さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 5か月ぶりに、 地域の高齢者施設の接遇ボランティアを楽しむ!

2020年07月05日 21時22分04秒 | さくら的非日常の日々
7月5日(日)  雨のち晴

新型コロナ対策で閉所になっていた、地域の癒し施設・なごみが開所されることになり、月に2日だけは、接遇ボランティアをさせていただくことに決めている。

ボランティアは、開所前にドアの引手、テーブルや椅子、スリッパなどの消毒を済ませ、すべての掃き出しや小窓を全開し。
盛夏になったらどうするのかしら、ね?

来所者はまず手洗いをし、両手を消毒し。
盛夏、水不足になったら、どうするのかしら、ね?

今日で126日間、感染者を出していない名張市で、この取り組み。 なのに、東京の一部の無防備さにはあきれてしまう。
医師から「8日間自宅待機を!」と言われて応諾の返事をしたにもかかわらず、3日後に出社し、同僚の感染を招いてしまった会社員、夜の街に不用意に不健康な身を曝しクラスター感染に至ってしまったホストや従業員や顧客。

「人さまに迷惑をかけない生き方を!」と、あなたの親御さんは、学校の先生方は、教えてくださったでしょうに!!

麻生副総理が「日本は民度が高い」とおっしゃったそうだけれど、こんな不心得者のせいで、東京および近隣県の皆さまの感染者は増え続け、都県民の不安と恐怖は増幅される。

今日も全国の40近くの各県では、一人の感染者も出しておられないというのに!

                   

今日のボランティアは、右端のウラモトさんとさくら。
施設のヘビーユーザー・タナカさんを囲んで笑いあう。

何ごとの不思議なけれど。

                      

なごみの役員・猪八重(いのはえ)氏が、敷地内の草刈りをしておられる。
地域のために、皆のために、できる幸せ感が、カメラアイにも伝わってくる。

ありがとうございます!

                      

夕方、ご近所のナガオさんが、自宅の庭で収穫した胡瓜とトマトを届けてくださった。
「やんちゃな胡瓜で、囲いネットに体を突っ込んで育ち、折らないと収穫できなかったの」、「あはは、私もおんなじ! 障害に行き合ったら、ぶつかって身を投げ出すわ」

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!

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