鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『ウィラード』だとか『ベン』だとか・・・。

2009-11-16 21:05:51 | Weblog
どんより天気も下り坂・・・。寒さが一層身に沁みる・・・。

経常利益が落ち込んで、この寒空、暖房も入れてもらえない・・・。
12月まで、ジッと我慢の子であった・・・???
それでもって、風邪に注意だとか、インフル警戒って、言ってることとやってる事が違うじゃない・・・それでなくても、エンジンの掛からない月曜日だってのに・・・。

・・・とショッパナから、文句タラタラの本日のブログ・・・

先月の30日のブログ『抽斗(ひきだし)を開けると・・・!』の続きです。

本日、月曜ってことで、
『あ~ダルイ!ネムイ!休みタイ!』
とブツブツ独り言を呟きながら、事務所に入ろうとしたところ、ドア付近で、隣の課のSさんが、
『あっ!入ってる!』
と言って、廊下の隅っこの小さな箱をのぞいていました。
中には、私のデスクの一番下のひきだしの中で、右往左往していたと思われる小さなネズミ・・・。

(あ~あ・・・とうとう捕まっちまったかい・・・)

最近のネズミ獲りは、ゴキブリホイホイみたいな粘着シートのついた箱で、ネズミは、粘着シートに絡め取られ身動きできない仕組みになっているみたいです。

私は、特に、ネズミが出没しているという報告はしなかったし、あえて、騒ぎもしなかったので、多分、デスクの中に食糧を入れておいた他の誰かが、被害にあったのでしょう。
ブログにも書きましたが、チョコレートが全滅して以来、ワタシは、デスクの中には、食糧を置かないことにしていました。

(餌付けでもして、飼いならせばよかったかな・・・。私、一応、子年生まれだしな・・・)

月曜の朝から、ちょっと可愛そうでしたが、悪さをしたのだから、仕方がないか・・・。

そんなこんなで、思い出しましたが、『ウィラード』というアメリカ映画がありまして、ネズミを裏切った青年が、そのネズミに襲われるというストーリィでした。
ちょっと記憶が曖昧ですが、孤独な青年の名前が『ウィラード』だったのか、その青年が飼いならしていたネズミの名前だったのか・・・。
主演のB・デーヴィソンは、かの『いちご白書』でも主役を演じていた俳優さん。
その続編『ベン』は、かなりハートフルな少年とネズミの友情物語でした。
因みに『ベン』はネズミの名前だったのは、覚えています。

もうン十年前の話だからなぁ・・・。記憶も曖昧ですわ・・・。

知らない方、ごめんなさい・・・。

気が沈む週末・・・。

2009-11-15 21:02:00 | Weblog
晴れて穏やかな休日

この2週間というもの、観劇の予定を組んでいて、先週は、風邪っぽかったし、疲れていたので、パスしたのですが、今週末も、どうも都内へ出るのが億劫になってしまいました。

今年は、もう観劇の予定は、ありません・・・。

どうやら、また週末ひきこもりの気配が出てきました。
年明け以降も、いまのところ、観劇のスケジュールは、組んでおりません。

先月の観劇後の胃の痛みが、なんか・・・恐怖になってしまっていて、また都内で、具合悪くなっちゃったらどうしよう・・・。

A型インフルに感染しちゃったらどうしよう・・・。

・・・なんて、どうも逃げの姿勢に入っちゃって・・・。いやはや・・。

ほんっと・・・気が沈む訳です。

まだ、起こっていない想定に対する不安ですね・・・。
予定をキャンセルする理由が欲しい・・・。

仕事じゃないんだから、遊びなんだから、ヒトと約束している外出じゃないのだから・・・と思うものの・・・。

どうしてしまったんでしょうかね・・・。

『それ程、見たくなくなった・・・。』

・・・かと言って、自宅にいても・・・。
動機付けが曖昧な訳です・・・。

疲れているんじゃないのに、ヘンに疲れていて・・・。

ほんとに気が沈む週末・・・。
明日から1週間・・・また、報われることのない仕事だけれど・・・。

ほんとに気が沈む週末・・・。

気が・・・沈む・・・週末・・・。

あれでも・・・やはり天然色なんでしょうか?

2009-11-13 21:01:03 | Weblog
灰色の雲が冬を呼び続けているような・・・。夕方から冷たい雨。

私のルーティン・ワークのひとつに、午前と午後に、出力された帳票を、各現場に配布するという仕事があるのですが、この配布作業は、自転車(所謂:ママチャリ)で移動します。

前のカゴに書類を収納するビニール製のバッグを入れようとしたところ、カゴの中には、茶色い落ち葉が二、三枚。
(やっぱ、もう冬だねぇ・・・。枯葉が飛んできているよ・・・)
なんて、悠長に自転車をこぎ始め、書類を受け取って、一番最初による現場事務所で、自転車を止め、バックを取り出したところ、枯葉が、微かに動いていることに気がつきました。
最初は、風で動いているのかな・・・と思いましたが、よくよく見ると、枯葉の下に、なにやら、毒々しい黄色いものが見え隠れしているようです。

(・・・これは、落ち葉ではなくて・・・。たぶん、私のだいっ嫌いなあの生物・・・)

しかし、どう見ても枯葉状態・・・。
もしあの生物だとしたら、絶対見たくないし・・・。

そんなこんなで、凝視しながらやや固まり加減で、観察しておりました。

第一の現場事務所で、書類を分類して、やっぱり、枯葉でありますように・・・と再び、自転車で移動を始めましたが、風に煽られて、明らかになったその姿は、

『蛾』・・・でした。

表面上は、擬態というか、茶色いクヌギとかナラ(どんぐりなんかの木ですね)の葉っぱなんですが、翅をばたつかせると、現れる毒々しい黄色い色をした一匹の蛾でした。

私は、蝶及び蛾が、ダメで、気持ち悪いし、もし、風に煽られて、カゴから飛び出したら怖いし、明日もこのカゴの中に居られたらそれはそれで、困るし・・・。

出来るだけ、見ないようにして、出来るだけ、風に当らないように、ゆっくりペダルを漕いでいきました。

二番目に寄った現場事務所にいたオジさんに、蛾を、取って貰うことが出来て事なきを得ましたが、どうも、絶命寸前だったみたいでした。
理由を聞いたら、もう飛べないから、死ぬ間際だったんだろう・・・ってことでした。
そういえば、このところ、朝寒かったから・・・。

しかし、あの毒々しい黄色(工事現場の黒と黄色のアレより派手)、天然色なんでしょうかね?

最近、ネズミだとか、蛾だとか・・・会いたくないモノに遭遇しております。

火傷

2009-11-12 21:03:29 | Weblog
灰色の雲が立ち込めて、寒々しい一日。

先週は、2回も火傷をしてしまいました。

火の傷と書いて・・・やけど・・・。
なんで、やけどって読むんだろう???

一度目は、木曜日(5日)の朝、うっかり、熱したヘア・アイロンのアイロン部分を素手で掴んでしまい、
『あちっ!』
掌の皮の暑い部分だったから、事なきを得ました。

二度目は、土曜日(7日)の夜。風邪初期の状態だったので、ニンニク入りのトマトソースのパスタでも喰ってみっかな・・・。
トマトソースは、先週末つくり置きして、冷凍しておいたヤツがまだ残っているし、これを暖めて夕食にしよう。
ついでに、海老も解凍して入れちゃおう・・・なんてことで、電子レンジで、解凍。

あまり解凍の出来ていないトマトソースをフライパンで熱していたのですが、例の短気な性格が、禍いし、まだ、凍ったままのトマトソースにイライラ、氷結した塊を、フライ返しでひっくり返したところ、既に解けて、熱くなったソースが跳ね返ってきて、手の甲、パジャマの上着、スリッパに飛び散った訳です。

『おわっ!』

最初は、パジャマに飛びちったソースに気をとられて、手の甲は、大した事ないような気で居ましたが、直径5cmくらいの面積で赤くなっていて、おまけに、傷近辺の静脈は、紫色になっておりました。

(これは案外、重症かもしれないなぁ・・・)

火傷の手当ては、ひたすら流水で冷やす・・・という事が言われておりますが、痛みが止まるまで、水道水につけていられるほど、気が長くないので、取りあえず、化粧水の入ったガラス瓶を、痛む部分に押し当て、冷やしてみること2時間と少し。

その間、食事をし、食器を洗い、お茶を飲み・・・なんてことをして、火傷全体の赤味が取れて、傷本体は、5mmくらいの水ぶくれが出来ました。

あとは、これが潰れれば完治・・・ということになりますが・・・。

『人間の運命:五木寛之・著』②

2009-11-10 21:03:34 | Weblog
明るい曇り空から緩い初冬の日差し。暖かで穏やかな一日。

『運命』という言葉を五木さんは、好きではないと書かれています。

6月に急逝したマイケル・ジャクソン。そして、モハメッド・アリ・・・。
この有名な二人は、黒人に生まれ、かたや黒人であることから(外見上か?)逃れようとして、かたや、黒人ということから、スタートを始める・・・これも、二人が白人として生まれてきたならば・・・・そう、そういう逃れられない運命を背負っているのが人間・・・。

いつの時代、どの両親、才能、遺伝子・・・全て、自分で選ぶことが出来ないのが運命・・・。

いろいろなケースや、ご自分の体験から、引き出す親鸞聖人の歎異抄の世界。

誰もがポジティヴな自己啓発産業に絡め取られ、スピリチュアルな世界には、望むもの全てがあるようにみせるイリュージョン・・・。
そんな中で、人間が本当に求める『幸福』が、享受できるなら、多分、今の世の中は、幸福なひとばかりだろう・・・でも、現実は、違う・・・。

アウシュビッツや戦後の引揚げで、生き残れた人は、たぶん『悪人』である・・・ひとを押しのけて出までも、脱走トラックに乗った人間が、生き残れたのだろう・・・。
五木さんは、そう書かれています。

いつも優しいわかり易い文体で書かれるエッセイの中、五木さんは、いつも断言はしないようです。

あくまでも、自分の側から推察した意見だとお断りをいれていらっしゃる。
この方らしい、曖昧さ・・・そして、ネガティヴさ・・・。
それは、最終的には、小さいけれども、希望の灯りとなって、辛い道(人生とでも言うのだろうか)
を照らす一条の光として、目前に現れる・・・(のだろう)。

その微かな光は、自分自身で見出すものではなくて、やはり運命とか人智では計り知れない『何処か』からやって来る・・・。

ポジティブ・シンキング思想に取り付かれたひとにとっては、かなり、マイナーな書だと思われるかもしれないし、ポジティヴに生きていけるヒトには、不要の書のだと思います。

マイナーでも、ネガティヴでも、不条理でも、不公平でも、どんな過酷な現状の中でも、僅かな光を見出したいひとにお薦めしたい一冊。

『人間の運命:五木寛之・著』

2009-11-09 21:01:33 | Weblog
暖かい日が続きます。

この週末、どっちつかずの風邪症状で、寝たり起きたりしておりましたが、そんなこんなで、読書。

2冊程、読み終えたので、久しぶりに書評(・・・ホントに、毎回、毎回すみません。書評なんて立派なモンじゃなくて、単なる感想文ですから・・・)なんか、書いてみようかな。

五木寛之さんといえば、スタイリシュな恋愛小説なんかで、売れた作家さんだという認識が強くて、
以前のブログにも書きましたが、小説よりもエッセイの方ばかり拝読させていただいております。

ハンサムだし、流行作家だし・・・ちょこっと近づきがたい印象の或る方でした。
でも、あんなに売れている最中、休筆宣言をされて、仏教を学ばれたと聞いて、どうしてなんだろう・・・と思っていたわけです。

中学生のとき、敗戦を迎え、朝鮮半島から引揚げてこられるとき、まさに、地獄のような体験をされ、ご両親を相次いで失い、幼い兄弟の生活が、まだ少年の自分の肩にのしかかってくる・・・。
大学に入学したものの、棲むところもなくて、お金がなくなるとご自身の血を売ったとも。

そんな中、同じ年齢の現東京都知事の石原慎太郎さんの華やかな幸運に満ちた人生と較べて、なんて不運なんだろうと嘆かれる・・・。
ご自身の20代、30代は、不運続きだったけれども、不幸だったとは、思わないと書かれています。

結局、人は、人を犠牲にしても、上に上がりたいと思う・・・。

現代の日本は、(今のところ)戦争はなく、寒さで、飢えることもない生体的には、昔よりよくなっているにもかかわらず、国民の30%が鬱病で、年間3万人が自殺している現状は、一体、どういうことなんだろう・・・。

誰でも、親を選んで生まれてくることは出来ない。
そんな事は、本人に与り知らぬことである・・・にも関わらす、国立大学に入学できるのは、裕福な家庭に生まれた子供だけ・・・。
最初から、持っているもの勝ち。格差社会に生まれたのも運命というものなのか・・・。

いい人は、早く死ぬ、悪業の限りを尽くしても、健康で長生きをする人もいる・・・。

生まれて、生き抜くことに価値は、あるのかないのか・・・。

運命は、どうして、ここまで、不公平で、理不尽なのか・・・。

五木さんの柔かな語り口で、著された一冊。

(明日に続きます)

『運』だとか・・・『縁』だとか・・・

2009-11-08 21:04:40 | Weblog
うす曇りながら時々、陽の差す穏やかな晩秋・・・。

風邪のような風邪でないような、中途半端な症状のために、観劇1回パスしたのですが、今回のこの演劇チケット3回も抽選にハズれて、ようやく取ったものだっただけに、無念でした。

最近は、予約電話をかけまくるとか、そういう事はあまりやらなくて、先行抽選ばかりなのですが、
アタリ・ハズレは、やはり運なのでしょうかね?

・・・4回目で、やっとこ取れたチケットだったのに、体調不良とかで行けないってのは、1回目か2回目でハズれたときに、さっさと諦めて、やめておけば良かったのかなぁ・・・と行けなくなった今、改めてそう思ったりで・・・。

所謂、『縁』のない舞台だったのか・・・。

電車が遅れたり、止まったり、天候が大荒れだったりということは、前もってわからないし、これもやはり『運』とか『縁』とか・・・いうべきものなのか・・・。

どうなんだろう・・・。

今、会社の事務所で、机を並べているメンバーも実は、『運』とか『縁』によって集められたとも言えなくもないか・・・。

最近、あのデスクに座っていて、ふと思うことがあるのですが・・・。

(なんで、私は、未だに、ここに座っているのだろう・・・???)

私は、あの会社の社員ではないし、3月で、派遣者の殆どが、解雇された中、特に、スキルがある訳でも、仕事が出来る訳でもなく、私自身、平均点以下(・・・普通の会社だとそうだと思うけれど、ここは、ちょっと特殊だからな・・・)だと思うのに、なんか何時までも、ダラダラと『ここ』にいる・・・。

多分、世間には、私より、仕事もスキルも高い方で、失職されている方も多数いらっしゃると思うのだけれど、そんな方々を差し置いて、仕事に文句を言いながら、なんとか職にありつている自分が、不思議で仕方がなくなるときがあります。

今迄、不況だとか、不景気と言われた時期は、何度かあるのだけれども、何故かそういう時期に限っては、仕事が切れたことがないというのも、或いは、『運』なのか『縁』なのか・・・。

仕事は、切れたことはないけれど、収入は、低下の一方なので、どう解釈したらよいものか・・・

やはり、どっちつかず、曖昧さ、間の悪さ・・・そんな『運』を背負っているのかもしれません。

今シーズン初風邪か・・・?

2009-11-07 21:05:59 | Weblog
穏やかな立冬。

昨日のブログにも書きましたが、昨日は、工場の構内で、いろんなひとに会いました。中には、風邪ひきさんもいらしたせいなのか、どうやら、風邪をもらってしまったようでした。

昨日の夕方頃から、喉が痛い・・・と言う程ではないけれど、変な違和感あり。
鼻水タラ~リ・・・。
おまけに、少々、熱感ありでして。

コレまでの私の風邪の傾向とは、ちょっと違うかなぁ・・・なんて思いながら。

私は、一番最初の症状が、喉にくるひとなので。

今日は、演劇を観に行く予定で、午前中から、どうしようかな・・・と悩んでおりました。
風邪的には、大した事ないものの、都内は、インフルエンザが警報レベルだってことだし、今週は、忙しくって、疲労度もピークだし、おまけに、ちょっと、熱っぽい気もする(あくまで、気がするだけです)。

なんだか、ほんとにヘンな風邪状態で、そう悪くはないのだけれど、良くもない・・・。
どっちつかずの曖昧さ・・・。

(これは、キャンセルだな・・・。いきたかった公演だけれども・・・。身体がおかしいから、仕方がないか・・・。)

あきらめて、再び床の中。

緩い立冬の日差しの中、うつらうつら・・・。

夕方になって、喉の痛みは、完治したようで、いつもだとだらだらと長く続く症状なのに、やはり、いつもの風邪とは、違うようです。

インフルエンザみたいに急激に、増悪する症状ではないので、やはり只の風邪なんでしょう。

忙中閑あり・・・閑中忙あり・・・

2009-11-06 20:57:40 | Weblog
よく晴れて再び・・・秋にもどった感じの一日。

10月度の会計処理もようやく落ち着きを取り戻し・・・???
なんだか、気の抜けたような金曜日だったのですが・・・。

今日は、何故だか、工場内で、いろいろなひとに遭遇して、世間話なんか出来たし、結構、楽しい。

今年の3月頃から、毎日忙しくて、会話の時間も惜しくて、早々に打ち切っちゃうから、付き合いも悪くなって、あまり声をかけて貰えなくなっていたし、会話をしてくれる派遣やパートの人達も3月で契約打切りで、みんないなくなってしまっていたし・・・。

忙しいのも結構だけれども、やはり『閑』も必要ですね。

『閑』といっても、雑用が多いから、今日中にやらなくては、いけないことを、付箋にメモって、
終わった順に消して行くのだけれども、おしゃべりをしていて、ちょっと遅れ気味の上に、予定にない仕事も舞い込んだりで、閑中忙あり・・・に、なったり・・・。

どうせ、3月以前の3倍の仕事量で、給料2割減、仕事社員なみ扱いパート以下・・・といった貧乏籤を引かされているのだから、必要以上に仕事したって、リターンがある訳じゃなし・・・と、最近は、随分と開き直っている始末。

だけど・・・どうして、次から次から、つまらない仕事ばかり、ワタシの机上に来るのかなぁ・・・。

少しだけ出来た暇を楽しんでいたら、どうせ誰も加入なんかしないガン保険のパンフレットの配布だとか・・・。

しかも、ひとが配っている間中、
『保険なんて、今時、入れないよなぁ・・・』
という管理職の声。

(・・・んじゃあ、これ全部、焼却炉へ、ブチ込んでやろうかい・・・???)

心の中で、毒付きながら、120名近い課員の名前と所属グループに分別・配布業務を行っている訳で・・・(結局、やらなくても何の問題もない仕事をやっているということですね)。

・・・でも、まぁ、いいか・・・。
先月まで、心配していた会計システムも、思ったより、上手く行ったみたいで、どこからもクレーム・質問等が来なかったし。

今月は、これでヨシ!としようか・・・。

忙中閑の中で、そんなことを思った週末の夕方・・・。

絶妙なタイミングの悪さ・・・間の悪いひと・・・!

2009-11-05 21:04:29 | Weblog
どんよりとした曇り空。
初冬の佇まい・・・。

最近・・・というか、以前からそうだったのですが、ワタシは、何故か、『間の悪い・・・』ような運命?を背負って、生まれてきたようです。

このところの不運続きで、どこまでも・・・Going down・・・
どこまで、墜ちて行くのだろう・・・と、ふと思ったりして・・・。

墜ちて行くのは気持ちなんですけどね・・・。

何故だか、自分には、全く、関係の無い仕事なのにも関わらず、どういう訳だか、関与してしまい、人の怠慢が、生んだミスを、何故だか、ワタシに波及して、結局、これも関係ない部署のひとから、怒られる・・・という全くもって理不尽な目にあっております。

発端は、わたしの『間の悪さ・・・』

偶然、とった休暇の日に、何故だか、事件が発生(・・・というか、発覚する)してしまう、絶妙なタイミングの悪さ・・・。

『あのひと(ワタシです)が、いないから、わかりません!』

そんなこんなで、休み明け、出勤してみたら、いきなり事情聴取ですわ・・・。

なんだって、ワタシが休むと騒ぎが起きるんだろう?
別に、ワタシなんて、居たって居なくなって、どうだっていい存在なのにな・・・。
そういう扱いだし、ワタシの仕事じゃないってば・・・。

ヒトの仕事をなぁんにも、把握していない管理職に、相当な問題あり・・・だと思うのですが・・・。

ああ・・・!なんて会社なんだろう・・・。

言っときますが、わたしは、一介の派遣者にすぎませんわ・・・。

問題が起きて、困るような仕事を、派遣なんかに任しておく方がおかしいんだよ!

しかし・・・仕事以外でも、プライベートでも、大抵、間が悪い・・・。
偶然のなせる業なのか、運命なのか、わたしが無意識に呼び込んでいるのか・・・。

いづれにせよ・・・この間の悪さ・・・なんとかならないものでしょうか?