雨の日のドライヴ＆映画＆第３０回目の観月会

本日は、本降りの雨の中、相方と県北の映画館、夕刻より、定例の観月の食事会へ。

雨・雨・雨・・・出かけるのが、億劫だけれど、楽しみにしていた映画『太陽』の公開劇場が、県北の映画館しかなかったので、ドライヴを兼ねて、那須へ。

この映画『太陽』は、先月、世田谷パブリックシアターにて上演された劇団・イキウメの『太陽』の実写版で、都内では、演劇公演中に、映画も公開された。
都内へ出るか・・・それとも、県北・那須のシネマコンプレックスか・・・或いは、隣県西部迄行くか・・・いづれも時間的には、電車を使っても、車で出向いても同じくらいなので、観月会のある本日、映画も見てしまおうということで、出かけたのだった。

早朝７：３０。
私の自宅の近所にあるショッピング・モール駐車場で、待ち合わせをして、通勤ラッシュもそろそろ始まる国道を北上。
案の定・・・ラッシュ・・・。

相方の車には、いただきものの芳香剤が設置してあって、ウルトラマリンの・・・物凄く強い・・・本当に、ウルトラ級の香りに酔ってしまい、早くも、空模様と同じ・・・暗雲立ち込めるスタートとなった。
（この芳香剤は、暫くののち、スーパーのビニール袋に入れられ、ダッシュボードの奥へ仕舞われた）

目的のシネマコンプレックスには、２時間掛らずに行けるので、途中、先月中止になった森林公園の下見を兼ねたドライヴ、簡単な昼食を含めて、正午過ぎには、到着予定で行動する。

雨は、次第に強くなり、ラッシュの市街地を抜けると・・・そこは、すれ違う車も疎ら・・・平日のローカルな田舎の雰囲気。
ダム貯水池を抜け、山林道のカーブに再び・・・酔う・・・。

行けども・・・行けども・・・なかなか辿りつかないけれど、ナビは、道案内を続ける。
視界広がり、渓流ハイキング道と公園、キャンプ場、貸コテージなどが並ぶ、施設へ到着。

渓流ギリギリの遊歩道は、車一台が、やっと通れるくらいだけれど、水は澄み、綺麗な川だ。
ここなら、蛍狩りが出来そうだね・・・などと話しながら、映画館のある更に北に位置する那須へ。

少し具合も良くなってきて、軽い食事をして、予定とおり、映画鑑賞。

そののち、県央へ戻り、時間に余裕があったから、百貨店の陶磁器売り場へ。
そのあと、毎月の食事会の行わる某所１５階展望レストランへと向かう。

今月も、月のない観月会だった。

小鮎、山もも、ヒラメ、丸茄子、さくらんぼ、ブルーベリー、西瓜など、いつも旬の味覚だったけれど、昼間の車酔いと芳香剤酔いが、後を引き、１／３くらいは、相方に食べて貰った。

食べているときは、美味しいのだけれど、帰りの車では、再び、酔い状態になり、目がチカチカする片頭痛も襲ってきた・・・低気圧の通過日には、自宅で大人しくしていればよかったかな・・・と少し後悔。

今年は、猛暑の可能性あり・・・らしい・・・。

朝方は、良く晴れて、昨日の雨は、何処へやら・・・。
乾いた清涼な空気で、一杯だったのだけれど、午後になって、雲が広がってきて、気温が上がるにつれ、空気が、どんよりと湿度を含み、重くなってきた・・・ような気がする。

夕刻からは、冷たい風が立つ。


気象庁の長期予報では、今年の夏は、猛暑となる可能性が高いとか・・・？？？

南米チリ沖のエルニーニョ現象が、終息して、ラニーニャに変わりつつあるという・・・？？？
２０１０年の猛暑の夏と似ている・・・ということであった。

２０１０年と言えば、今から６年前で、私は、自分の会社でもないのに、合併に伴う会計システムの変更で、右往左往していた時期だったように記憶している。

あの天井の低い澱んだ空気の事務所で、まったく馴染のない合併された別の工場のひとたちの中、淘汰されていく組織と人材のごちゃまぜ状態の中・・・毎日、ピリピリした日々を送っていたような記憶もあるし。

そう・・・。
暑すぎる夏だったかもしれないな・・・。

もう、遠い？昔の事だけれど、とにかく、暑い夏だったという記録。

今年も、暑くなるらしい。

下落する株価と円高の月曜日

週明け。

本降りの雨・・・。

勤めていた頃は、週明け、月曜日、雨だと、休みたいと思っていた。
別に、雨が降らなくても、休みたいと思っていたし、出来ることなら、強制的に起きるのではなくて、目が覚めたら起きる生活がしたい・・・と切に願っていて、現在、その願いは、奇しくも、叶えられた。

でもな・・・.。
収入ないから、この先は・・・って、不安が一杯だ。

頼みの年金だって、財政破綻で、支給されないかもしれないしな・・・。

今日だって、東証、日経平均株価先週末終値より、５８０円も安くなっちゃってるし、円高で、１０５円台に突入だし・・・なんて、ニュースで、報じていた。

公的年金の運用先は、『東京証券取引所』なるところらしいが、去年迄、大流行りだった投資信託だって、株価が、下がっていれば、損失は、大きい。

投資信託が、ブームになるのは、株価の上昇中なんだろうから、例えば、去年、日経平均株価最高値の２１０００円をつけたときに、投信を購入した人は、たぶん、目減りしてるんじゃないかと思う・・・？（違っていらたスミマセン）

私は、前々職にいたとき、零細企業だったから、確定拠出年金の掛け金というのを、給料から、強制的に天引きされていて、退職（・・・っつうか・・・その当時の派遣先で、雇ってやるから・・・と言われ、半強制的？に退職させられて、派遣先の会社に入社するハメになったけれど、２年半後に使い捨てされた）したときに、前の会社の確定拠出年金を個人でも、運用できます・・・ってことで、僅かなお金を退職金代わりに貰ったのだった。

確定拠出年金は、投資のヴァリエーションがあって、元本割れのない傷害保険をはじめ、毎月の掛け金を、好きなように運用できる。外国株式、日本株式、債券・・・そんなものを組み合わせた（・・・なんか、ジャンクポット債みたいね？）ナントカファンドだとか・・・。

面倒だったので、元本割れはしないが、リターンは、極小、景気によっては、少々減る・・・というヤツにしてほおっておいた。

アベノミクスで、株価が、倍になったから、拠出年金内で、投資しとけばよかったと、気が付いたのは、去年だった・・・いつもながら、気が付くのが遅いのだった。

・・・そいじゃ・・・少しだけ・・・資金の１０％くらいを、日経２２５ファンドというヤツに、預け替えした途端、ギリシャ・ショックだの、チャイナ・ショックだの・・・円高だの・・・と、立て続けにやってきて、僅かな蓄えも、減っていく一方だった。

なんで、こういつもタイミング悪いのかな・・・？？？

現在、日経平均株価は、１６０００円を割り込むか・・・ってあたりに来ているらしい。

去年７月頃だったか、ギリシャ・ショックから、下げ続け、今年になってからは、１７０００円から１４０００円の間を上下する・・・所謂、レンジ相場とか、ボックス相場だとか言われているようだ。

・・・よくわからないけれど、これから、株価は、下がっていくのか・・・って局面なんだろうな。

年金資金の運用って、下げ局面だと、カラ売りとかやらないのかな？
ドイツだとか、メリルなんとかとか、ゴールドマンなんちゃら・・・ものすごいカラ売りしてるって、掲示板に書いてあったのよ・・・？？？
日本の証券会社って、ソレやらないの？それとも、証券ナントカ法みたいのがあって、やっちゃいけないとか？？？・・・と無知ながら、思う・・・個人年金を、少し損失した・・・バカなわたくし・・・。

夏鳥達(2)～カッコーの初鳴き

昨日、一昨日の梅雨の晴れ間もひと休み。

曇りがちで、暑さも一段落・・・な日曜日。


ここ数年・・・。我が居柱地裏の雑木林で、カッコーが、鳴かなくなった。

それまでは、５月の初旬・・・大型連休の頃から、鳴きはじめていて、あの声を聞くと、夏の高原気分になって、まだ少し先だけれど、夏休みに思いを馳せていた。

ここ数年・・・（ほんとうに、２，３年だと思うけれど）、カッコーの鳴き声を聞くことができなかった。

それが・・・。鳴いていたのが、一昨日。
今は、聞こえてこない。
・・・何処か、旅の途中？？？（渡鳥じゃないと思うけれど？）で、一休みしていたのかもしれない。

今は、ホトトギスが、全盛だ。

カッコーもホトトギスも・・・。
声は佳いけれど、姿は、醜い。

高原の爽やかさを連想させるカッコーは、声だけきくと、すんなりと細く、白くて綺麗な鳥を連想させられる。

実際には、不細工だ。

そして、なにより、托卵という・・・卑怯？（自然界で、生き残るための高度な？戦略なのだろうけれど・・・他の鳥が、アホウなだけなのか・・・）な方法で、自分の卵を他の鳥に抱かせ、育てさせる。

カッコーは、それでいいのかもしれないが、最近（・・・というか、コレは、以前からだろうけれど）、人間の間でも、『托卵』が、ブームのようで、それでも、ＤＮＡ鑑定なんて、技術も進歩してきたから、疑惑の究明には、一役買っている。

かなり頭のよい・・・とされていた、所謂高学歴の女優さんの托卵が、バレた・・・なんて話も、少し前にあったようだ。
お勉強も出来るし、頭もよい（・・・？？？のかな？）女優さんだから、相手の俳優さんを騙すのはお手の物だったのだろうし、随分、長い事、隠し続けてきたようだけれど、生物学的が、ソレを否定した（のだろう）。

絶滅危惧種とされる我が国の・・・最高の位置にあるお家の御長男が、『托卵』疑惑の対象となっている。
真実かどうかは、ＤＮＡ鑑定すりゃ一発でわかるハズだけれど。
少なくとも、国民の税金というもので、お家が、成り立っているのだから、疑惑・・・は、不味いだろうな。
真実か虚偽か・・・国民には、知る由もないけれど、知らずに、納税するのは、納得が出来ないだろうな。
（関係ナイケド、納税で、思い出したけれど、パナマ文書に名前の挙がった某・巨大？企業の法人税が、５００万円って・・・？？？たったの・・・？？？優遇されとるのね・・・）

『托卵』も戦略のひとつであり、それば事実であるとすれば、疑惑の女帝さんは、上手くやったのだろう。
もし事実だと証明されれば、死後、その位は、剥奪されて、『廃后（←コレでいいのかな？？？）』なんてことになるんだろうか・・・？
鳥の世界だったら、死んでしまえば、それまでだけれど、人間は、記録と記憶で、日本人が消滅するまで、残り続けるのだろう。
まあ、日本人が消滅すれば、やはり、死んでおしまいってことか（栄華を極めれば、勝ちってことか）。

それでも、カッコーより、厳しい世界なのかも・・・ある意味・・・、

爽やかなハズの夏鳥も、なんとなく、惨めな気がする・・・。

お馬鹿な買い物

梅雨の晴れ間続く。

極上のお天気の土曜日。


昨日、家人から、本を取り寄せて欲しいとの依頼があって、書籍類は、インターネットショップに発注している。

以前、購入した本の『下巻』が読みたいそうである。

・・・でも、この本・・・確か、数年前に、上下巻一緒に購入したと思うのだけれど・・・。
インターネットのショッピングサイトには、購入履歴というものが残っていて、過去に遡って、閲覧できるから、ちょっと、調べてみた。

この本の下巻は、やはり、上下セットで、２０１０年に購入していて、処分していなければ、多分、家の何処かにあるだろう。
探してみては・・・と提案した。

・・・もっとも・・・探すより、新たに買ってしまった方が、手間がないかもしれない。


それで、ここ１０年くらいの購入履歴を見ることになったのだけれど・・・。

いやはや・・・要らないものばっかり買ってますね。

流石に、失業した年からは、購入履歴が、激減している・・・当然ですね。

買ったけれど、使っていない化粧品類、聞いていないＣＤ、見ていないＤＶＤ、いつか着ようと思って、タンスの中にしまわれたままの服、一度着た切りで、着心地が悪くて、二度と着ないで、捨てた服・・・。
全く価値のないチープな宝石類。健康食品、サプリメント類・・・は、飲みきれず・・・というか、賞味期限が来て、こみあげてくるような味に辟易し、捨ててしまったもの数知れず。

あとは、食糧品とか、書籍類が殆ど。

配送料を無料にするため、要らないものを買い足して、結局、ゴミとなって、我が部屋に居ついているような有様だ・・・。

随分、無駄なことにお金を使った。

役に立たぬものを買っても、使わずに捨てれば、お金をドブにすてたようなものである。

インターネットや携帯電話も、今は、パケ放題とか、つなぎ放題という料金設定があるけれど、画像などで、容量の多い写真など送信された日には、料金が、２０００円くらい掛っていたとか・・・そんなこともあったりした。

先日も、不要なサービスを削ぎ落としたし、あの手この手で、課金されるようなシステムには、手を出さないようにしている。

所謂、死に金を積み重ねてきたような日々であった。

・・・そんなことを考えていたら、宅配便が届いた。

家人が、通販で、何やら、大量の麺類を購入した。

去年買ったものが、まだ食べきれず、賞味期限も迫っているのに、誰が、食すのだろうか・・・。

家人曰く。

『半額だったし、ここのは美味しいし・・・。少し買い足せば、配送料無料だし・・・。』


あああ・・・！！！やっぱ・・・私は、このヒトの娘だったのだ・・・。

通販好き、無駄もの買いは、遺伝のようだ・・・。

梅雨の晴れ間は・・・。

　
梅雨の晴れ間は、夏日和。


顔の左側と耳にかけて、出来た水疱？は、潰れないまま、カサブタになって、一応、小康状態になってきた。
小康状態になったし、雨も上がって、晴れ間が出てきたし、洗濯でもするか・・・ということで、（今頃）冬ものと春物の自宅で、洗えるものを洗った（洗濯機が・・・）。

米国のアウトドア系ファッション・ショップの通販サイトで、購入したパッカブルコートは、洗濯機で、洗えるし、洗っても撥水性は、変わらないスグレモノで、自宅で、ジャブジャブ洗濯している。
このコートは、色（スモーキーブルーというか、初冬の曇り空をイメージするような、ちょっとくすんだ感じのブルーというか、ブルーグレーというか・・・）も形も大好きで、晩秋から春にかけて、よく着ていた。

梅雨の晴れ間・・・というか、はっきりした雨は、今年の梅雨入り後、昨日が初めてだったような気がする。

梅雨の晴れ間に洗濯。

鬼の居ぬ間に、命の洗濯？？？


洗濯とは、何かの合間にするものらしい。

掃除、洗濯、料理・・・という家事労働は、普通のひとには、普通に出来るものというか・・・プロみたいに仕上げる・・・というのは、料金が発生するから、労働になるし、手抜かりがあれば、仕事としての質が問われるから、また別の問題で、一般の主婦（或いは、主夫）と呼ばれるひとの労働は、賃金に換算するのが、ちょっと難しい。
手抜きをすれば、家人に文句を言われるだけで、会社の仕事のように、査定があるわけじゃないし、自分自身で、スケジュールを組んで、行うわけだから、融通が利く・・・ような気がする。
家事労働に入るかどうかは、わからないけれど、育児とか介護は、また別の仕事の分野だろう。
掃除、洗濯・・・なんかに関しては、時間がなかったり、他に用事が出来れば、都合のよいときに、シフトできるし（食事は、無理か？外食とか、カップラーメンとか？で、1日、２日は、凌げる？？？）、技術に、あまり明確な基準がないから、手抜きしようと思えば、いくらでも手抜きが出来る・・・っていう点が、賃金換算の難しいところかもしれない。

何事にも、向き不向きというものがあるし、家事全般が好きな人、料理は好きだけれど、掃除はダメとか、掃除は、好きだが、洗濯は、イヤだってひともいるかもしれない。
家事労働は、大っ嫌いというひともいるだろうし・・・。

梅雨の晴れ間の洗濯から、随分、逸れてしまった。

梅雨の晴れ間は、洗濯日和だけれど、鬼の居ぬ間の命の洗濯・・・とは、何するんだろう？
昔は、お姑さんが、お出掛けしている日に、お嫁さんが、のんびり過ごすとか、観劇に行くとか・・・そんな感じだろうか？
会社では、上司が、出張の日に、気分的にゆるゆるしてしまう状態だろうかね？
あまり、リラックスしすぎて、いつも倍、仕事をしてしまう・・・なんてことは、よくあったけど・・・？

梅雨入りしたそうな・・・と、いろいろと現状を考える。

　　　
明け方から、雨が降り出して、少し止んで、また降り出して・・・。

降ったり止んだりだったけれど、午前１０時を回った頃から、雨脚が激しくなってきて、シャワーのような雨になった。

裏の雑木林の木々に雨と風の当たる音など聞きながら、ゆるゆるしている。


昨日から、顔の左耳とその周辺に、すこしかゆみのある水泡のようなものが出来て、一部、搔き崩してしまった。
コレで、痛みがあれば、たぶん、帯状疱疹というヤツだろう。
私のは、たぶん、単純疱疹だと思う。

風邪をひいて、熱を出したあと、くちびるなどにできるあの疱疹より、少しサイズが大きめな気がする。
チクチク、ピリピリ感は、あまりないが、なんとなく、うっとおしい。

ウィルス性の発疹かもしれないな。

昨夜は、状態が酷くなれば、皮膚科へ行こうかと思っていたけれど、雨脚は、強いし、外出も物凄く面倒なので、今日一日、横になって、静かにしていようかと思う（・・・いつもと変わらないけれど、少し具合が悪いから・・・という免罪符を貰ったので、いつもよりは、気分的にゆったりしている・・・ような気がする）。

時々、耳たぶなどに、痒みがあって、右耳などに比べると、赤く腫れているような気がする。

・・・身体がいつもと違う状態だと、やはり、不安になるし、酷くなったらどうしようか・・・と、ロクでもないことを考えてしまう。

一番よいのは、病院へ行くことだけれど、決心するのに時間がかかる。
いつも、グズグズしているのも時間の無駄で、悪くなったら、病院へ行かなくてはならないから、悩むだけ損なのだ。

いつも、いつも・・・些細なことで、それでなくてもよくない頭を、クヨクヨと悩ませているけれど、ヒトからみたら、まるで、馬鹿だろう。


夕べ、相方から電話があって、ちょっと具合が悪いんだよ・・・って言ったら、

『心配性だからなぁ・・・。』

と嗤われた。

心配性というのは、持って生まれた？（或いは、何かトラウマ的なことがあって、後天的な場合もある）性格だから、直しようがない。

悪くなったら、病院へ行く・・・もう決まっていることだけれど、なんとか、回避できないものか・・・出来るなら、病院などには、行きたくない・・・このまま、なにもせず、治ってしまうのが一番ベストなのだけれど、そうなると、それまで、ウジウジ悩んでいたことは、無意味なことになり、これは、これで、なんとなくイヤだ。

結局・・・。
日々何事も起らず、無難に過ぎて行くのがよいのだけれど、世の中には、そんな凪の日は、少ない。

それにつけても・・・。
この顔の左側の違和感・・・なんとか、ならないだろうか・・・と思う梅雨の日。

梅雨入りしたそうな・・・と、いろいろと過ぎた昔を考える。

　
湿度が高いのに、ヒンヤリしていて、長袖を着ると暑いし、脱ぐと寒い・・・。

昨日は、夕刻から、雨が降り出した。

少し、冷えてきた。


今日は、日中、気温が上がって、蒸し暑くなるみたいな予報だ。

ぼんやりしているうちに、２日前の６月５日に関東地方は、梅雨入り・・・というニュースだった。
例年よりも早いのか、遅いのか・・・なんてことを考えてたら、去年より少し早いようだった。
それ程、雨も降らないような・・・気がしていたけれど、夜半などは、雨音も聞こえていたから、やはり、雨の季節なんだろうなぁ・・・と、今更ながら、そう思う。

先週は、あんなにカラリとした初夏日和だったのに・・・。

先週、金曜日、土曜日は、連続して、外出したから、疲れが酷い。

いくら眠っても、眠り足りた感じがせず、いくらでも、眠れるかな・・・と思っても、ヒトサマが起きているときに、眠り、ヒトサマが、寝ているときにおきていたりするから、電話だの来客だの、救急車や消防車のサイレン、選挙カー、ちり紙交換、廃品回収・・・雑多な音で、昼の眠りは、妨げられる。

ここ暫くは、インパクトのある夢もみない・・・というか、鮮明に覚えている夢がない。

しとしと・・・雨の音を聞きながら、眠るのは、極上。

夢はいつも、ヘンてこな展開で、私の脳は、仕事をする気が、全くなさそうで。

もう、雨期に入ったんだ。

そういえば・・・ちょうど７年前の梅雨時には・・・人生最大？とも思われるダメージを受けたんだった。

そんなことを思い出して、あの頃は、辛くて、辛くて・・・と思っていたら、もっともっと辛い事が、てんこ盛りで、押し寄せてくるなんてこと、思いもしなかったな。
まだまだ軽いモノだったことよな。

重く灰色の梅雨空を見上げながら、そんなことを考えた。
今となっては、もうどうでもいいことだったけれど、なんであんなに辛かったんだろうな？

そして・・・。
この間まで、寒くて、そして、やっと春になったと思ったのに・・・。
５月の連休も遙か昔のような気がするし。

このところの時間の経過が、よくわからない。

マヤカシの時間とマヤカシの脳と、荒唐無稽な夢とバラバラに分断された過去と現在が、いっしょくたになって、現実の時間の経過がよくわかない・・・。

そんな梅雨の始まり、始まり・・・。

マウス・・・毀(こわ）るる・・・！

曇りがち。

お天気下り坂・・・梅雨へのカウント・ダウン？

Microsofｔ社の表計算ソフト・Exｃel　などを使っていて、大量のセルをコピー＆ペーストするときや、Wordで、この拙なるブログを書き綴るとき、行を入れ替えたりするのに、文章をコピーするときなどに、該当コピー箇所をマウスで、右クリックして、コピー終了位置まで、ドラッグする・・・という作業が出来なくなってしまった。

パソコンか、ソフトの故障なのだろうか・・・？と考える。

マウスを使わずに、コピー＆ペーストをすると使えるから・・・どうも、コレは、マウスに問題があるのかもしれない。


チャタリング？？？？？ってヤツかな・・・？よくわからないれど・・・。


このマウスは、光学式スクロールマウスといい、２０１４年末に購入したから、都合、１年半、使い続けた訳である・・・１年半で、不具合か・・・。
価格が、８００円くらいだったから、こんなもん・・・かな？？？

この不具合のマウスを使う前は、以前使っていたＦ通のパソコンの同梱品であったＦ通純正のマウスを使っていた。

今のVAI●に買い替えたときに、S●ＮＹのパソコンに、マウスは、同梱されていなかった（天下のＳは、ケチくさいな）ので、Ｆ通の同梱品を使っていたのだけれど、このマウスは、７年間も故障知らずだったことを考えると、不具合マウスは、割高だったのかもしれない。

イライラと作業を続けるのも、ストレスが溜るので、新しいのを、買っちまえ！と思い、Ｍicr●soft社のワイヤレス式のマウスを購入した。

某ショッピングサイト・Ａｍaz●ｎにて、金曜日の夜に発注したら、なんと翌日の土曜日には、配達されていた（早ッ！！！！！）。

早速、使ってみると・・・おおっ！！！アレ程、難儀していたコピペが、サクサク、動きも、キビキビ！しているではないか・・・。

やはり、マウスの不具合だったのね？

しかも、ワイヤレスだから、コードもないから、すっきり・・・である。
セール品だったか、コレも８００円前後で、プラス配送料３５０円ということだったけれど、翌日に配達してくれるなら、配送料３５０円は、安価で、お得感があるかもしれない。

少しだけ、小銭を持っていた頃は、この配送料を無料にするため、要らぬモノも買っていた・・・しかも、使わぬものばかりである・・・無駄なことをした・・・と思う。

バカなことをしていたな・・・リアルショップまで、出向き、商品を探す手間などを考えれば、３５０円は、価値があｒのかもしれないな・・・。
何かのついでに、買うならイザ知らず、コノためだけに、ショップにおもむくには、車で出かければ、ガソリン代なども掛るし・・・と、相変わらず、みみっちいことばかり考えている。

イライラのストレスを感じなくなるのであれば、８００円（マウス）＋３５０円（配送料）は、格安と言えるかもしれない。

井の頭恩賜公園～初夏

週末金曜日（６月３日）は、都下へ通院。

湿度２２％という爽やかすぎる気候の中、つい忘れがちだけれど、紫外線は、ＭＡＸなんだろうなぁ・・・と思いながらも、東京とは思えないくらい緑の濃い森林の公園内は、七井の池の噴水が、涼しげな雰囲気を湛えていた。

もう・・・紫陽花の季節か・・・公園を入ったところに、ピンク色の紫陽花。



平日だけれど、公園内は、時間に追われぬ人達が、散策をしたり、絵を描いたり、写真を撮ったり、子供を遊ばせていたり、ランチを楽しんでいたり・・・ここは、天国だなぁ・・・と思う。
普通の勤め人なら、あり得ぬシチュエーションで、仮に、この公園近隣にお勤めのひとが、ランチで、訪れて、一時期、リラックス・・・と言っても、午後には、また仕事があるから、全力で、息抜き・・・というわけにもいかぬだろうなぁ・・・と思ったりする。



周囲には、億ション？（・・・なんだろうな）が、立ち並ぶ光景は、こんなところに住んだら、余所へ行かなくても、緑は、目の前、水辺もあるし、森林浴も可能だし、都会に住むには、理想的なロケーションなんだろう・・・と、ここに来るたびにそう思う。

以前、このブログにも何度も書いていて、ここに来るたびに、漫画家の大島弓子さんの作品を思い出す。
大島さんも、この公園隣接のマンションにくらし、猫を飼い、漫画を描き、食事をして、買い物をする・・・という・・・生活をされていたのだな・・・と・・・。



数年前、火事で、消失した弁財天さんのお社へ、参拝。
日増しに夏に向かって、更に深まる深緑の中、赤いお社と、弁財天には、つきもののの水というシチュエーション。

コレも何度も書いてしまい重複申し訳ないが、私の四柱推命は、水と土のテンコ盛りで、土に剋される水の卦だから、水のあるところは、よい・・・のか、悪いのか・・・それもよくわからないけれど、私は、何故か、水辺は、好きで、この公園も水の公園だから、
なんとなく落ち着くような気がしている。



御神籤は、『吉』。

欲政重成望
前途喜亦寧
貴人相助処
禄場照前程

この御籤に当たるひとは、これまで、埋もれ木の如く、世に知られざりひも、時節来たりて開運に向いたり、この時焦らず、ゆるゆる考え事をなしてよし・・・。

なんだか、開運の卦であることよな・・・。
素直に嬉しい。