♪ 乳がん検診で心配なのは、肝転移、骨転移、肺転移…

２月８日（火）　　曇

冬日。

昨日は大阪に行き、少し氣にしていた乳がんの結果を聞いた。

Ｄｒは、いつもの美しい指に赤ペンを持ち、軽やかに過去半年間のさくらの生体検査の結果を話してくださった。

全てが範囲内の好結果ではないけれど、「お歳からすれば…」、「このまま様子をみましょう」と幅を持たせた診立てで、私のような横着者にはいささかの抑止力となってくれる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

大阪行き、午後２時の急行は全車両がこんな感じで、「近鉄さん、頑張って！」と心の中でエールを送る。

平素の５分の１ほどの人出に、自宅で縮こまっておられる後期高齢者の皆さまのうつうつと楽しまない日々を思う。

車中も、駅のホームも、街も、お若い人たちばかりだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝のうち、シルバー人材センターの機関紙『いきいき』の佐藤編集長が資料を届けに来てくださった。

お願いしたら、打ち返しの早いこと。

同い年、同じ抗がん患者。

「がん専門の図書さろん」、必ず実現させますね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日８日は、朝の子どもたちの見送りが休みで、昨夜は午前３時まで病友がたの個別の抗がん相談の下調べをして、そのせいで、起床はなんと、正午!!

金つなぎの市田理事が、両手をついて「お願いです。睡眠時間をちゃんと取って、今日のうちに寝てくださいませ」と真顔でたしなめてくださったのは、厚労大臣賞の末席に連なったあの日、駅前のレストランの一室であった。

翌日から「今日のうちに寝る」と決めたのに眠れない。

Ｄｒに入眠剤を処方していただいたのに、かえって頭が冴えて眠れない。

今は諦めて、翌日の予定が午後の場合は、朝寝をすることにしている。

市田理事、お許しくださいませ。

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４年後に創立３５周年を目指すひまわりコーラスは、今日も適当な広がりで合唱曲の練習だ。

テーマは『いのち』！

選ばれた曲がすべて素晴らしい。

『いのちの歌』（NHKテレビ歌謡）、『手のひらを太陽に』、『しゃぼん玉』（極難変奏曲）、『切手のないおくりもの』（チューリップ・財津和夫の名曲♪）

「はーい、手を上まで上げて声を出しましょう」、「ほら、綺麗に高い声が出るでしょう？」。富永先生の独特の指揮に、みんな必死についていく。

今この時期に、歌えるしあわせ。　歌うしあわせ。　

友人のコーラスグループは、あちらこちらでお休みです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コーラスの帰り道、ＮＴＴドコモショップに飛び込みで行って、「ｄアカウント認証が出来ない？　では、すれば良いのですよ」、「なぜ。急に出来なくなったのかしら？」、「判りません。　今は出来ていないのでＯＮにしますね」

禅問答のようなやりとりで、とにかく携帯メールが復活して良かった、良かった。

嬉しくて、ヘアゲイトに立ち寄り、シャンプー・カット♪

ベテランの城さんが、はさみとバリカンで上手く仕上げてくださった。

心軽やか、小雨の中をバイクで帰宅。　転ばぬように、はしゃがぬように。

天国の英五やん♪　お元気ですかぁ？

さくらも、時代遅れの女なんですぅ。