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2020.06.28 さくらさんちの紫陽花



今朝早く、さくらさんから写メが送られて来た。
あっさりしているさくらさんは、滅多に写メなど送って来ないので
へ〜と驚く。

曰く「ピンクの紫陽花が、今はグリーンに変わり、濃いピンクに
なりつつです。」だそうな。
外側の緑の葉の様に見えるのも、全部花なんだとか。これから濃い
ピンクに変わるらしい。(実際は紫陽花の花の部分は、額らしいが。)

彼女と言えば、万年青なので、昨日UPしたブログ、「2020.06.26 

夕方になっても何も言って来ないので、「あれ見てくれた?」と電話する。
すると、「うん、見たけど、◯◯さんは、昔、もっと上品な文章書いてな
かった?」と不満そうに言う。

あ、そうか?
彼女とのばらさんと私の3人が働いていた所は、大阪は大阪でも駅前だった
ので、交通の関係からか、他県の人が多く、使われていたのは関西弁では
あったが、コテコテの大阪弁ではなかった。
彼女とのばらさんが達が結婚の為、職場を辞めて、ご主人の勤務の関係で
東京へ行き、その後20年程してから戻り、3人は再会したが、私は
そのまま勤めていたので、大阪のど真ん中の支店にも転勤した。
そのとき、コテコテの大阪弁と出会い、それを使う方が、相手との距離が縮む
事を知り、仲良し同志は、コテコテで話していた。

さくらさんは、そんな私を知らないので、昨日のブログの中で、私が大阪弁
丸出しでふざけていたので、すっかり仰天したらしい。
昔は、そんな下品な言葉遣いしてなかったと。

そ〜か?ごめんね。これからはちょっと気を付けて、もう少し上品になるね。
でも、たまには、ふざるかもよ。

なお、知らない人も居るらしいけれど、本物の大阪弁は、おだやかな大変美しい
言葉です。今では、漫才の人達がしゃべる「河内弁」が、インパクトがあり過ぎて、
それが大阪弁として有名になってしまい、本物の美しい大阪弁は聞かれなくなって
しまった。
名古屋でも、同じ事を聞いた。本来の名古屋弁は大変美しいのに、テレビなどで
「キャアモ、キャアモ」などと、からかわれて、汚い言葉だと思われているのが
残念だと名古屋の人が言っていた。
そんな話を聞く度に、何故か「悪貨は良貨を駆逐する」と言う言葉を思い出す。
「悪」の方が強くて生き残り、「良」が滅びるのは世の常なのかと考えると、
少々淋しくなってしまった。



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