🎵 あたた、た。 どろんこの畑に踏み込んで、 Qh, my God！

７月８日（水）　曇一時激しい雨

正午過ぎに、市内の銀行に行き、駐輪場にバイクを置かせてもらって（勝手に置いてごめんなさい）、ヘアカットに行き、郵便局に行き、激しい雨の中を帰宅する。

「お父さんは、お前を張り子の人形に産んでない！」と言ってくださった亡父の言葉を心の糧に、「負けるもんか♪」って。　耳タコのセリフですけれど、「年寄りの冷や水、後家の頑張り！」

うふふ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆
一休みしてから、もう地主さんにお返しした「さくら農園」に残してある、ゴミ袋を引き取りに行った。
ついでに、もしや、エゴマのこぼれ種が、芽吹いてはいないか？と、畑に踏み込んで足を取られ、右足も左足も靴が抜けないの。

「あたた、た。　これはいったい？」
さくら農園は、細腕・さくらが畝だけは鍬を入れてほぐしていたけれど、通路は固い土壌で、雨続きでもぬかるみはしなかったのに、本職の農家さんがコンバインで掘り起こした土壌だから、ふかふかで、雨水を含んで泥田のようになっていたのだ。

裸足になって靴を引き上げ、近くの小川で洗った。

とほほ・・・な午後であった。

　　　　　　　　　　　　　　　

お返しした畑に足を踏み入れたのは、根切り虫のせいだ。

春先に、さくら農園から芽吹いたエゴマの苗を５本持ち帰り、プランターにふかふかの土を買って植え付けた。
ビタミン、ミネラルの豊富なエゴマを毎年たくさん収穫して醤油漬けにして、ご近所の皆さまにもらっていただき、苗をお分けしたりもして、さくらお気に入りの野菜だった。

順調に大きくなっていたのが、ある朝、茎が根元から折れてしまった。
噂に聞く、根切り虫！

NET 検索する時間もなく、とりあえず化学殺虫剤を使わず木酢液でしのいできたので、残った木酢液をプランターに撒き散らしたけれど、敵はビクともせず、あっという間に残りの４本も切り取られてしまった。

もしや、さくら農園に残りのエゴマが芽吹いているのでは？」と淡い期待をかけたのに、とほほな泥まみれ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エゴマが全滅になった雨の午後、しょげた心をバナナと広島菜とレタスのスムージーが癒してくれる。
美味し！
嬉し♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

夕ご飯は、昨日の鮭チャーハンに目玉焼きをのっけ盛り♪
ご近所から頂戴したカボチャ、野菜かごで残っていた人参と長芋を水煮にし、ゆで汁は塩胡椒でスープの代用に。