鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

年末調整としし座流星群

2011-11-17 22:17:28 | Weblog
初冬のきれいな冬晴れ。


今週末は、年末調整の提出期限で、現場をもつ部署で、100名分の年末調整の書類を回収しなければならない。
それでも、以前は、150名分だったから、2/3くらいになったから、随分とラクになってきたような気がする。
扶養・保険・住宅関係・・・と提出書類もひとそれぞれで、本来なら、企業がやるべき仕事ではなくて、国税局(税務署)の仕事を、国が、企業に肩代わりさせている訳で、会社は、従業員のプライバシーを、割と簡単に手に入れることが出来る。
知られたくない事情のあるひとは、確定申告でやり直しをすればいいけれど。
身障者や難病の家族のいるひと・・・、住宅を購入して、35年ローンのひと・・・。
私は、知りたくないし、興味もないけれど、こんなことを、必要書類とともに回収している身にとっては、随分と重いものがある。

今年から親会社に吸収合併したので、パソコン使用者は、会社のネット上から申請できるようになったのだけれど、コレも、出力した書類に、手書きで修正して、捺印するという手続きなので、現場部門のオール手書きと大して変わらないような気もしているし、システムの使い方がよくわからないので、難儀である。


さて、年末調整といえば、セットで思い出すのが、この時期、極大を迎えるしし座流星群だ。
2001年の大ピーク時に、初めて、堕ちる火球をみて、これはもう星が降る・・・なんてもんじゃなくて、火が降る・・・みたいな・・・きれいなんだけれど、怖い・・・そんな印象が強くで、それでも、毎年、毎年、この時期が来ると、観測したいなと思う・・・。
ここ数年は、雨だったり、曇りだったりで、よく見えなかったし、2001年は、職場が、変わるという大異変?があったりで、忘れられない流星群となったのは、このブログ内で、何度も書いた。

だから、流星群は、美しいし、怖いし、身辺に変化が起こりそうで、ザワザワした予感めいたものがあって、見たいような・・・見たくないような・・・そして、今日は、寒いし・・・ここ数日の睡眠不足と、年末調整の回収と簡単なチェックで、疲労度は、ピークだ。
今日の深夜・・・というよりは、明日の夜中・・・。
私は、たぶん、起きていられないだろうなぁ・・・と思ったりする。

星が堕ちる・・・というのは、夢占いでは、凶夢だ。
けれども、現実の流れ星に、ひとは、願いをかける。

願い事かなうといいね・・・。


濃密ギリシャヨーグルト PARTHENO

2011-11-16 22:52:16 | Weblog
寒い朝。


牛乳を発酵させたヨーグルトは、身体によい・・・ってことは、かなり以前から健康情報としてあったけれど、1970年代の後半くらいに、砂糖がまったく添加されていない超極酸っぱい系の『ブルガリアヨーグルト』の発売あたりから言われていたことかと思う。
砂糖は、別添の小袋に入っていたけれど、コレでは、とても足りなくて、自宅の上白糖をかけて、極甘にして食べていた(・・・身体に悪そう・・・)。

ブルガリアヨーグルトのあとは、自分で発酵させて作るカスピ海ヨーグルトが、健康オタク?の間で、流行したけれど、その後、どうなったのか・・・?

ブルガリアヨーグルトは、日にちがたつとパッケージの上の方に、乳清という水が溜る。
カスピ海ヨーグルトは、そうでもなくて、粘っこいカンジだったような気がする。

子供の頃から、酸っぱ系のヨーグルトを食べていたけれども、昔の(今も)ヨーグルトには、寒天だとか、ゼラチンだとか、固めて、ゼリー状にしてあるものが多かった。
寒天、ゼラチンも健康には、よさそうだから、ヨーグルトとの相性もよいし、滑らかな食感を作るにも一役買っている。

そう新しくもないけれど、フルーツの果肉入り(当初は、みかんとパイナップル)も登場した。
今は、キダチアロエの果肉入りなんてのもある。
腸の詰まり具合が深刻な人向け?でしょうか・・・???

・・・で、現在、私が、気に入っているヨーグルトに
『日本初 濃密ギリシャヨーグルト PARTHNO(パルテノ) 3倍濃縮』
という製品がある。
パッケージの青いギリシャの風景が綺麗だったので、買ってみた。

このヨーグルトは、砂糖無添加で、蜂蜜がついている。
蜂蜜をかけて食べるのだけれど、ねっとりしたクリームっぽさが、美味しい。
1個80gで、スーパーの価格で、158円と割高でもある。
あまり、販売数が伸びないのか・・・スーパーの陳列棚には、4個くらいしか置いてない。
私のお気にいりの商品は、或る日、忽然と姿を消す。
このヨーグルトもいつまで、販売されているかわからないなぁ・・・。
しかも、自宅からちょっと遠いスーパーにしか、置かれていないのだ。

ギリシャは、国家破綻・・・債務不履行・・・デフォルト・・・そんな国でも、ヨーグルトは上手い・・・って、日本製だけどさ・・・。


テレフォン・ノイローゼ・・・!

2011-11-15 22:58:45 | Weblog
明け方冷え込む。よく晴れた一日。


・・・テレフォン・ノイローゼ・・・今日も・・・暗闇にベルが鳴る・・・(甲斐バンド:テレフォン・ノイローゼ・・・ってタイトルだったかしら・・・???違うかなぁ・・・。)

・・・暗闇にベルは、鳴らねども、ここ1週間、毎朝、始業時間の8:15を過ぎると、デスクの置き電話のベルがなる・・・今時、電話のベルでいいのかどうか、わからないけれど、電話の発明者は、G・ベルだったよな・・・だから・・・ベルでいいか・・・。

会社の電話のコール音は、トゥゥゥルルル・・・だから、ベルじゃないんだけどさ・・・。

・・・はい・・・今日も、お休みなんですね・・・。
伝えておきます。お大事に・・・。

周囲からは、クスクス笑い声。

・・・ウツ病から復帰したけれど、結局、2ヶ月目に、早くもフェイド・アウトかな・・・???
フェイド・アウトしたいのは、こっちの方だよぉ・・・。

毎朝、毎朝、うんざり・・・する。
毎日かけてくるのなら、しばらく休みます・・・って言えばいいのに・・・。

管理職から、
『電話のカンジどうだった・・・???』
なんて、聞かれると、どうこたえていいのかわからない。
『元気は、ありませんでしたけどね・・・(まぁ、元気だったら問題だけどな・・・)。』

全く・・・どっちが社員なんだかわかりゃしないよ。
アタシは、期間社員なんだからさ。
いわば、ゲストさん(・・・って違うか・・・でも、あくまでも仮の社員だし、余所の会社で働いてんだから、身内じゃないし、命令系統からだって、外れているのに、こういうことだけは、身内扱いだ・・・)なんだからさ。

もっと気を遣えよ・・・。

私の方が、イヤになるよ・・・テレフォン・ノイローゼだよぉ・・・。



パワーストーン

2011-11-14 23:06:00 | Weblog
週明けは、晴れ。風が幾分冷たくなってきているかな・・・。


私は、腕時計をしていないと気が気ではないくらいの『時間病』だし、自宅にいて、ぼんやりしていいてもいい時でも、結構、時間が気になるタチなので、外出時に腕時計は、一種のお守りみたいなもので、経済的に許せば、ランゲ&ゾーネだとか・・・お気に入りの超超超高額な(私の居住地なら中古住宅物件の1軒くらい購入できそうな金額)時計を買いたいと思っているくらいで・・・。一生無理だけど。

そんな訳で、ブレスレットというものは、無用の長物だったし、興味もなかった訳です。
もともと、ベゼルの大きなメンズ仕様の時計をしているし、その上に、ブレスレッドだと、左手首だけが、悪目立ちしそうだし、重くてかなわないし、腕時計とブレスレットが擦れて、傷になりそうなので、イヤだったりして。

本日の画像。
ロードナイト、ラヴェンダーアメジスト、ローズクォーツ、グリーンガーネット、クリスタルで、構成されたパワーストンブレスレット。
色合いが可愛くて、買ってしまった!
・・・ブレスレットは、無用の長物だったんですけどね・・・だから、まだ身に着けて外出はしていません。

もともと、パワーストーンの力というものを、信用していた訳でなくて、反対に、石で、運がよくなるなら、みんな幸せだよね・・・くらいの感じで、パワーストーンを買うなら、普通の宝飾品を買った方がいい・・・と思っていました。

このブレスレットを購入したショップで、小さな水晶のストラップを購入した前歴があります。
買ったことも忘れていて、しばらく、放置しておいたのですが(・・・ということは、ソレ程、欲しかった訳でもなかったみたいで)、2ヶ月くらいたってから、思い立ち・・・(というより、会社の事務所の引っ越しがあって、事務所内入室にIDカードが必要になり、カードケースにつけるストラップがあれば、可愛いかな・・・くらいの理由)、身に着けたその日に、煩わしかった隣席の人の異動が発表になって(コレも後に知ったのですが、その異動は、発表の前日に突然決まったらしい・・・理由は、わからないけど)、単なる偶然かもしれませんが、本当に良かったと・・・。
単なる偶然ですが、このストラップのおかげかな・・・ってことで、二匹目のドジョウになるかどうか(・・・たぶん、ならないでしょうれど)、同じショップで、ブレスレットを購入してみました。

プラシーボ効果でも、結果がよければ、全てOK!ってことで・・・。


紺色の海の夢

2011-11-13 22:51:59 | Weblog
くもりがち。


昨日、久々に都内へ出て、疲れたせいか、自宅に戻って寝しなに本でも読もうとすると、クラクラする。
先の震災から、毎日のように小さな地震があるので、地震かな・・・と思ったけれど、どうも自分が眩暈をおこしているようだ。

本は、やめとこう・・・。

既に、深夜の2時を回っていたので、眠ることにする。
(日曜日は、何も予定は、ないし、具合が悪ければ、寝ていてもよし・・・)
こういうお気楽な状態が一番身体には、よさそうだ。

・・・そんな精神状態のときによく見る夢がある。

紺色をした海の夢だ。
(ひとの夢のハナシ程、つまらないものは、ないというけれど、とにかく、綺麗な海の色なので、書いてしまうけれど、お許しを・・・)

今回の夢は、(ありえないけれど)海の見える豪邸(・・・っぽいというか)に、住むことになるのだけれど、その経緯は、複雑で、しかも因果関係がドロドロしていて(陰謀時代小説の読み過ぎか・・・?)、纏めて書くことができないので、省略。

・・・で、その豪邸?の2階の間取りの北東にあるベランダから見える海が、白波を立てて海岸(砂浜ではなく、岩場)に打ち寄せている。
その海の色が、夜空を思わせるような冷たい紺色で、とても美しい。
(ドロドロしたいきさつがあるので、少し憂鬱だったが、毎日、この海辺を散歩できるなら、それはそれで、楽しいかもしれない。落ち着いたら、ゆっくり海を見に行こう・・・)

そこから、またストーリーが展開するのだけれど、何が何だかよくわからない展開になるので、これも省略・・・。
どうも、私の脳は、整合性のある物語は、構築できないようなので、これは、もう諦めるしかないし、私の脳内ドラマだから、誰に迷惑をかけている訳でもないので、まあ、いいことにしようか・・・不幸にも、このブログを読んで下さった方の貴重な時間を奪っただけかもしれないし・・・。

・・・という訳で、ただ単に、綺麗なこの世のものとも思えない海の色の夢をみた・・・ってだけのハナシですが・・・。


纏まらない文章

2011-11-12 22:51:28 | Weblog
冷たい雨の翌日。一転、気温があがり、凌ぎやすい一日。


今日は、1ヵ月ぶりに都内へ通院。
最近は、1ヵ月に一度のペースで通院している。
久々に電車に乗って、流れる景色を眺めるのもまた楽しい。
随分、秋の色が濃くなってきて、もう来月は、年末なんだなぁ・・・と思ってみたり、いろいろあったけど、今年は、この病院通いしたのだなぁ・・・って、終わったわけではなくて、まだまだこの先、通院は、続く。

このところ、演劇もコンサートもトント足が向かない。
休日は、ただひたすら寝ていたいのだけれど、時には、外出するのもよいかもしれない・・・なんてことを書くと、お出かけして、お食事して、映画みて、ドライヴして・・・というのが、普通のひとだから、やっぱり、ワタシは、週末引きこもりなんだろうなぁ・・・と思ったりもする。

お歳暮やクリスマス商戦で、デパートや駅ビルのディスプレイも年末っぽくなって、そろそろ冬を感じる季節だけれど、今日は、暑いくらいで、まだ冬には遠いかなぁ・・・と思うものの、電車の中では、ダウンやファーのついたコート、ブーツ、マフラー、マフラーとは似て非なる?スヌード(・・・マフラーの端と端をつなげたような頸に巻くものらしい)を纏った方、或いは、今日の気温から、半袖って方もいた(もちろん、ジャケットは、持参されていた)。

何を着ていったらいいのか・・・悩む気候である。
初冬なのに、20℃超えって・・・。
やっぱ、冬を忘れそう。

・・・ここまで、書いてふと、思ったりするのだけれど、今日、電車の中で、イロイロ考えたことが、なにひとつ、まとまらない。
つまり、往復4時間(うち、復路は、ほとんど眠っていたのだけれど)の時間の中で、考えたことが、文章にならない・・・。
こんな日もあるよな・・・。

いつも、まとまらないのは、このブログの書き手の頭が悪いからで、今日に限ったことでもないのだけれど・・・。

ホント・・・今日も、まとまらないから、オチもなし・・・。




初冬の雨

2011-11-11 22:08:56 | Weblog
冷たい初冬の雨。

初冬の雨は、せつない・・・。
これから、冬に向かってゆく季節の中で、色づいた木々の葉を落とし、灰色の季節の入り口で、手まねきをしているようで・・・。

冬には、冬の楽しみがあるけれど。
それさえ飲み込んでしまうような冷たい冷たい雨。

深く深く底なしの湖の中へ、沈み込んでいくような・・・
そんな初冬の雨・・・。

灰色の空は、光を失い、急速に落ちていく暗闇に、音を立てて流れていくような濁流に染まったようで・・・。

もう、何もかも終わりにしたいような・・・。

そんな初冬の雨降る金曜日。

着たきりスズメの賭け②

2011-11-10 22:58:01 | Weblog
曇りがちで寒い一日。

(昨日の続き)

来年の春以降の契約があるかどうか、わからぬまま、高額処分品のオフィス用制服を購入すべきか、見送るべきか・・・。

世間の水準では、大した金額ではないけれども、服飾におカネをかけたくない着たきりスズメにとっては、悩みどころであった。

そして、もうひとつの不安要素が発生した。
3月以降の契約継続になったとしても、吸収された一事業所で、現在、女子社員(間接職)は、自由服だが、そのうち、親会社の制服になるかもしれない・・・という噂があるのだった。

・・・たぶん、実行されるとなると、早くて、来年の4月だろうなぁ・・・。

高額処分品のオフィス制服は、買いか、見送りか・・・。

・・・一種の賭けである。

スズメは、賭けた。
4月以降も契約は、継続で、親会社の制服も先延ばしになる・・・と自分の都合のよい方に賭けたのだった。

それに、親会社の制服になったとて、多分、ジャケットまでは、支給されまい(・・・このあたり、曖昧なリサーチ)。
だったら、高額処分品のオフィス制服のジャケットは、夏場以外は、使えるのではなかろうか・・・。

本当に、着たきりスズメは、こんなことしか、考えていない。
世間のひとが悩まないようなことを、いつまでのもウダウダ悩んであるあたりが、小者なのである。
・・・で、悩んでいるうちに、一番欲しかったジャケット・ベスト・スカートが、SOLD OUTしてしまっているのだった・・・。

それでも・・・。事務服のジャケットは、自宅の洗濯機で、水洗いできる。
普通、2万円前後のジャケットは、大抵、ドライクリーニングが定番なのだが、事務服は、自宅で、洗っても、ヘタれない・・・。
そのあたりも気に入っている要素のひとつだし、水洗いのできない衣類は、着たくないのが、着たきりスズメの性質なのだ。

やはり・・・コレは、買いだろう・・・。

着たきりスズメの賭け

2011-11-09 23:04:31 | Weblog
初冬の一日。


自分は、1年中同じ格好をした『着たきりスズメ』なのを棚に上げ、着たきりスズメが、世の中の似合わないファッションを勝手にコキおろすシリーズ・・・第何弾だったか・・・???

毎回、毎回、本当にすみません。
私、着たきりスズメなのに、他人様のファッションをこきおろすだなんて、そんな大それたことを・・・このブログ内で何度もおこなっている訳ですが・・・。

とにかく、ヒトは、ハダカでは、人前に出てはいけない公序良俗って、シバリがあるし、何も身に纏わないで、外出するのも相当危険を伴う行為だし、服は、身体を守るものでもあるから、第二の皮膚と言っても過言ではないかと・・・。
動物は、立派な毛皮を着ているから、ちょっとやそっとじゃ、傷つかない。
ウチにいた三毛猫も秋になると、イガイガした素手で触ると痛いような種を毛皮にくっつけてご帰還だったけれど、足の裏とかは、別にして、あまり怪我をすることもなかった。
一種の防御服である。

さて、防御服は、ともかくとして、派遣元から支給されていた制服もだいぶ草臥れてきたので、制服に変わる仕事着で、着た切りの名に恥じぬもの???を・・・とアレコレ物色してきた。
そこで、出くわしたのが、所謂『処分品』というもので、定価28,000円のオフィス用の事務服のジャケットが、なんと5,200円で売られていた。
(・・・コレは、買いかもしれない・・・!!!)

着た切りスズメは、そう思った。
そう思うのには、理由がある。

一般に会社の制服を1着、2着という少数単位で、個人購入するとすこぶる高くつく。
先程のジャケット2万円以上は、当たり前。
ベスト、スカートは、1万円以上が常識の世界。事務服は、見た目より相当高いのである

世界中にある服の中で、多分、事務服が一番似合うと信じて疑わない着た切りスズメだったのではあるのだが、こう高額では、手が出なかった・・・しかし・・・処分品なれば・・・!!!

しかし、コレは、着た切りスズメにとっては、危険な賭けでもある。
数着購入しても・・・果たして、来年の3月以降、この会社が、契約してくれるかどうか、何の保証もない。着た切りスズメは、期間社員なのだ。買っても、もしかすると、不要になるかもしれない高額商品の処分品・・・。

(明日に続く)


立冬~冬支度

2011-11-08 23:00:22 | Weblog
穏やかな立冬。

今年の秋は、このところ暖かくて、もうじき冬になるのを忘れてしまいそうな穏やかさだったけれど、今日の朝の通勤途中で、自転車やバイクといった風を切って走る通勤スタイルの方や、徒歩の方は、コートにマフラーといった冬支度だった。
・・・そういえば、寒かったな・・・。

いつも車通勤で、自宅の玄関を出れば、自車は、すぐ目の前に止めてあるし、大して、寒くはなかったように思ったけれど、家を出てすぐ、雑木林から、パラパラと黄色く色づいたニセアカシアの葉っぱが風に舞っているのをみて、やっぱり、初冬なんだなぁ・・・と改めて思ったりした。

そういつまでも暖かさが続く訳ではないし、やはり、朝、布団から出るのが辛くなるのは、もうすぐなんだろうなぁ・・・と当たり前のことを考えている。

そろそろ本格的に冬支度だなぁ・・・。

冬支度・・・という言葉じたい、なんだか、ほっこりと暖かくて、しあわせな感じのする言葉のような気がする。

今年の10月の始め頃の一時寒い時期があって、炬燵は、既に出していて、家人曰く。
『この家で、炬燵が完全になくなるのは、6月の中頃から9月末の3カ月ちょっとだね。』

3か月間は、通電していない所謂『芝居炬燵』なのだけれど・・・。

あとの9か月は、寒中は、毎日、春秋は、寒いときに通電しているから、やっぱ、この辺は、寒いのかもしれないねぇ・・・。

一番初めの冬支度は、炬燵ということになるけれども、その次は、衣類、冬用の布団・・・もっともっと冷え込んでくると、石油だとか、鍋だとか・・・そんなものも必要になってくる。

家人は、酒粕汁が好きなので、板酒粕、柑橘類、ココアやベルガモットの香りのする紅茶、冬用のお菓子類・・・そんなものも買いだめしたりする。

ブーツは、どうしようか・・・?
新しいの欲しいけれど・・・。

結構、楽しい冬支度。