2020.06.11 自他共に評判の良い料理

私の友人のさくらさんに、先日会ったとき、「あの美味しさには、驚いた。」

と感動的に言ったことがある。

 

それは、私が牛肉とレタスの炒め物が大好きと書いていたブログを見て、

自分も作ってみたらしい。レタスを炒めるなんて、初めて知ったとのこと。

たまたま、舞茸があったので、それも入れたが正解だった。

次に会った時も、「あの美味しさは、最高だ」と感極まる様に言って、今日も

それを作ると言っていた。

2020.05.19　＜朗報＞大発見！万年青に新しい花が出て来た。

 

この日は、牛肉とレタスのみ。

子供の頃、我が家の庭に、玉レタスが何本か植えられていて、私は

その頃から、レタスが大好きだった。

玉レタスの一番外側の葉をもいで来て、味噌汁の実にするのは習慣で

それが大好きだった。その頃から、私はレタス好きになったと思う。

中華料理のレタスのミンチ包みも、大好き。

中華料理に、レタスの葉を炒めてオイスターソースを掛ける料理が

あるが、私はオイスターソースは苦手なので，醬油を使う。

今回作った我が家のベランダの菜園に、一番欲しかったのも実は玉レタス

だったが、今は時期ではないそうで、秋まで待っている。

それで，仕方なくサニーレタスを植えている。

2020.04.17　大好物の夕食、ご飯のお替わりをした。

 

さくらさんが、もう１つ、最近教えて貰って良かったといつも

言ってくれるのは、「小松菜のごま油炒め」。簡単で美味しい。

小松菜は、青野菜の中でもカルシュウムがダントツに多いらしい。

2020.05.17　私の小松菜の食べ方

 

＜その後、更に良いことを思い付いた。＞

つまり、小松菜に茎と葉を、別々に料理すること。

①小松菜の茎だけを刻んで、ごま油炒めにする。

シャリシャリした歯触りと香りが良く、美味しい。

 

②そして、残りの葉の部分は、茹でて、柚子胡椒合えにする。

やり方は、小指の先ぐらいの柚子胡椒を器に取って、醬油などで

緩めて、そこへ茹でた野菜を入れて和えるだけ。

ほうれん草でも菊菜でも、どんな野菜にも合う。

柚子胡椒は、今、ヨーロッパの料理人の間で絶賛されているとか。

ほんとに、これを料理に使わない手はないと思う。

 

（夕食）

庭のバジルを使いたくて、「カプレーゼ」

ご飯のおかずとしては、小松菜の柚子胡椒合えがとても合う。

 

 

私は、阪神大震災で家が全壊し、１年半の避難生活をしたが、

友人達の献身的な協力のお陰で、神戸に戻ることが出来て、神戸に

10年間住んだが、感謝の思いが押さえられず、その10年間に色々な

方を食事に招待した。おせち料理その他計100回ぐらいかも知れない。

同時にその時、退職した私は、新しい道を目指して、初めて握ったマウス

で明け方までパソコンと格闘していたので，腕を傷め膝を弱らせ（地震の

始末で傷めていた上に）、歩けない程だったが招待は止めなかった。

手は激痛、膝は痛みで目眩がする程だった。

しかし、私が手足が激痛だと知る人はなかった。言ったとしてもここまで

酷いなどと想像できる人はいなかっただろう。

今と成っては，良い思い出だ。

よくぞ乗り越えて、今に辿り着いたと思う。神様のお陰としか思えない。

 

さくらさんは、多分50回以上、我が家で食事したと思う。

そして、「小料理屋を開いて！」と何度も言われた。光栄だけど。

今は、私が高齢になったので、さすがにそれは言わなくなった。