2月19日(金) 晴、寒気緩む
我が街・富貴ヶ丘の老人クラブ「富貴の会は、素晴らしい!」と幾たびも当ブログに書いてきた。
国がやみくもに自粛要請をかけてきた結果、例えば、富貴ヶ丘自治会の総会は委任状収集による役員だけの開催となり、高齢者の親睦と気管支・声帯の筋力向上がテーマのカラオケ教室も、童謡を歌う会も、早々と休会してしまわれた。
ひとり、舞踊クラブのみは一度も休会なく、富貴の会においては、多数の会員を動員する新年会や例会も、新型コロナ対策おさおさ怠りなく、粛々と開催してこられた。
まことに、「あっぱれ!」である。
集会所には会員さんが20人余り集まって、持ち寄ったタオルをぐし縫いして雑巾に仕上げていかれる。
ボランティア仲間のヤマモト氏が、「えっ? 本当にあなたが縫われたの?」と驚くほど、美しい縫い目の雑巾を仕上げてくださった。
このほど、実にレベルの低い失言で、オリンピック・パラリンピック組織委員会会長をお辞めになった(ならざるを得なかった)森喜朗さんも、地元の老人クラブにお入りになって、このような男女共同参画から真の老後をスタートさせられたらいかがでしょう?
間違っても、後任の橋本聖子会長が「政治の世界の父」と漏らされた言葉を真に受けて、院政を敷くようなことのありませんよう。
老婆が、老婆心までに。
富貴の会の本小幸男会長は、不屈のリーダー♪
「目標の300枚を、地元の比奈知小学校に届けます」と意気軒高だ。
製作風景をadsテレビの報道記者さんが取材に来てくださった。
地元の皆さま、来る21日(日)のadsニュースで放送されるそうですよ。
さくらの雑巾5枚は、長男が小学5年生の家庭科で使っていた、赤と緑の色糸で縫い上げた。
最後は、全員で体ほぐしのラジオ体操第一♪
今日のブランチは、冬ならではの縮みホウレンソウ、玉ねぎ、にんじん、燻製ハム、卵を、牡蠣しょうゆでいただく。
ほかに、食パン、リンゴ、豆乳、牛乳。
ありがとうございます。
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