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2022.01.04 膀胱炎になった私。


年末に、この見事な南天を手に入れた私は、大喜び。
喜びすぎて、この生花を長持ちさせたいばっかりに、あの寒い30日を、暖房無しで
過ごした。
その後の31日の大晦日の冷え込みは、更に酷く、格別だったが、その日は、うっかり
薄着で出かけてしまい寒い思いをしたが、その夜も、暖房どころか、足元用のストーブ
もつけなかった。
すると、足先が冷え切っていたのか、大晦日は3〜4時ごろまで寝付けなかった。

そのためか、私は、元旦から、膀胱炎になってしまった。
私は、お正月大好き人間で、震災後の復興を支援して下さった方には、一生お節接待を
しようと思っていたほどだったが、いつ頃からか、お招きした後、目覚めるのが、何と
翌日の夕方だったことがあり、初めは信じられない思いだったが、ふと、そうかそんな
に疲れる身体になったのかと、驚いたことがあった。

その後、ご招待した翌日、驚くほど大量の出血をして、膀胱炎と知ったことがある。
正月の4日だったので、病院は休みなので、110番に電話して、事態を伝えて、診察
してもらえる病院を教えてもらったことがある。
泌尿器科の先生がたまたま日直をしている病院があるということで、そこへ駆け込んだ。
診察された先生は、出血はひどいが、重篤な状態ではないので、休み明けを待って、
近くの専門病院へ行く様に言われて、その様にした。
その時の私の症状は、排尿時に、患部以外に両手の指先が激しく痺れて痛むことだった。

今回も、以前ほど酷くは無いが、その症状があったので、膀胱炎だと判断した。
そのことを、今日診察して貰った先生に言うと、「その症状は、始めて聞きました。
今まで、そう言われる方はいませんでした。覚えておきます。」と言われたので、
私は、指先の痺れが、膀胱炎の証拠だと思っていたので、びっくりした。

ま、そんなことで、この美しいお花を傷ませない様にと、私が取った馬鹿な行動が
引き金になって、大騒動になった。
友人に言うと、「お花を、廊下に出しておいたら良いのに。」と言われて、が〜ん!
確かに!


それ以降、お花は、廊下で静かに待機してもらっている。

ま、今日は、膀胱炎が、重篤ではないと言われ、通院も不要と言われて良かった。

私は、あまり寒がりでないことを、良いことかの様に思っているフシがある。
自慢することでもないのに。
電子レンジで温めると、湯たんぽ代わりになるものを、教えてもらった。
これからは、暖かくして寝るようにしたい。

ただ、あまり、暖かくして寝ると、私の場合、鼻血が出る。
白いキャラコの冷たいシーツの中に入ると、最初は冷たいけれど、結局安眠を誘うと
思っているところがある。
人は、眠る時に、体温を放出するのだと(赤ちゃんの場合は特に顕著、眠くなったら、
手足が熱くなる)と聞いてから、白い綿の冷たいシーツが体温放出の役目を果たして、
安眠に誘ってくれているのかと、勝手に判断したりしていた。屁理屈かもしれない。

しかし、今回は、冷えから膀胱炎になったのだから、やはり温めることは大切だと、
認識した。

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