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2022、01.18 左足が劇的に治る。整形外科へゆく。

昨年末、少し右足の内側が痛くなった。
私は、今かろうじてある軟骨が、いずれは無くなる時が来るので、覚悟しておくべき
だとずっと思っていたので、あ、いよいよ来たか?と思った。
そして、痛みは、徐々にひどくなって行った。

恵比寿さんにお参りした日の帰りには、膝が痛んで辛かった。
しかし、翌日大変なことになるとは知らず、がまんして歩いた。
私は、もっとひどい痛みを、耐えに耐えてきた人生だったので(27年間)、痛みを
甘く見ていた。
すると、お参りの翌日、痛みが酷くなり、トイレに行くことさえ困難になった。
痛みでなかなか立ち上がれず、廊下を歩くのさえ大変だった。

そして、その翌日の昨日、朝、目覚めると、何と、今まで痛くなかった左足の膝が
激痛となっていて、ベッドの中で動かせなかった。ショックだった。

しかし、なんと、翌日の今朝起きてみて驚いた。
左足の痛みが全く無くなっている。動かしても全然痛くない。有難いが不思議である。

右足の水を抜きに、予定通り、整形外科へ行った。
私は、昔、「先生、何cc溜まりました。」などと言って抜いてもらいに行っていて、
先生に、「何で、そんなに当たるの?ピッタリですよ。」と言われるほど、毎回、
溜まっている水の量を言い当てていた。
今回、あまりの痛さで、見てみると、腫れ方が、私の目には尋常でなく、120~160cc
ある様に見えた。
そう言うと、先生は、いやそんなにない、20ccぐらいですと言われたので、私は
びっくり。
そんなに少なく抜いてもらったことは、一度もなかった。

 (昨年の1月、140cc溜まった。)

昨年、友人の紹介で靴を作ってもらった時、サイズが小さくて、足が腫れた。
この時140cc抜いたが、その時の腫れ方より、今回はひどい様に思ったので、
160ccぐらいかなと思っていた。

しかし、今回は、何と何と! たった12ccだった。ワカランモンヤナ〜と思った。
不思議がる私に看護婦さんが、注射器に入った液体を見せてくれた。
私が、以前210cc溜まった時は、その時丁度オリンピックの頃で、先生が、「オリン
ピックではあるまいし、自己記録を更新しなくて良いのですよ。」と言われたことが
あった。

今回の膝の痛みは、これほど痛かったことは初めてだと思ったので、その様に
言うと、先生は、「軟骨が減ったからですよ。」と言われたので、「もう軟骨は
無くなっていますか?」と聞くと、「いえ、まだ有りますけどね。」と言われた。

え〜?あるんだ〜?? ?
以前は、「もう軟骨が無いから、手術をすべき」と幾度も言われたことがあり、
レントゲンを見た私が、「私には、軟骨は有る様に見えます。」と抵抗したことがあった。
事実,有る様に見えた。
先生は、「でも、もう手術をしても良いレベルですよ」と言われた。
私は、「レベルで、手術するつもりはないわ。」と心の中で思った。
それからは、先生は、手術のことは言われなくなった。

なのに、今回逆に、「軟骨はまだ有ります」と言って貰えるとは、想像もしていなかった。
痛みは、恵比寿さんの日に、痛みを押して歩きすぎたのが原因であろう。
軟骨がまだ有ると聞いて、急に強気になった私は、しばらく静かにいていたら、痛みが
取れて、また普通に歩ける様になるかもしれないと、明るい希望が膨らむ。

水を抜いた帰路、途中にある、恵比寿さんお参りの日にミエちゃんと行った「ソルト
アンドペッパー」へゆく。
ピザを食べて、先日、大感激した「蕪と明石だこのマリネ」は有るかと聞いたら、
まだ在庫がありますとのことだったので、注文した。 (酢の物類は、日が経っても
大丈夫、なお美味しくなる。)
しかも、それを、お代わりした。せっかく有る間に食べておかなければと思って。
このマリネの美味しさは格別。フランス料理独特の風味だった。調味料が知りたい。
この料理一品だけでも、弟子入りして教えて欲しいほど。

斜めの骨董店は休みだった。
その隣のお店で、初めてコーヒーを飲んだ。
ランチもしていて、夜は居酒屋もしているらしい。
料理にも一家言持っていそうな、話が楽しいオーナーだった。
骨董店へ行った時、又、寄りたいと思う。


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