鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

身体は、なんでも知っている???

2009-11-04 20:58:28 | Weblog
氷点下に近い朝。あまりの寒さに目が覚める・・・。

今年の6月頃から、右目の下に小さな白いプツプツが発生してしまいました(発生個数は、1個です)。
形状は、1mmに満たない小さな点なんですが・・・見かけは、白ニキビっていうんですかね?
あの白っぽい脂肪みたいなヤツ・・・(私は、ニキビって、ほとんど出来た事がないので、詳しくはありませんが・・・)
・・・夏前には、潰せば治るのかな・・・と思いつつ、皮膚の薄い目の下だし、傷になったら、いやだからなぁ・・・と思って、我慢しておりました。

特に、痛いとか、痒いとかの違和感は、まるでなくて、ただそこにポッツリと大人しく、それはもう静かに存在しておりました。
(なにか不都合な症状が出たら、皮膚科へ行ってナンとか対処してもらおうか・・・)
・・・と鏡を見るたびに思っておりました。
ビタミンCのクリームだとか、ヨクイニン(はと麦)オイルなんかを思い出したときに、つけていたのですが、モトモト根が不精な性格なため、つけたり、つけなかったりしておりました。

・・・夏になっても一向に引っ込まないので、もしかすると、これは、これで、死ぬまで、ワタシの目の下で、生きて行くつもりなのだろうか・・・など考え始め・・・。

・・・いや、別にいいんですよ。何も悪さをする訳でなし・・・。
ただ、ちょっと見栄えがな・・・まぁ、余程、このデキモノ?が嫌いなヒト以外には、他人様にとやかく言われる筋合いは、ないしな・・・。

・・・などと思いながらも、最近まで、ネットで調べてみたり・・・(・・・と言っても、やはり根が無精者なんで、特にどうこうするということもなく過ごしていました)。

・・・で、月日は流れ、5ヶ月経過した今日の朝・・・。

ヤツは、跡形もなく消えておりました・・・。

今、考えるととても不思議な気がしています。

何で・・・突然、一夜にして、消えてしまったのか・・・。
いつもの如く、勝手な思いつきですが、コイツは、ワタシの運気と深くリンクしていたのかも知れない・・・。
どん底から少しだけ、良くなったかな・・・と、仕事の心配事が解消したとたん消えましたからね。

もしかすると、コイツが、ワタシの不運を知らせていてくれたのかも・・・とさえ・・・。

或いは、ストレスが生み出したものかも・・・???

頭で考えるより、身体の方が、余程、未来予測に適しているのかも知れません・・・。

つれづれ雑記・・・冬のように寒い一日

2009-11-03 21:03:08 | Weblog
よく晴れて風の冷たい晩秋の日・・・。

この頃は、帰宅する時間には、もう暗くなっていて、空には、ぽっかりと満月。
今日は、とても寒くて、お月様も凍えそう・・・です。

通勤途中の公孫樹の街路樹も緑色から黄色へ変り始めて、もう冬もそこまで来ているようなそんな一日でした。

もっとゆっくり、街路樹を眺めていたいけれども、朝は、どうしても余裕がないし、帰りは、既に暗くてよく見えないのですけどね。

緩やかな晩秋の光を浴びて、ゆっくり散歩でもしたいところですが、休日は、自宅で、寝てばかり・・・と言った有様で、今年も、はや冬に向って行くようです。

今日は、文化の日で、祝日だけれども、ワタシのお勤めする会社は、営業中。

月末・月初の会計処理で、いま忙しさのピークなのだけれども・・・
生産調整・生産の落ち込みで、残業全面禁止の処置は、4月から続いていて、それなのに、事務所の人たちは、遅く迄、仕事をしております。
わたしは、さっさと帰る事に決めたので、サービス残業は、せいぜい、1時間以内で切り上げることにしました。

去年の今頃だったら、夜の10時くらいまでは、残業していたのですけどね。

システムが変って少しラクになったし、少し提出が遅れても、
『残業禁止で・・・』
の一言で、無罪放免???の感あり・・・です(違うかも・・・)。

世間の景気は、どうなんでしょうかね・・・。

お年よりの富裕層は、とても楽しそうだし、若いひとも子供も、お金がなければ、ないなりに楽しそうだけれど、その他のひとちょっと大変そうに見えるような・・・見えないような・・・。

そろそろ年末だし、宗派は関係ありませんが、クリスマスも近いことだし、何か自分にプレゼントでもしてあげようかな・・・などと考えた初冬を思わせる忙しい日。

塩の味

2009-11-02 21:02:00 | Weblog
もう、冬になったのかと思うくらい寒い一日。夕方から、暴雨風。

塩については、2008年1月20日のブログでも、少し書いたのだけれども・・・。

この塩・・・。
ヒトの生体には、欠かせないものだし、過剰に摂取するといろいろな病気を引き起こす誘因ともなるミネラル?らしい・・・。

これも以前のブログに書いたけれど、自宅近所で運営していたワールドワイドな酒屋が店を閉めてしまったために、塩の入手に少々、難義している。
あの店で売っていた『ゲランドの塩』というフランス産の海塩がお気に入りだったのだけれども、入手できなくなってしまった。
地元で私が行く他のスーパーには、置いてないのである。

国産の所謂、普通の『塩』は、1kg110円くらいで、赤穂の天塩は、1kg370円くらいと4倍近い価格・・・。

・・・で、今、使っている塩・・・実は、名前が覚えられない・・・。
インターネットショップで購入した『パルコ・デッラ・サリーナ・ディ・チェルヴィア チェルヴィアの海塩(粗粒)』というのを使っている。
気の迷いで買ってしまった。味については、コメントできない・・・塩以外のなにものでもないのである(当然か・・・)。
塩にしちゃ高価なモノで、300g420円。
なんでも法王庁御用達ってことらしくて、イタリア産。
塩として普通にパスタを茹でたりなんて、とんでもない・・・。
本当に、微量に使う食卓塩程度の調味料として使う以外、利用方法がない。

・・・どうなんだろう・・・?この値段。

海塩と岩塩も微妙に違うような気もするが、味覚音痴には、区別が出来ない。
岩塩の方が、塩味が柔らかいような感じだが、これも産地によっては、一概にそう言い切れないのだろう。

一番わかりやすいのが、普通のテーブル・ブレット・・・所謂、フランスパンや食パンなんかのあの塩味・・・。
塩の分量を他国にバラしたら首を刎ねられる・・・そんなパン職人の焼いたパンが食べたいといっていたのは、作家の森茉莉さんだったか・・・。

私もそんなパン職人の焼いた微妙な塩加減のパンが食べてみたい・・・
(味音痴のワタシには、無理か・・・違いがわからん・・・と思うけれども・・・)


こわれながら美しくなれ・・・!ダイヤモンドの心

2009-11-01 21:03:02 | Weblog
くもりベースのゆるい晴れ。お天気は下り坂・・・。

今日から、11月。
祝日も文化の日、勤労感謝の日と2日あるけれど、残念ながら、ワタシは、両日とも出勤日に設定されていて、秋を楽しむ・・・なんて、何処の国のお話かしら?なんて、皮肉のひとつも言いたくなっております。

暫く、書いていなかったと思いますので、今日は、久々に、ジュエリー・ネタ・・・。

画像は、三角形(トリリアント)にカットされたペンダント・トップとリング。

原石の形によっては、カッティングや研磨の仕方に、無駄が出ないって場合もあるそうで、それで三角形なのか、どうなのか・・・?
三角形は、珍しいそうです・・・。
そんなこんなで、つい食指?が動いて、購入してしまいましたが、ペンダント・トップは、重量が1ctに、少し足りないため、価格が安価ってことだし、多少、黄味がかっていて、グレード的にもあまり価値が見出せないダイヤモンドのようです。

リングは、0.3ctと小振りながら、ダイヤモンドの色としては、Eカラーってことなので、ワタシの所有しているダイヤモンドの中では、トップクラスのもの・・・って言ったって、そんなにもっている訳じゃないから、唯一・・・って表現の方がいいですかね。

鉱物の中では、最強の硬度を誇るダイヤモンドですが、衝撃には、弱いらしくて、落としたりして打ち所が悪いと欠けてしまうこともあるそうで、そう言えば、小学生のときに、
『ダイヤモンドと鉛筆の芯は、同じ炭素で出来ています。』
という話を聞いて、その頃は、ダイヤモンドの現物なんてみたことないから、
『ふうん・・・。』
くらいの感想しかありませんでしたけどね。

こんなことを思い出していたら、ダイヤモンドと共通するもうひとつのモノ(モノではないんですが・・・)に気がつきました。気がついたっていっても、いつもの通り、なんの根拠もない単なる思い付きにすぎませんが・・・。

『ひとの心』というのは、ダイヤモンドに似ているようです。
輝きを放つ美しい心も、辛い事、悲しい事・・・そんな研磨剤に磨かれて、美しくなるような・・・。
汚れた心を持つひとは、まだまだ研磨が足りないので、う~んと磨かないと輝かないのですね。
そして・・・強いと思っていた心は、いとも簡単にクラッシュしてしまったりもするし・・・。

ひとは、ダイヤモンドのこころを持って、生まれてきて、そのこころを磨きながら生きていくのですね・・・時には、毀れながら・・・。

こわれながら美しくなれ・・・!(REV)