さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 阪神の首位奪還と国枝テニスの攻防は、【わく、どき、はら】の連続で、 治癒力・免疫力を上げてくれた

2021年09月04日 23時48分47秒 | さくら的非日常の日々
9月4日(金)    雨のち曇

「今年は、行くぞ」と期待されながら「下駄を履くまで判らない」と揶揄されてきた阪神球団。 その昔、妻子を実家に残したまま単身赴任の身で、抜群の経営手腕を以て球団の改正や補強などに辣腕を揮い、『オヅの魔法使い』と称された同球団の小津正次郎社長は、さくらの郷里・三重県松阪市のご出身で、さくらは縁あって高校生のころ、小津家の中学1年生のお嬢さんの、英語の家庭教師を務めたご縁から、今も隠れ阪神fanである。

亡夫も、阪神優勝の年に生まれた長男も、熱狂的なfanで、勝っても負けても「六甲おろし」♪

一方、パラリンピックで金メダルのかかった国枝慎司さんの、車イステニスの決勝戦が同時並行のNHKで放送されている。
CS放送の阪神戦 Vs NHK国枝テニス!

グランドスラム車いす部門で、男子世界歴代最多となる計45回シングルス優勝の記録保持者。世界的な斯界のレジェンドながら、右肘の痛みから不遇の期間を経て、いま不死鳥のように蘇って来られた。

息づまる攻防に、わくわく、どきどき、はらはら…
そんなこんなで、今日の夕ご飯は、食べたかどうか記憶に無い。
                  ◆
27年前、大阪逓信病院(現第二大阪警察病院)に入院していた私は、『闘う患者は生き延びる』(イギリスの医学誌『ランセット』)というテーゼを信じ、毎土曜日に見舞いに来てくれる長男に、場外馬券場で100円馬券を1レースの全出走馬の分(いずれか1枚は必ず1着になる!)を買ってきてもらい、「きっと勝つわ、必ず勝つわ」と熱中・夢中になって競馬の応援をし、1000単位で低迷していた白血球を、一気に4000単位も引き上げた経験が度々ある。

毎回、【わく、どき、はら】体験が白血球を上げてくれることを実感し、その後大部屋に移ったのを機に、婦人科病棟の20人ほどの病友の注文を聞いて回り、長男に馬券を買って来てもらって、全員で競馬の応援をし、全員が白血球を上げること(免疫力・治癒力上昇の一指標)に成功したのであった。

他にも、心筋梗塞の発作でお隣のベッドに緊急入院して来られた80歳超のご婦人が、「個室が無いので、ご迷惑をおかけします。今夜がヤマみたいです」とご家族がベッドを取り囲んで見守っておられる中、テレビの阪神戦で掛布の大ファンとあって、「掛布!掛布!ホームラン~!」と大きな声で応援しておられた。

翌朝からめきめきと元気になられ、手術をすることも無く退院していかれたり、熱発の病友の熱が、病友がたとベッドを囲んで一緒に競馬の応援をしているうちに解熱を見たり、数多くの金つなぎの会員が【わく、どき、はら】体験を通して快癒・治癒に至る事例を残してきたことから、自らを『実践勝ち抜き患者会』と標榜する所以である。

ことほど然様に、何事にもわくわく、どきどき、はらはらして参加・体験することで、抗がん闘病時に明らかな病状の好転を招いたことを、ご報告しておきたい。
                      
夕方、団地の無農薬・有機野菜売り場で、カラオケクラブの大内田三郎さんにお会いした。
「お久しぶりです。 お茶でも、いかがですか?」とお誘いいただき、近くのコンビニのイート・インで100円コーヒーをご馳走になった。

大内田さんは、大阪市立大学で中国文学を教えておられたそうで、得意分野は『水滸伝』、これは面白い作品ですよ、とまずは英雄・豪傑の話から。

「大内田先生、せっかくの講義を独り占めして、申し訳ございません!」                      
                      
今日のランチは、友人とイタリアン・リストランテ、くおーれで、サラダ、茄子とツナのトマトソース、フォッカチャ、コーヒー。
このあと、ピッチュア・マルゲリータをシェアして、大満足♪
@1995円。

食べ過ぎたせいで夜の血糖値が211!
自粛の食事は、銀杏粥、鯖の煮付け缶、ゴボウと昆布の佃煮、梅干し、ラッキョウ。 食後に青汁と牛乳のMix-Juice。



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