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2022.01.14 アマゾン出店計画中(その2)。

昨日お話しした、ネットショップ支援講座の同期受講者30人は、当時は今と違って、
パソコンの初心者さえ多かった。
その中で、一人だけ、ネットショップ制作会社に勤めていて、実際にショップ作成に
携わっていた女性が、自分もショップ運営をしたいと考えて、参加していた人がいた。
だから、一人だけプロが居た。当時40代ぐらいだった。
その後、そのOさんは、私と仲良くしてくださって、色々な助言をもらった。

私は、その30人の方々が、その後、無事にショップを立ち上げたかどうかが気に
なり、確認すると、2年後に、16のショップが立ち上がっていることを知った。
わ〜!どんなにか苦労をされたことだろうかと思った。

ある時Oさんが、「〇〇さんが、今度業者を変えてやり直すと言っていたよ。」と
言った。
私は、その〇〇さんのショップの色使いなどが好きで、良いなと思っていたので、
「え〜?今のショップ、良い感じのショップではないの?」別に業者に頼まなくても、
私は、今のままで好きやわ。」と言った。

すると、彼女は、驚くべきことを言った。
「え〜?今の分も、業者に作ってもらったものよ。」
そして言った「知らなかったん?自分で作ったのは、貴女だけよ。皆、業者に頼んだんよ。
300万、安ければ250万払って。」と言った。

もちろん、Oさんはプロなので、自分で作ったが、それ以外は、全員プロに頼んだ。
自分で作ったのは、私だけだと教えてくれた。

ショップは、立ち上げ後、絶えず更新や変更があるので、それらをやってもらうのに、
更に月々の契約料金が、毎月20万程かかるという。
私の場合は、自分で作ったので、もちろん自分で更新できるが、作ってない人は、
そのやり方がわからないので、毎月の契約をしなければならない。
開店早々、そんなに儲けられるはずはないので、お先真っ暗となるのではないか?
心配した。

実は、私の場合、このネットショップ支援講座に参加するよりも前に、幼稚だけれど、
一応、自分の小さなショップを作っていた。
小さくても一応作っていたので、これをきちんと作り上げていけば良いと思ったので、
それを充実させて行った。

なにしろ、分からないままに、自分の独りよがりで作ったものだから、メチャクチャな
ところがあり、プロのOさんに指摘されて、3回ほど、全面的にやり直した。
カテゴリーという意味がわからず、全部一緒くたに並べていたが、項目別にすべきで
あることを、後で知った。
やり直しの方が、新規に作るよりもずっと煩雑で、苦労の連続であった。

とうとうやり終えた後で、私はOさんに聞いた。
「私、これをやれると思っていた?」と、すると彼女はそれには答えず、私の質問
とは、違う形で回答した。

「大島さんなら、やると思った。」と…。
私は、その彼女の言葉を、どれだけ嬉しく聞いたことか?
7〜8年前のことだった。懐かしく思い出す。

彼女によれば、ショップ作りは、大体プロは最低6人ぐらいで組んでやるものらしい。
だから300万取るのだとか。
10人で組んだ話も、彼女から聞いた。
何も知らないズブの素人の私が、たった一人で作ったのだからすごいと、彼女は、
いつもそれを言っていた。



<アマゾン出店の「ビデオ通話」のこと>

なお、アマゾン出店の「ビデオ通話」による、身元確認のことですが、あんなに必死
で、連絡しようとしなくても、良かったようです。
先方から、「予定されていた時間に、ビデオ通信ができなかったので、新たな時間を
設定してください。」とメールが来て、次の面談の予約が取れました。
今度は、正念場。しっかりと対応したいと思っています。



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