12月18日(金) 晴
大阪への通勤時間が長い長男は、車中で雑誌を読むらしい。
「お母さんがいつも言ってることが書いてあるよ」と届けてくれた、雑誌『プレジデント元旦号』。 年頭号とあって、向こう5年間の大胆な経済予測のほかにも、『一から教える日本の論点 世界の潮流11』など読ませる記事が満載だ。
雑誌『プレジデント元旦号』、ぜひともご一読を!
中で、新型コロナ関連の「新型コロナは3つのリスクを避ければ乗り切れる」(笹井恵理子)、「コロナ・ワクチン報道でエキセントリックなマスコミは信じるな」(岡部信彦)の2本は、出色の原稿と言っていい。
雑誌『プレジデント元旦号』、ぜひ!
笹井氏は、著書多数のジャーナリスト、岡部氏は、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の委員でもある。 慈恵医大小児科、北里大感染制御学教授ほかの要職に在り、このような正論を発信してくださることを大いに喜びたい。
ほんとうに、たとえば、会議のスポークスマンである尾身某氏の折々の挙措に何の希望も見いだせないので、岡部氏のような今この時期に必要な、確かな情報発信のできる【医療の専門家】に、大いに期待するものである。
併せてご紹介したいのが、『サバ缶タマネギ』だ。
新型コロナに負けない、基礎疾患と闘う患者軍への、力強い応援団!
実践・勝ち抜き闘病を、サバ缶タマネギで乗り越えるのも、一案では?
いったい、君らはこの国をどのようにしようとしているのか?
外出禁止、三密回避などの要請は、広野さんがたびたび書いておられるように「不健康で不心得な若者群」に向かって繰り返し伝えられるべきなのだ。
ガースー? 不要・不急の8人の会食?
このTOPに果たして国民はついて行っても良いのか? 義憤を感じ、呆れてもいる。
伝えるべき相手に正しく伝える!
新型コロナ禍に関して言えば、まずは「不健康で不心得な20代、30代の若者群」に対して、不要・不急の外出自粛、三密の回避を言うべきですよね。
病者、高齢者は、言われなくても体調管理に配慮し自粛生活を日常にしておられる。
その結果、足腰を弱らせ心を病んだりという、コロナの二次被害を訴えてこられる。
国が、最初に訴えるべき相手を視野に入れずに全国民に広げたせいで、若い人たちが野放しになり、高齢者・病者が、自粛の上に自粛を重ねることになったのです。。
この現状を何とかしないと!
これからの季節性インフルエンザ蔓延を控えた今、マスコミには「データの一面を垂れ流し報道する」のではなく、正しく読み解いて、深みのある報道を期待いたします。