さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 深夜、ふくらはぎの激痛に苛まれ、 学童の見送りが出来ずに、 情なや!

2020年09月29日 23時39分24秒 | さくら的非日常の日々
9月29日(火) 晴

昨日は、膝に違和感があり、足が冷えて痛み、踊りのお稽古の時に「しっかり腰を入れて! 前かがみにならないで!」と注意されていた。

昨夜は日付が変わってすぐに就寝し、今朝の学童見送りに備えていたのだった。
激痛で目覚めたのは、午前2時40分。
「あたた、たたた・・・」
眠いのと痛いのとで、起き上がってマッサージも出来ず、幾たびも寝返りを打って、足を曲げたり伸ばしたり。

般若心経を唱えたり、ベッドサイドの深夜テレビを点けたり消したり・・・
結局3時間余りを痛みに苛まれ、午前6時が過ぎるのを待ってボランティア仲間のワタナベさんに電話をして、今日のお当番を休ませてもらった。

以前から冬に度々起こす下肢のこむら返り。
抗がん闘病中には、腹部に起こって不気味にうごめく腸を撫でさすりながら、ベッドから転げ落ちて這いずり回ったこともあった。

ひとりぞ よけれ
ひとりぞ よけれ
深夜に、坂村真民先生の詩を口づさんで、耐えたものだ。

原因は、冷えとストレス、運動不足と老化。
水分摂取の不足を謂われたりもしたけれど。

私たちの筋肉には、センサーの役割をする「筋紡錘(きんぼうすい)」と「腱紡錘(けんぼうすい)」という二つの器官がついており、血行不良や筋肉疲労、神経の圧迫、ミネラルバランスの崩れなどが原因でこのセンサーが誤作動を起こし、筋肉の異常な収縮が続いて起こるのがこむら返りの激痛だと教わった。

脳が動きをコントロールしているので、脳の老化も原因とされる。
                      ◆
午前10時に起き出して、いつものスムージーに、ミキプルーンのプロテイン、ビタミンC、カルシウムなどを加えてミキシング。

携帯電話に、ご近所のミヤオカさんから「今年はピーマン良く出来ていますので宜しければ通られた時に、お声をかけてくださいませ」とSMSが入り、午後、コーラスの練習に出かけていたら、玄関先に置いてくださった。

青々と瑞々しいピーマン♪
見るからにおいしそうで、2個丸かぶり!
ありがとうございますぅ。
                 
眠る前には、百均で買った足指パッドを装着して足の体操もしたのだけれど、余計なことであったか。               
           
午後1時半からは、市民センターでひまわりコーラス♪
歌う前の、軽い体操と発声法も有難い。

歳と共に声が低くなり、高い声が出にくくなった。
これも、老化のなせるワザ!

あれもこれも、みんな受け入れて、老いてゆこう!
そのうえで、日に新た、日に日に新た、と参りましょう。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪ とれっとれっの、ツムブリ... | トップ | ♪ 丹精した庭の葡萄棚に、 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事