友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

私だけの症状のようだ

2025年01月27日 17時06分27秒 | Weblog

 マンションのご近所の人たちとの新年会は無事に終わった。23歳の男性が参加してくれたので、うんと盛り上がった。彼は小学生の頃から私たちの集まりに来ていたし、夏祭りで屋台を出していた時は、飲み物の当番を引き受けてくれた。

 素直で明るくて、ちょっとひょうきんなところもあり、大人からモテた。余りにも素直だったので、中学校へ上がる時が心配だったが、案の定、学校へ行けなくなってしまった。それが今では営業を担当する社会人である。

 毎朝、新聞に目を通し、話題になりそうなネタは仕入れていくそうだ。「営業の基本は謙虚ですかね」と、営業畑を歩いて来た先輩と話していた。その先輩は3月に86歳を迎える高齢で、昔から焼酎のお湯割りが好きだ。

 この日もカミさんや娘から、「飲み過ぎないでね」と念を押されていた。高齢のせいか、よく転ぶ。今は杖を突いているが、歩き方はおぼつかない。居酒屋の常連で、先輩の知り合いの坊主たちが来ていて、助かった。

 帰る時、先輩が車に乗り込むまでは、23歳の男と私で手を引いていったが、坊主たちの手を借りなければならなかった。まあ、そんなこんなで、先輩を家の中に連れ込んだ。23歳の彼が参加してくれなかったら、とてもこんなスムーズにいかなかっただろう。

 やれやれと、歯磨きをして床に入った。しばらくするとお腹がズキッと痛む。何だろうと思ったがそのまま寝てしまった。けれど、便意が来てトイレに駆け込んだ。凄まじい水便だった。今日の昼まで5回、この症状は変わらない。

 日頃、粗食で済ましているのに、余りに立派なご馳走を一杯食べたので、胃や腸がビックリしてしまったのだろう。しばらく絶食をして、胃腸を休めてやろう。聞くと、カミさんも他の人も何事も無いようなので、私だけの症状のようだ。

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