友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

カミさんと子どものことが心配になる

2024年09月20日 16時58分18秒 | Weblog

 先日、もう何年も前に掘った井戸の主から、「水が出ない」と連絡があった。見に行くとピストンの弁が千切れていた。何日も放ってあったのか、錆がこびりついている。手押しポンプを製造している東邦工業へ電話したら、在庫があると言うので、先輩とふたりで出かけた。

 私はもう、すっかり往く道を忘れていたが、先輩はよく覚えていて、「次を右へ」とか「この道は真っ直ぐに行って」とか指示してくれた。自分が運転しないのに、左利きで左右を間違えるのに、地図は頭に入っているようだ。東邦工業に辿り着いて、ピストンを1基買う。

 「せっかく手に入ったのだから、ピストンが巧く作動するか、やってみましょうか」と先輩に提案すると、「やりましょう」と言ってくれた。けれど、かなり疲れた様子なので、「どこかでお茶でも飲みますか」と尋ねると、「それはいいね」と答えてくれたので、コーヒー店に入った。

 水が出ないという手押しポンプの錆を金属のタワシで擦り、キレイになったところでピストンを設置する。柄を何度か上下させると、見る間にキレイな水が上がって来た。これなら「直しました」と言える。「アイツら、メンテナンスも出来んのか」とは言われたくない。早速、井戸の主に連絡してみた。

 もともと、地震に備えて、防災用に井戸を掘ろう、と始めたことだ。地震が起きたら水道は止まってしまうし、電気が止まれば電動のポンプも作動しない。昔のように、各家に井戸があれば、どこかで水を汲み上げることが出来る。公園や学校に井戸を備えようと呼び掛けたが、なかなか広まらなかった。

 話は変わるが、兵庫県の斎藤知事は議会から満場一致で不信任案を突き付けられた。私が斎藤知事なら、不信任案を提案される前に辞職するが、そうせずに、「しっかり考えさせてもらう」と斎藤知事は言っていた。カミさんも子どももいるだろう。私はカミさんと子どものことが心配になる。

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「煩悩があるのが自然」

2024年09月19日 17時34分24秒 | Weblog

 居間には長女の娘が、ハイハイしている写真が飾ってある。まだ1歳になる前で、ハイハイが嬉しくて仕方ない様子だったので、思わず撮った私のお気に入りだ。その子も中3になり、今年の正月に来た時は、ボーイフレンドとデートした話をしていた。

 私たちが中学生の頃とは、大違いで驚いた。私も好きな子はいたが、ふたりだけで出かけたり、話をする、そんなことに憧れてはいたが、実際にデートすることは無かった。しかし、中学からの友だちのブログを読んでいると、彼は高校生の時に初恋の人と一緒に下校している。

 彼のブログには、小・中・高時代に好きになった女の子がよく登場して来る。大学時代も社会人になってからも、リタイヤ生活になった今も、好きになった女性が多く現れ、昔から「恋多き男」だったと痛感する。なのに、肉体関係になった女性はひとりもいないと言うから、どこか煮え切らないところがあるのだろう。

 そんな彼が、「私の理性はもうそろそろ卒業だと雄叫びを挙げているのに、若くて素敵な女性と話しをする機会が得られると、わけもなく媚びて、その女性と一緒にいたいと思うし、偶然を装ってでも、ちょっとだけ、体の一部に触ってみたい気になったりする」。

 「だが、辛うじて理性がまさって実際の行動には移すことはあり得ない。金も地位もない薄汚いオヤジがたとえ偶然を装ったちょっかいを出したところで、相手にもされないことは百も承知しているからである。不思議なことだが、どんなに理性がそうした煩悩から卒業ですよと雄叫びを挙げていても、まだ諦めきれない自分がいる」と書いている。

 マンションの先輩が言うように、「最後の恋」に身を焦がせばいい。ただし、カミさんには決して悟られてはならない。真剣な気持ちが伝われば、相手の女性も真剣になってくれるだろう。いつも一歩手前で引いてしまうから、成就しなかったのだから、茶化さずに臨んだらいい。

 どんなに足掻いても、私たちの先は知れている。「煩悩があるのが自然」なのだから、運命を受け入れるしかない。高齢者になるというのは、こんなにも悲しいことなのだ。ところで、小説書いていますか、楽しみにしていますよ。

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「今日も充実してたね」「うん、そうだね」

2024年09月18日 18時33分50秒 | Weblog

 8月に受けた「特定健診」の結果が郵送されてきたので、それを持ってかかりつけ医院のところへ出かけた。医師はそれを見ながら、「何か気になることがありますか?」と聞くので、「特にありません」と答えた。

 胸と背中に聴診器を当て、血圧を測り、「じゃー、お薬を出しておきますね」と言われる。医師に見えないものが、私にわかるはずがない。昨年7月の「特定健診」の数値と見比べても、ほとんど何も変わっていない。

 「血清クレアチニン」の数値は若干高いが、10年も前からこんなものだ。前に診てもらっていた医師も、「変化ないから、いいでしょう」と言っていた。私は80歳で、充分に生きてきた。いつ迎えが来ても悔いはない。むしろ早く来ないかと思ってしまう。

 それに、数値に一喜一憂するする人の気持ちが理解できない。カミさんは健康とか長生きとかに特別に関心があるが、私はそんなことで頭を悩ませたく無い。数値が高いとか、健康にいいとか、そういうのは宣伝にしか過ぎないと思ってしまう。

 お昼は、次女が帰って来た時に友だちと行った、フランス料理の店に行ってみた。カミさんの実家の近くだが、まだ新しく、客は女性が多かった。それにしてもちょっとボリュウーム満点で、お腹いっぱいになってしまった。

 そこから松坂屋へ出かけ、「不思議な国のアリス展」を観て来た。「アリス」は知っていても読んだことは無い。キャロルが友だちの娘アリスに即興で語ったことから「不思議な国のアリス」が生まれ、挿絵をつけた手作りの本が始まりだったと知って、なぜか納得できた。

 挿絵も次第にモノクロからカラーに変わり、絵本らしくなっていく。原本に近いものが販売されていたがとても高い値段だった。「日本の子ども向けのものが図書館にあるわよ。今度、小牧図書館で探してみましょう」と嬉しそうにカミさんは言う。

 水曜日はデートの日、「今日も充実してたんじゃーない」とカミさん。「うん、そうだね」と私。何だか「夏」君になっている。

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ふたりは幸せになれるのだろうか

2024年09月17日 18時26分04秒 | Weblog

 記録的な猛暑が続き、今日も暑い。空気は少し爽やかになってきたが、陽射しは強い。けれど、空を見上げると青く高くなっている。今晩は「中秋の名月」だが、月は見えるのだろうかと思い、外を見ると雲が無くなっている。

 子どもの頃、母に言われてススキをとりに行った。母はススキを花瓶に活け、近所の菓子屋で買って来た団子を備えた。どうしてそんなことをするのか知らなくても、団子が食べられることが嬉しかった。母屋の祖母は団子を手作りしていたが、美味しくは無かった。

 敬老の日がいつから始まったのか覚えていないが、まだ、祖母が健在だった頃、私は街で一番の菓子屋まで行って、絶品と言われていたモナカを2個買って、「これ、お祝い」と言って祖母に差し出した。

 昨日の「敬老の日」に、次女の小4の娘が手紙をくれた。また、マンションの自治会からの祝いの折詰弁当には、子ども会からのメッセージが添えてあった。小4の孫娘は読書感想文が学年代表に選ばれなかったことが、とっても悔しかったようで、「らい年こそは学年だい表を勝ち取れるぐらいの感想文書くね」とあった。

 そんなに負けず嫌いにならなくてもいいよと、伝えたいくらいだったが、せっかく頑張ろうという気持ちでいるのに、水を差してはいけないと思い留まった。一人っ子だから、何かにつけて母親の期待を一身に受けているし、それに応えようと頑張っている。

 昨日のテレビドラマ『海のはじまり』は切なかった。母親を亡くした娘の「海」を引き取り、「夏」君はふたりで暮らし始めるが、やっぱりどこかに無理があった。「海」は父親に、「ママと一緒の時は、パパがいなくても寂しくなかった」と言い、「どうしていなかったのか」と聞く。

 「ママがいなくても、オレがいる。決して放さない」と言い聞かせるが、「海」が求めているものとは違う気がした。母子家庭で暮らすのは大変だが、父子家庭はもっと大変だろう。どうして「夏」君は、「海」とのふたりだけの生活を選んだのだろう。来週は最終回だが、ふたりは幸せになれるのだろうか。とっても心配になる。

 中3と小4の孫娘よ、幸せになってくれと祈る。

 

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「今度のデートはどこへ行く?」

2024年09月14日 15時51分15秒 | Weblog

 パソコンのメール受けには、知り合いからよりも、圧倒的に不要なメールが多い。Amazon・【重要】支払方法の承認が必要、AMERICANEXPRESご請求金額の確定のご案内、三井住友・カードアカウント保護のためパスワード再設定、東京電力エナジーパートナー。未払電気料金のお支払い、くらしTEPCO・電気料金未納のご案内、ヤマト運輸・お荷物のお届け予定日など数知れない。

 支払いが未納なら、そちらが頭を下げて取りに来い。それが資本主義社会の商取引のルールだろう。そう固く信じている私は一切無視して、次々に削除している。振り込まないと電気が切られてしまう、莫大な罰金をかけやれる、カードが使えなくなってしまう、荷物が配達されなくなってしまう、そんな危惧からメールに対応してしまう人がいるのだろう。

 世の中はとても便利になったが、それだけに複雑でいろんな落とし穴がいっぱいある。規制を強化しろという声もあるが、何でも取り締まればいい訳では無い。こうなると、人間のレベルを上げるしか解決策は無い気がする。じゃー、どうやってレベルを上げるのか、自民党の総裁選にも立憲民主党の党首選にも、私が期待するような論戦は見当たらない。

 兵庫県西宮の次女が小4の娘を連れて車で来るという。とにかく無事に到着し、帰宅してくれることを願うばかりだ。今日明日と泊まって16日に帰宅するらしいが、カミさんは迎える準備で張り切っている。張り切り過ぎて疲れてしまうのではないかと心配になる。でも、カレンダーを見ながら「今度の水曜日のデートはどこへ行く?」と言うから、安心した。

そんな訳で、15日と16日はブログを休みます。

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なぜ政治の世界は筋書き通りなの

2024年09月13日 18時18分13秒 | Weblog

 カミさんは巨人ファンなので、テレビで中継される試合は必ず見ている。先日の広島戦は凄かった。9回のオモテ、0対2で広島がリードしていた。広島は抑えのエースが登板した。アカン、これでは巨人は勝てないと思った。

 なのにどうしたことか、あれよあれよという間に9点上げ逆転、ウラでは広島打線をピシャリと抑えて勝利した。こんな凄い試合だったのに、カミさんはテーブルに臥せって眠っている。「私が寝ている時は活躍すのよ」と言い放す。

 都合がいいと言えば、自民党の総裁選もしかりである。結局、総裁選の立候補者は9人となり、ある種お祭り騒ぎである。完全に総選挙に向けたパフォーマンスだ。立憲民主の党首戦もこれを補完するものになっている。

 10日、二階派の会計責任者が有罪判決を受けた。候補者は揃って裏金議員については触れず、政策活動費の廃止や公開を主張している。新総裁の呼び声がかかる小泉進次郎氏は、議員に毎月支給される調査研究広報滞在費の使途公開を掲げている。

 自民の総裁候補の政策について、立憲民主は「私たちが言って来たこと」と指摘するが、意に介さずと無視している。選挙に向けて、聞こえの良いことを言っているだけ、どうせ政権を取ったなら、みんなで話し合うから変身は目に見えているのだろう。

 しかし、自民党の9人の総裁候補が勝手なことを言っているのをテレビで見ていると、自民党は大きく変わろうとしている印象を、与えることは出来ている。メディアはそうした役割を与えられているのだろう。

 プロ野球は「筋書きのないドラマ」かも知れないが、政治の世界はなぜ筋書き通りなのだろう。さて、今晩も巨人戦が放映される。対戦相手のヤクルトにはホームラン打者の村上がいる。ガンバレ、村上。打て、ホームラン。

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自分でスマホを買うことも出来ない

2024年09月12日 18時00分08秒 | Weblog

 ケイタイ電話が動かなくなった。もう長い間使っているから壊れたのか、それとも契約切れなのか、この際だからスマホに換えた方がいいのか、いろいろ考えた。カミさんに相談すれば、ああだこうだと指示され、話し合いにならなくなる。

 そうだ。スマホ販売店に行って、聞いて知識を得て来よう。カミさんは朝早くからゴルフに出かけたから、今日はその絶好の機会だ。ケイタイを買ったauショップへ出かけた。どういう訳なのか、随分と客がいる。

 「しばらくお待ちください」と言われ、テレビの前の席で待つことにした。男性客が店員とテレビの話をしている。auはテレビまで扱っているのかと聞いていると、今のテレビはいろんな機能を備えていて、どうするかという相談のようだった。

 しばらく待つと、若い男性店員が来て、「どうされました」と聞いてくる。「ケイタイが壊れてしまったようなので、スマホに取り換えようかなと思って」と言うと、私のケイタイを受け取り、「大丈夫ですよ。充電も100%されています」と見せてくれる。

 「それでもし、スマホに替えるとなると幾らかかります?」と尋ねると、「一番安いものですと、2万5千円くらいです」と教えてくれる。「でも、このケイタイのデーターを移し替えてもらいたいので、手数料がかかりますよね」と訊くと、「はい。でも、そんなにかかりませんよ」と言う。

 「ところでお客様、お歳は?」と聞くので、「80歳です」と答えると、「80歳以上の人はご家族の承認が必要になります」と言う。スマホがらみの事件のことは聞くが、80歳は要注意人物になるのかと愕然とした。

 長女がヒマな時に、相談にのってもらい、どうするか決めなくてはと思う。長女からは既にスマホを与えられているが、家族枠とかで料金は長女が払ってくれているから、それも何とかしたい。

 カミさんにはその時、同席してもらうのが一番良いだろう。いやはや、高齢者は自分でスマホを買うことも出来ないのか、まあ―その方が無難ということか。今日は、高齢であることを意識させられた日だった。

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図書館はゆったり出来ていい

2024年09月11日 18時01分03秒 | Weblog

 カミさんと一緒にランチを食べに行ったら、「ランチは11時半からなので、ちょっとお待ちいただけますか」と言われた。カミさんは、「モーニングが11時までだから、その後はランチだと思っていた」ようだ。

 でも、おかげで先客の中年女性4人組の会話が聴けて面白かった。初めは救急車で運ばれてCT検査を受けた話だった。「私、閉所恐怖症だからジッと目を瞑っていたら、ちょっと眠っちゃった」などの体験談だった。

 ところがなぜか、自民党の総裁選の話になり、「進次郎さんで決まりでしょう」とか、「まだ若すぎるんじゃーない。ベテランに落ち着くと思うわよ」とか、「やっぱり女性が出てくれなくちゃーね。アメリカだってハリスさんになりそうじゃーない」と活発なやり取りだった。

 「でもさー、高市さんだけは嫌ね。選択的夫婦別姓は当然の権利なのに、認めようとしないのは可笑しいわよ」「そうよ、離婚する夫婦も多いわよ、子どものことを思えば夫婦別姓はありよ」「私の知り合いも、遺産相続のことで揉めているわ」と生臭い話が続く。

 巷の主婦の政治への関心の高さに驚かされた。兵庫県知事についても、「プライドの塊ね」とか、「自分を悪く言う人を絶対許さない、怖い人よ」と、かなりの情報を得て的確に判断している。店が混み出して来たので席を立ったが、4人組はランチを注文して、さらに話を続ける様子だった。

 私たちはメナード美術館へ行き、次に小牧市図書館というお決まりのコース。4階で好きな本を読み、終わると1階のスターバックスでコーヒーと菓子を頂いた。「ここは、いつ来てもゆったり出来ていい」とカミさんは満足そうだ。

 今週末から、兵庫県西宮市の次女とその娘が来るらしいが、いつ来るのか、どういう予定なのか、ちょっと気が揉める。

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いじめに見える報道に疑問視

2024年09月10日 17時38分34秒 | Weblog

 午後2時を過ぎた頃、強い風が吹いて来た。これなら蒸し暑く無いだろうと、燃えるゴミを持って集積所へ。家に戻って東の空を見ると、真っ黒な雲が近づいて来る。天気予報で言っていた「にわか雨」かも知れないと、洗濯物を部屋の中に入れる。しばらくすると、細かな雨粒が降って来た。

 昨日の私のブログに、「ヒロヒコ」君から送られたコメントを読んで、子どもの頃のことを思い出した。母がドクダミを潰して、私の手か足に塗りながら「これはドクダミっていうけど、役に立つ薬草だよ」と、嫌がる私を納得させるように話した。家の周りのあちこちに、ドクダミ草は咲いていた。

 マンションの庭にも、以前はドクダミが咲いていたが、今はほとんど見なくなった。雑草とみなされて駆除されてしまったのだろう。スミレの花も見かけなくなった。庭を管理している人は、整然とした庭でないと気が済まないようで、絶えず草らしきものは抜き取ってしまう。

 人によって美意識というか、好き嫌いがあるのは仕方ない。雑然とした庭を好む人は、少数派になってしまった。実際に汗を流して、庭を管理している人からすれば、何もしないクセにという思いがあるだろう。話が変わるが、政党の総裁選挙や党首選挙は、どういう国を目指すのか、トコトン論戦を重ねて欲しい。

 立憲民主党は4人、自民党はまだまだ立候補しそうだから分からないが、とっても賑やかになって来た。テレビや新聞で大きく取り上がられ、体制が激変するような印象を受ける。それぞれの主張も入り乱れている。だったら、同じ主張の者同士で組んだらと言ってやりたい。

 そうは出来ない、何かがあるのだろう。兵庫県の斎藤知事がさらし者になっているのをテレビで見て、カミさんが「気の毒になっちゃう」と言う。知事として不適格なのは分かるが、まるで「いじめているみたい」に見える報道に疑問視である。

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いい夢が見られるかも知れない

2024年09月09日 17時34分58秒 | Weblog

 カミさんの友だちに、私のブログをいつも読んでいてくれる女性がいる。その彼女がカミさんに、「皮膚科へ行かせた方がいいわよ」と言ったそうだ。彼女が言うのであれば、行かざるを得ない。昨夜も寝ていて、あまりに肘の内側が痒くて、力いっぱいにひっかいた。彼女が心配してくれたことが嬉しくって、今朝、皮膚科へ行って来た。

 4歳の曾孫が塗っている薬では痒みが治まらないと告げると、「その薬は乾燥を抑えるものですから使ってください。それに痒みを止める薬を出しますから、その上から軽く塗ってください。お風呂では患部を強くこすったりしてはいけません。熱い風呂も長風呂もいけません」と丁寧に指示される。

 カミさんの友だちの言う通りだった。「あの子の言うことは何でも聞く。ボクだけの専任になって欲しいよ」と冗談で言うと、「キツイわよ」と脅す。とっても可愛い女性で、私の好きなタイプだ。彼女たちの仲人をした先輩は、老後を心配して娘さんの家の近くに引っ越してしまったが、どうされているのだろう。

 平安時代の貴族には、既婚者だからとかいった男女の決まりは無かったようだ。キリスト教が入ってくる明治までは、かなりおおらかであったようだ。財力があれば妾を持つことも出来たし、子どもが生まれれば家族であるいは地域で育てた。「源氏物語」の世界がどこまで真実かは知らないが、男女の交わりは自由気ままなようだ。

 「姦淫してはならない」の意味をキリストは、「情欲の目で見てもダメ」と説き、「結婚した者が離婚すれば、姦淫することになる」と厳しく諭している。風紀が乱れていたのだろうし、女性が生きていくことが難しかったからだろう。生産力が上がり、誰もが生きていける社会になれば、男女のあり方も変わるだろう。

 自民党も立憲民主党も、選択的夫婦別姓について、かなり違いが無くなってきている。もちろん自民党の中には強く反対している人もいるが、総裁選に立候補している人では少数である。今晩はぐっすり眠ることが出来て、いい夢が見られるかも知れない。

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