4月19日(火) 晴
午前7時起床で、新学期を迎えた小学生の見送り当番。
今年の新一年生は、17人もおられるそうで、一人一人の背中に手を掛け「行ってらっしゃい、1年生、えらいね♪」と声掛けをする。
少し大きい子に「おめでとう! 2年生になった?」と声を掛けたら、「小さな指を3本立てて、「3年生です…」って。
しまったっ!!
「やっぱりね! 大きくなったと思ったわぁ」と失言を取り繕ったものの、幼い子どもに、申し訳ないことであった。
午後は、ひまわりコーラスの『いのち』をテーマにした「手のひらを太陽に」、「切手のない手紙」、「いのち」などの名歌に心潤うひとときを楽しむ。
コーラス、カラオケ、おしゃべり。
声を出すことは、足を一歩前に出すことにもつながる、高齢者の一日に必須の項目である。
歩いて、動いて、声を出して、命の炎の消えるその時まで、明るく元気に生きる。 転ぶ時も、前を向いて転び、決して後ろを向いたり横を向いたりしない。
そうして、必ず「誰かのために、何かのできる幸せ」を求めて、家族や見守ってくださる皆さまに「ありがとうございました。 おかげさまで良い人生でした!」とお礼を言って、こと切れる。
さくらの老後と終末。 想像すると中々に楽しいので、今からその日を楽しみに、日々励んでいこう♪
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