いやはや、慌てました。しっかり確かめもせずに、「エゴランド」と書いてしまい、カミさんから「早く訂正しておきなさい」と指摘されたのに、コメントまでいただいてしまいました。「エゴランドはピッタリの名称」と皮肉もいただきましたが、ただの私のボケでした。
次女たちは既に長女一家と合流し、レゴランドホテルに到着している頃でしょう。娘二人の姉妹なので、子どもの頃から仲良しで、妹は姉に絶対逆らわず姉を尊敬していました。私が次女に、「たまには姉に逆らったら」とけしかけても、「お姉ちゃんは正しいの」と聞く耳を持ちません。
姉妹が仲が良いのは、見ていても気持ちが良いものです。これからも互いに助け合って生きていって欲しい。ウクライナとロシアのように、「兄弟国だ」と言っているのに、戦争とは情けない。実際に、ロシアにもウクライナにも親族がいる家庭は多いようなので、戦争はしたくないはずです。
ヨーロッパの上流階級の人々からロシアを見ると、今も農奴の国のイメージなのだろうか。何も無い荒れた田舎という意識なのか。レーニンらの革命で近代化に歯車は動いたけれど、権力体制だけが強化され、社会主義国家は実現できなかった。
田舎者扱いされたり、弱者に見られたりすると、プライドだけ強い人間は盛んに強さを見せたがる。憎しみがエネルギーとなって、自分の弱さを見栄で隠そうとする。プーチン大統領を見ると、そんな気がしてしまう。気の弱い人が権力を持つと、やたらと強がるその典型だ。
「兄弟」「姉妹」は仲良く暮らすのが一番の幸せだ。仲良くするには、相手を敬う気持ちが無くてはならない。人を見下していては幸せにはなれない。
女房はひとりっ子で兄弟姉妹はいませんから親戚の子を弟の様に、そのお嫁さんを妹の様に接してます。
我が家も弟思いの娘、姉思いの弟で親を越えたんじゃないかと思ってます。