1月29日(土) 曇
今月18日は、長男の誕生日であった。
それで良く覚えているのだけれど、長男宅に行く前に、三人女子会に招かれていたので、月の明るい夜に、「かぐや姫こそは、かくなる夜に去りゆかむ」など思いながら友人宅の手前で、清新の月を携帯カメラに収めたのだった。
とは言え、いつも嘆くように、ブログ用に人物の画像がはっきり写らないよう、画素数が格段に低く設定してあり、この夜のお月さまも左横に移っている程度の姿しか撮影できなかったのに、「お月さま、こんばんは。 もう少し大きくはっきり写ってくださいね♪」
声に出してピントを合わせた途端、お月さまが【ぐ、ぐぅ~ん!】と携帯画面に飛び込んで来られ、「ええっー!」と、のけぞりながらシャッターを押した1枚が、さくら♪のカメラでは到底写せないクリアな1枚で、そのあとのお茶会の話題となって、ずいぶんと盛り上がったことであった。
前日は、残った電飾の片づけをしているさなかのお月さまが明るくて作業がはかどり、「ありがとうございますぅ」と撮影した、【月に叢雲】の1枚である。
いずれも、18日に飛び込んできてくださった満月の写真には、はるかに及ばない。
考えられない不思議なことが、時折起こるさくらの日々。 今日もブランチの途中で、居間のダウンライトの灯りがゆっくりと消えていき、テレビも電気ストーブも明々と点いているのに、まことに不思議なことであった。
すぐに、点灯したら今に至るも機嫌良く点いたままだし。
◆
昨日のうちに、竹内理事と市田理事に新年会の開催について語意見を伺った。
元々は、大阪の北新地・木曽路で25人規模を予定し、1卓4人ずつで30人キャパのお部屋を予約していたものを、第六波を懸念して、竹内理事のお店を貸していただく予定に変更していたのだった。
毎日のように罹患人数を積み増すテレビ報道に、流石の金つなぎの会の猛者・猛女(もさ・もさ)がたからもキャンセルが相次ぎ、「中止にしましょうか?」とお訊ねしたら、「ギリギリまで様子をみましょう」と竹内理事が。
参加予定の市田理事は、「はい。 私は予定通り伺いますが...」と、明るいお声できっぱり。
そうでした。
それが、金つなぎ♪
敵(COV-19の変異種)を正しく知り、自らの病状を把握していれば、まさしく、【彼を知り己を知れば百戦殆からず】(孫武 『孫子の兵法』)なのだ。
結局、明日はそんな「七人のサムライ」とさくら♪の計8人で、【金つなぎの兵法】(令和4年新年会)をご披露いたしましょう。
深夜に、先週ご取材いただき、今日掲載してくださった産経新聞のコピーを10部。 明日の新年会に持参して病友がたに喜んでいただきたく。
25日は毎日新聞が掲載してくださり、26日は読売新聞が、そして今日の産経新聞。
ご掲載の日は朝から電話とメールが次々に届いて、また、来客をお迎えし、有難くも応対に時間を割いて、一日何ほどのこともできず。
その間に、バイクの自損事故などあり、シャレにもならない。
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