さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 「平成12年5月7日は、天国へ旅立たれた恭子お姉さまの祥月命日ですね。」

2024年06月12日 23時31分03秒 | さくら的非日常の日々
6月12日(水)    晴
「平成12年5月7日は、天国へ旅立たれた恭子お姉様の祥月命日ですね。 尊敬するお姉様の墓前にお供えいただきたくお願い申し上げます」と美しい筆跡で記された手紙に、不祝儀の金一封が同封されてきた。

病友のきよ子さんからで、以前にも同じ主旨のお供えを頂戴し、恐縮しつつ姪の由美子さんに転送して、有難く収めさせていただいた。

今年は、6月3日に高知のご先祖さま(公文、田村、森、山崎、山本、青木の6家)の墓前に詣で、恭子姉さまにも楠木の供花をお供えして、きよ子さんへの感謝の報告をさせていただいた。

さくら♪の闘病記で、妹の抗がん闘病の看病に毎回名古屋から1週間、ホテルに投宿して見守ってくれたことを知ってくださり、「憧れの恭子お姉様、尊敬します」と言ってくださる。 有難いお方である。

名張市のご出身でお祖父さまは市制に移行する直前まで名張町長を務められ、名張で最初にガソリンスタンドを経営なされた方と聞く。

きよ子さんは5年前、80代後半の身で大阪から組み立て自転車を持参なされて名張市内を自在に走行。 その強健な心身と行動力に驚かされた。

一昨日の例会に参加された92歳のエイさんと言い、90歳の昭輝子さん、88歳の勝敏さん、88歳の好子さん…
金つなぎの病友、応援団の皆さまのお元気には心から感服し、後に続く自分でありたいと願う。
                     
朝のうち、大阪に出て所用を済ませ、急ぎ帰って溜まっているメールの相談や郵便の返信に時間を費やす。

故増本幾太郎さん(病友。故泰子さんの夫君)がしたためてくださったエミール・クエの箴言に励まされつつ。
                     
高知家のニラとマイタケの卵綴じに、けしの実を散らして夕ご飯の箸休めにする。 けしの実ことポピーシードは名の通りけしの花の種子で、豊富なビタミン、ミネラル、フラボノイドを含み、抗腫瘍化作用が期待される。

【食は命の養い】を担うスーパーフードの一つで、重宝にいただく。


 

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