さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪雪の成人式、 3時間だけ国旗を掲揚!

2013年01月14日 23時16分57秒 | さくらジャーナル
1月14日(月・祝) 午後まで雪降り続く

昨夜半に雨音がしていると思ったが、今日のお昼に渡邊さんから電話を頂戴して雪になったと知った。
朝から、雨戸を閉めたままで病友へのメール返信などをしていて、外のお天気に気づかなかった。

いたって気楽な独り暮らしではある。

雪も止んだので、国旗を掲揚して全国の新成人を祝う。

我が息子二人の成人式は、四半世紀も前に終わってしまっている。
長男は、大学の寮から帰らず、次男は名張市主催の成人式に出席し、中・高の同級生に会えてうれしそうであった。

テレビニュースのなかの新成人、今年はお行儀悪く騒ぐ輩を目にすることもなく、「古雪も雨も、大人になるための試練だと思えば…」と、なかなかのコメントに関心させられた。

もっとも、「大人の試練なんてそんな生やさしいものじゃございませぬよ!」と、アドバイスをさせていただくとして…

首都圏の雪模様に大騒ぎをしているマスコミ(一部のテレビ)の低レベルの報道内容は、どうだ?
レポーターを駆りだして、凍ってもいない路面を「もう、凍ってます、凍ってますね?」とコトあれ主義丸出しのキャスターに至っては、見るに耐えなくてチャンネルを変えたら、他局でもご同様で。

本格的な冬到来とともに、青森、山形、新潟などの病友がたからの大雪情報は、多難な日々の暮らしを伝えてくださっているのに、わずか1日で終わる雪模様に、はしゃいでいるかのような首都圏テレビには、猛省を促したい。


         

積雪は、約10センチ。
それも、夕方までには少しずつ融けてしまった。

私の小学生時代、温暖な三重県でも毎冬30センチを超える積雪が2,3回はあって、ランドセルに差した竹製の【30センチ差し】をてんでに抜いて路傍の積雪量を計っては学校に到着してから自慢しあったりしたものだ。

大人も子供も、常に心の備えが定まっているようで、誰も慌て騒ぐことなく、【受け入れて対処する生き方】をしていたように思う。

ボーイスカウトのテーゼ、【備えよ、つねに!】を思い出すのは、こんな日である。


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