まされた時期があって、このとき、もしかするとコデインで眠れるかもしれない・・・とわずかな望みをたくし、３０ml程度飲んでみた。
一応、風邪薬なんで、眠気は、来た・・・のだが、チョット勘違いをしていたようである。
ブロン中毒という現象が起きて、製薬会社では、一気に飲めない構造の壜を開発するとともに、コデインの使用を中止したとか、しないとか・・・。

前世で猫だったことに疑いをもたない私だが、不眠症の猫なんて、いないよな・・・。
以前は、寝ても寝ても寝足りなかったのに・・・。


腰痛で、鎮痛剤を服用していた時期は、すぐ眠れた。
この鎮痛剤を飲むと５分でコトッと眠れてしまうのだ。いきなり意識がなくなる。
・・・が、しかし、薬は、常用していると、副作用がきますね。
この鎮痛剤を飲まないとますます眠れなくなってしまったので、止めてみた。

ちなみに私には、ドリエルは、ぜ～んぜん効かなかった。
ヒスタミン系？は、ダメなようである。

疲れすぎて眠れないときは、アルコールもいいかも知れない。適量ね。
ただ、ビールくらいの軽いアルコールだと、２時間もまどろんでいると、目が覚めてしまう。

今年の冬、風邪をひいて、病院に行って、ホンモノのコデインの粉末を貰った。
これは、咳止めだし、薬物中毒になるような量でもないし、ましてや睡眠薬でもないのだけれど、
咳は、止まったし、良く眠れた。


ヒュプノスよ。
今日も私の枕に、舞い降りて、眠りを与えたまえ・・・。
青い眠りに包まれて、眠りたい・・・。

中毒---音楽を喰って生きている。

ここ３ヶ月位のことだけれども、実は、きちんとした昼食は、採っていない。

月初の繁忙期には、仕事をしながら、片手で食べられるものにかぎっていたのだが、最近は、忙しくなくても、軽い物だけで、済ませている。
何を隠そう・・・食べるのが面倒なのである。
もちろんハラは、減る・・・のだが、食欲は・・・ない。

お昼休みは、４５分間。
1分たりとも無駄にせず？ウォークマンを耳から離さず・・・。
私は、音楽を喰って生きている・・・。
こりゃ、もう立派な中毒だわ。

４５分間、曲を聴いていると、もうそれだけで、空腹が満たされる気がする。

お昼休みが終わると、テキメンに、空腹は襲ってくる。仕事始じまるとね。
午後の仕事をしながら、ナッツだとか、ドライフルーツなんかを、珈琲なんかと一緒に、すこうしづつ、食べている。

煙草を嗜む人は、仕事の合間に喫煙所で、一服って感じなのだけれども、ワタクシは、ミュージック・タイムが欲しいね。

超忙しくて、お手洗いに、立つ間も惜しんでいるのに、そういうときに限って、どうでもいいクダラナイ案件の電話なんかかかってくると、もうブチ切れ寸前・・・ってあたりで、ミュージック・タイム！・・・なんてのは、どうでしょうか・・・。
もちろん各人お好みもありましょうから、デジタル・ミュージック・プレイヤーなんかで、心静かに、苛立ちを宥める・・・。

喫煙と一緒で、習慣には、なるかもしれないけれども、身体には、悪くないと思うよ。
ハード・ロック系のお好きな方は、難聴にならない程度にってことで・・・。

今のところ、昼食らしい昼食は、ほとんど、食べない・・・。
そのかわり、私は、音楽を喰って生きている。