雨もパラつく曇天。気温も下がって来て、空気ヒンヤリ・・・で、いよいよ秋本番に突入・・・もう夏日は、来年迄、来ないかも。
金木犀は、9月末に一度目の開花を終え、10月中旬になって二度目開花中。
花の全体量は、やはり一度目の方が、多いようで、放つ芳香も、一度目よりは、弱いような気もしますが・・・。
去年は、三度咲きだったのだけれど、今年は二回で終わりかな?もしかすると、今月下旬に、三度目があるのかも?
オレンジ色の小さな小花。
母の好きだった金木犀。
最後に映画館に行ったのは、1980年代の前半くらいで、そのあと30年間は、映画館は、無縁でした。
映画は、自宅の地上波で見るもの・・・料金を払ってまで、みるものではない・・・というスタンスだったんで。
映画は見ないけれど、演劇はみた・・・。
今思えば・・・演劇なんて、何処が面白かったんだろう・・・。
月に何度か・・・1週間働いて、そのうちの貴重な休みを利用して、都内迄、往復3時間。
電車賃、食事代・・・そして、何より2時間か3時間の演劇上演のために、高額なチケットを、電話予約の時は、半日も繋がらない電話をかけ続け・・・それでも、かつてのプレイガイドや劇場前に何時間も並んで・・・ということは無くなったので・・・そして、インターネット予約になって、プレイガイドのリアルショップが、なくなって、コンビニで発券するか、電子チケットをスマホで、ダウンロードするとか・・・そんなふうに変遷していったけれど。
昔は、チケットを入手するのも大変だったんだね~~~。
仕事がなくなったので、自由に観劇できるかと思っていたら、今度は、チケットや交通費や食事代に使えるカネが無くなって、それでも、年に一度か、二度くらいは、都内へ出向いていたけれど、流行病で、公演中止が相次いで。
もう劇場には行かなくもいい・・・もう充分でしょ。
大して面白くもなかったのに、義務のように劇場通いをしていたのでした。
仕事の他には、あまりやることも無くて、休日は、ダラダラしてたから、演劇くらいの趣味で丁度よかったのかも。
都内の劇場に行けなくなったので、今は、地元の映画館で、ライブ・ビューイングなど見ています。
相方が、映画ファンで、全盛期には、年間150本は観ていたとか・・・1週間3本ってスゴイな・・・???
そう、それが義務であるかのように。
相方は、物語に興味があるわけではなく、特撮とか、映像工学とか・・・どっちかっていうと、画像を分析?して楽しんでいるようで、考えないとわからない映画(ストーリーが面倒なヤツ)は、疲れる・・・と言っていました。
私は、ストーリー重視なんで、つまらないと眠くなりますけどね。
流行病と戦争とかで、物価上昇で、演劇チケットなんか、軒並み、2000円、3000円と値上がりして、歌舞伎座なんか、桟敷17000円だし・・・それでも、海外招聘のオペラなんかと比べりゃ、安いか・・・。
一昨日、県央にて、どうしても4時間前後時間を潰さなくてはならなくなって、丁度、みたかった映画があったので、映画館へ行きました。
時間のない忙しいひとには、映画とか無駄なんだろうなぁ・・・と思うのですが、拘束された時間で、何もすることがなく・・・なんて場合は、映画は、最高の時間潰しになった訳で・・・。
他にも、図書館へ行くとか・・・いろいろと考えてみたのですが、日曜日だし、たぶん、何処も混雑している・・・市内の西側の森林公園でもいいかな・・・と思ったけれども、森林公園は、自転車のジャパンカップ開催中のようで、道路も渋滞だろうし・・・。
風雨関係なく、暑さ寒さを凌げて、数時間快適に過ごせるのは、空いた映画館かも・・・。
コレくらいしか、引きこもりの私には、時間を潰す術もなく。
やはり、家に居るのが一番いいですかね・・・(というか、家以外、ゆっくりできるところがなく・・・その家も家電設置工事だしなぁ・・・)。