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200623 さくらさんが、「美味しくて、すっかり嵌っている料理」

先月のこと、我が家の万年青に新しい花穂が出て来た時、
律儀な私は、さっそくさくらさんに報告した。

彼女は、私が今の住居に転居するとき、必ず、引越荷物よりも
先に万年青を持ち込む様にと、強く勧めてくれた人だった。
彼女のお母さんが、そういうことに、大変詳しく、縁起を担ぐ
方だったので、彼女も大変詳しい人だった。
徳川家康が、江戸城に引っ越すときにそうしたことにより、
250年という長期の安泰があったという謂れかららしい。
それで、引っ越しの前日、摩耶さんと一緒に、さくらさんの言う
通り、縁起物の万年青を抱いて,私はこの家に持って来た。

それで、万年青の花穂が出ると、毎年真っ先にさくらさんへ
報告している。
彼女は、いつも大喜びして、「きっと良いことがあるわ。」と
言ってくれる。

その日の万年青の花穂のことを書いたブログを、念の為送ったら、
それを読んださくらさんは、別のことに食い付いた。

と言うのは、私はその日の夕食を載せていた。
大好物の牛肉とレタスの炒め物だったが、それを見て作った彼女は、
その美味しさに嵌ってしまったとのこと。
レタスを炒めるなんて知らなかったと。舞茸も最高だと。
そして、こうすると、レタスをいくらでも食べられると喜んでいた。
彼女は、野菜を食べる量が少ないので、私にいつも注意されている。

会う度に、感極まった様にそのことを言う彼女に、私も影響されて
しまい、それを作る頻度が上がった。



この日は、上等の牛肉だったので、美味しくて、まさにほっぺたが
落ちそうという表現がぴったり。


この日の牛肉は、切り落としで、値段は上の半額だったが、それでも
なかなか美味しくて、やはり感動ものだった。
この日は、レタスとえのきを炒めた。キノコは、どれも美味しい。



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