11月24日(水) 晴
今年の誕生日祝いに、義妹の美代ちゃんこと40年来のビジネスフレンド・山中美代子さん(元NTT関西本社営業部長)から、手づくりの「神戸みなと温泉蓮一泊招待券」をいただいて、心の涙壺に滂沱の涙をあふれさせた。
美代ちゃんのみならず、毎年誕生祝のお品を下さり一席設けてくださる病友のゆきちゃんこと雪岡潮枝さんと応援団の不二子ちゃんこと堀永不二子さんに、いったい、どれほどのお誕生日祝いを返してきただろう?
申し訳なく不埒にも、その日を慌ただしく生きて、何もお返し出来ないまま今日に至っている。
情けなくも、お恥ずかしい次第である。
来年こそは!
手づくりの小さな封筒には、さくらの干支が可愛くとぐろを巻き、折りたたまれた招待券が優しく呼び掛けてくれる。
申し訳なく、また、有難く、大阪駅から一泊二日の旅が始まった。
10階の露天風呂から眼下のミナト神戸の風景を楽しみ、行きかう船の航跡を楽しみ、沈みゆく夕陽に歓声を上げる。
湯上りに、格好のラウンジがあって招かれるように席を占めた。
30年近く前のバブル華やかなりしころ、上司のお供で、また、仕事の陪席に、サンケイビルからほど近くの北新地に毎日のように出かけた。
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