7月8日(水) 曇一時激しい雨
正午過ぎに、市内の銀行に行き、駐輪場にバイクを置かせてもらって(勝手に置いてごめんなさい)、ヘアカットに行き、郵便局に行き、激しい雨の中を帰宅する。
「お父さんは、お前を張り子の人形に産んでない!」と言ってくださった亡父の言葉を心の糧に、「負けるもんか♪」って。 耳タコのセリフですけれど、「年寄りの冷や水、後家の頑張り!」
うふふ。
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7月7日(火) 雨
今日も九州一円の豪雨被害の様子をテレビニュースで見て、心が痛む。
心を痛めるばかりで、何もできない身が、やたら切なくもある。
一日中、家の中をうろうろしていて、夕方には1683歩の万歩計の数字に体が爆発しそうになり、卵を買いに裏のメガドンキホーテに行く。
まずは、国道165号線まで約20分歩き、ドンキに戻って意味もなく早足で歩きまわって、少しお買い物をして帰宅した。
雨 . . . 本文を読む
7月6日(月) 雨
激しい雨の中、お稽古用の浴衣の上から、雨衣のパンツとヤッケを身にまとい、レインブーツをはいて、徒歩10分の集会所に行く。
「雨が激しいし遅いから、今からお迎えに行こうと思っていました」と、踊友のシュズイさんが。
雨が降ろうと槍が飛んでこようと、さくらは日々「歩きたい!」
歩かないと、骨盤と大腿骨の蝶番(ちょうずがい)がうまくかみ合わないような氣がして、イライラが募る。
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7月5日(日) 雨のち晴
新型コロナ対策で閉所になっていた、地域の癒し施設・なごみが開所されることになり、月に2日だけは、接遇ボランティアをさせていただくことに決めている。
ボランティアは、開所前にドアの引手、テーブルや椅子、スリッパなどの消毒を済ませ、すべての掃き出しや小窓を全開し。
盛夏になったらどうするのかしら、ね?
来所者はまず手洗いをし、両手を消毒し。
盛夏、水不足になったら、ど . . . 本文を読む
7月4日(土) 雨
テレビを見ていて、熊本八代の水禍を知った。
かの地には、全国酒販グループKLCぷちショップの角田(つのだ)酒店が手広く商売を続けておられる。
さくらは数年前まで、縁あって酒販コンサルテーション・KLCの広報室顧問の職にあり、全国の加盟店さんの取材を楽しくさせていただいた。 八代に角田酒店を訪ねた折には、おかみの照子さんの気合の入った熊本弁に引き込まれ、彼女の人生哲学に触れ . . . 本文を読む
7月3日(金) 雨
大阪の乳腺外科・よしだクリニックに、検査の予約が入っているのを延ばしていただき、今日一日は昨日の追突事故の後遺症を案じて、静かにしていようと決めた。
そぼ降る雨の中で、庭のキーウィの枝が天に向かって力強く伸びている。
お隣の窓や屋根瓦の隙間に枝先を差し込んだりして、やりたい放題の有り様だ。
一昨年、この暴れん坊を持て余し、帰省した次男に「枯れても良いから、バサバサ伐って . . . 本文を読む
7月2日(木) 曇
所用で大阪に出た。
新しいシューズが足になじまず歩きにくかったので、大阪駅前からひと足の中津までタクシーに乗ったのが、間違いのもとであった。
中津の高架下信号にタクシーがゆるやかに止まったその時、「どんっ」と鈍い衝撃があって、振り向いたら白い乗用車の男性が慌てて降りて来られた。
「んもっ!」
運転手さんとのやり取りの間も時間が無駄に過ぎていく。
約束の時間までに30分余 . . . 本文を読む
7月1日(水) 晴
夜、大阪から次男が帰ってくれた。
明日、仕事で滋賀に行くから、と。
「大阪から出たほうが近いんじゃないの?」、 「いや。 コロナで長い間帰れなかったし」
いやいや、君が帰って来てくれたおかげで、3日間、音声も画像も反映されない大きなテレビを持て余していたのに、あっという間に直してくれて、「おお、おー! 点いたじゃん♪」。
ありがとう、ありがとう。
ありがとうございます . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?