高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

「さくら通り」(前谷津川緑道)

2008年10月21日 01時30分40秒 | ●地元・地域の“魅力”
高島平団地の中を「さくら通り」という、桜の並木道が走っています。

春になれば満開の桜で大変美しい通りですが、高島平に28年も住んでいて、ずう~っと7丁目だったせいか、この「さくら通り」というのは、最近まであまり縁のない通りでした。

しかし、高島平再生プロジェクトに参加して、カフェサンクや大東大に、毎週のように通うようになってから、身近な並木道になっております。

大東文化大の先生や学生さん、あるいはプロジェクトに参加の、いろいろな人と肩を並べて歩く回数が増える度に、何だかとても愛しい道になってしまいました。

やはり、誰かと肩を並べて歩いた道はというのは、愛着が増すのかもしれません。

ハイファイ・セットの曲の中で、『卒業写真』という、とても好きな曲があるのですが、その中に
「話しかけるような 柳の木の下を通った道も 今は電車の窓から見るだけ」
というフレーズがあります。

この道も、肩を並べて歩く回数が増すにつれ、歩く度に何か話しかけてくるような、そんな趣きを感じるようになりました。

プロジェクトに参加の学生の皆さんは、ほとんどの人が3年生から参加するので、
2年でお別れになります。

プロジェクト自体は、これから何年も続くのですが、来年再来年とこれからこの道を歩く度に、卒業して去っていった学生の皆さんを、思い出すかもしれません。

プロジェクトに参加の学生の皆さんも、もし、卒業して電車の窓から、この道を見ることがありましたら、活動を続けている私たちのことを、思い出して欲しいものです。
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存在の耐えられない軽さ?

2008年10月20日 00時17分12秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
我家は3:1の完全な女系家族ゆえ、私の存在感など本当に薄いものです。

夏場は「ゴキブリ」が出た時、冬場は「鍋」料理を作る時以外は、あまり頼りにされておりません。

仕方がないので、夜な夜な7丁目某所で、最近はフランス語からイタリア語などの、得体の知れない歌を唄いつつ、ついでにボトルまで奪い取り、何とかこの世に私の存在を、アピールしている次第です。

今日、そんな私に久々に我家で、出番がやってきました。

長女がチゲ鍋を食べたいとのたまい、私の今シーズン初の「鍋」の登板となったのです。

「Lu Mico」のメニュー開発も含め、台所に立ちました。

まず、大きめの鍋に水を入れて火を着け、鰹だしと鶏がらのスープの素、キムチの素に豆板醤、コチジャン、トウチジャン、味噌に味醂と料理酒を適量入れ、スープを作っていきます。

沸騰してからエビ、かんぱちのアラ、豚肉と豆腐を入れて、少し沸騰するのを待ち、続いて白菜、ニラ、エノキと入れていき、再度、沸騰すれば出来上がり。

スープは辛めに作っておくのがポイント。

最初のスープの段階で、味見をした時に辛過ぎると、皆がのたまっていましたが、
出来上がってみれば、丁度良い辛さと美味さ。

いろいろな具材のダシで、味がマイルドになっていきます。

今日はおつまみに、「Lu Mico」でも出したいと思う、某パブのメニューのキュウリのサラダ、絹ごし豆腐に田舎から送ってきた、三升漬けを絡めたものを出してみました。

鍋の圧倒的な美味さと、おつまみのお陰でビールが進みます。

最後は残ったスープでオジヤにするのですが、今日はうどんを入れてみました。

小さな鍋にスープを移し、沸騰してからうどんを2玉入れ、再度、しばらく沸騰させます。

そして、火を止めてから、といた卵と刻みネギを入れて、1~2分経てば完成です。

こちらも美味しく、私の存在感のダメ押しと云うところでしょうか。

今期、初登板でしたが完勝と云ってよいでしょう。

しかし、食が進み過ぎて、お腹は完全なメタボ状態に逆戻り。

存在感の挽回には、代償が腹に付き過ぎました。

男として、身をくずすなら“女性”の方が、本当は希望なのですが、
やはり、私は“食”で先に身をくずしそうです・・・
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ドイツ人のファッションセンスの秘密。

2008年10月19日 01時37分21秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
先日の『高島平ルネッサンスシンポジウム2008』で、最後にパネルディスカッションがあったのですが、とても考えさせられる質疑応答がありました。

コーディネーターの細野中央大学教授への、一般参加者からの質問だったのですが、質問の主旨は今後の社会経済を踏まえて、我々のこれからの意識の持ち方だったと思います。

欧米主要国が金融危機に陥ってますが、細野教授は大量生産・大量消費の、市場万能的な資本主義の、ひとつ終焉ではないかと語っていました。

その質疑応答の中で、以前に本で読んだドイツ人のファッションセンスついて、思いだしたのです。

10年以上前に書かれた本なのですが、ドイツ人は時間をかけて、本当に良い物を揃えていくそうなんです。

例えば食器。

高価な皿や銀食器などは、1年に1枚や1セットずつ、数年かけ家族の人数分揃えるとか。

必然的に物を大事に使いますし、物に愛着を持ちます。

ファッションも何年か時間をかけ、良いもので組み合わせていくそうです。

嫌でもトータルコーディネート力がつき、ファッションセンスも磨かれます。

厳しい時代こそ、いろいろなセンスが問われる時代。

取敢えず私は、カラオケの選曲のセンスでも、磨くことにします。

(これで、「マジンガーZ」のテーマ曲は、歌わなくて済みそう・・・)



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長い夜

2008年10月18日 11時29分00秒 | ●地元・地域の“魅力”
昨日は高島平再生の活動の現状や、今後の展望を一般の方とも語る、『高島平ルネッサンスシンポジウム2008』が開かれた日です。

大東大板橋校舎(高島平)の多目的ホールで、午後2時から6時までありました。

毎月第4金曜に行われている、「高島平再生プロジェクト」の定例会には、このところ雑誌の入稿にぶつかり、なかなか出席出来なかったのですが、昨日は丁度、入稿と入稿の合間の週だったので、途中から出席することが出来ました。

プロジェクトに参加の先生方、高島平新聞の社長、編集長に、高島平きもの新聞の三井社長、堀口さん他、いつものメンバーの方にも、久々にお会いすることができ、とても懐かしい気持ちになりました。

昨年は地元の一般の人の参加増を狙い、「フリーマーケット」も併設して、土曜日に行われたのですが、今年は例年通り金曜日の開催。

地元の人の参加が減るのではと思いましたが、50~60人位は入っていたように見えます。

学生と合せ200人?前後の人が参加して、意見も多く盛り上がりを感じました。

やはり、留学生を中心に16人の学生が実際に団地に入居したり、団地内での「コミュニティ・カフェサンク」の運営、再生プロジェクトの各種メディアでの取り上げ等、一連の動きの成果なのでしょう。

私も参加して2年以上になりますが、活動の手応えを非常に感じます。

6時から大学のレセプションが開かれ、お酒を飲みながら多くの人と、歓談ができました。

何だか再生プロジェクトのメンバーは、もう、家族のようにも思えます。

レセプション後のお酒も誘われたのですが、実は昨日はその後で、7丁目の飲み仲間の誕生祝いもあり、残り少ない後ろ髪を強く引かれる思いで、会場を後にしました。

元々、このプロジェクトに参加の動機も、世代を超えた仲間がたくさんいる、この街に愛着を強く感じたのがキッカケです。

昨日は7丁目の歌姫と、精神年齢が異常に若い、某パブのN嬢の誕生日だったのですが、再生プロジェクトの皆さん、女性に弱い私をお許しください。

泣く子と女性の誕生日には勝てません。

結局、レセプションの後、8時から2時半頃まで、4人で飲み、語りあい、歌い、踊り?、騒いでお開きになりました。

しかし、私も再生プロジェクトのメンバー。

その後、独り「大盛軒」に行き、「辛いしょう油ラーメン」を所望し、ラーメンをすすりながら、高島平の今後を考えました。

しかし、誕生祝いの後遺症でしょうか、すっかり忘れてしまいました。

こうして、長い夜が終わりました。

なんだか寿命が3年縮まった気がします・・・
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バンブー生活

2008年10月17日 01時24分37秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
世の中信じられないことだらけに、どんどんなってきてますが、仕事で理念の高い得意先のPRや、本当に良い製品の販売促進に携わって、こちらの気持ちが救われることが良くあります。

以前のテレビ番組で『プロジェクトX』という、人知れず開発に打ち込む人たちの、姿を描いた番組がありましたが、私の身近でもそんな得意先の人がおりました。

1年以上前にブログでも書いたのですが、今、竹繊維の製法に特許を取得し、
地球と体に優しい商品開発をしている、ある得意先とお仕事をしています。

最初はホームページの制作から始まり、商品撮影、パンフレットの印刷等を、お手伝いしている内に、オーナーの考え方や商品に、どんどん魅せられてきました。

我が家に商品サンプルが何種類もあるのですが、先日、その素材を使ったTシャツを、義母に使ってもらったところ、肌触りを甚く気に入って頂き、家内が私の両親にもプレゼントしたいと、言ってきた程です。

女神?の一人、N嬢も先日モニターの協力に、申し出てくれました。

身近な人の声で、商品作りのお役に立てればと思います。

そんな竹の可能性に魅せられ、愚直なまでに10年間、竹の研究に取り組んだ、さる得意先の社長のブログも、宜しければご覧なってください。

『竹人』ブログ by 相田雅彦
http://ameblo.jp/takefu1999/ 
(ブックマークにも添付しました)
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シジミの味噌汁とトマトジュース

2008年10月16日 04時01分52秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
今日の夕方、得意先と打合せをしていたら、飲み仲間のモヤシ嬢から、お酒のお誘いがありました。

実は昨日も飲んだので、今日はまったく飲むつもりがなかったのですが、親子ほど歳の離れたモヤシ嬢から、わざわざ誘われたとあったら、何をさておいても飲まない訳にはいきません。

その結果、今日は8時半から一緒に飲み始め、気が付いたら夜中の2時です。

そして、2種類のお酒を飲んだので、相当酔ってしまいました。

こんな時、シジミの味噌汁が飲みたくなるのですが、家に恐る恐る帰り台所を見ると、なんとシジミの味噌汁ではありませんか。

こんな偶然て嬉しいもんですね。

昨日も飲んだのに、続けて今日も飲んだ私に対して、まるで神様が“今日も飲んで正解”と、言ってるみたいな気がしてしまいます。

さらに、冷蔵庫を開けてみると、これも飲んだ後で欲しくなる“トマトジュース”が、鎮座しています。

何だか今夜の偶然はとても満ち足りた気分にさせてくれます。


*最後に飲んだZIMAが効いてます。やっとここまで書きましたが、今日はここまでが限界です・・・。
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クーデター失敗 !?

2008年10月15日 02時52分02秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
私はアイデアを考えたり、空想することが好きな、典型的な右脳人間です。

ついでにしつこい性格の巳年生まれで、さらにアバウトなO型です。

こういうタイプの人間のため、時々、独りよがりになって暴走し、アマゾネス達からよくヒンシュクを買ってます。

今日もこんなコトがありました。

大東大や地元の仲間たちとコラボして、最近いろいろな企画が進行してますが、そんなことに触発され、急に自分も「Lu Mico」や「ミストラル」の母体になる会社を作りたくなり、アマゾネス達の反対を押し切り、会社のスポンサーに今日、辞意を伝えました。

予定より半年から1年早かったのですが、どうしても進めたくなったのです。

今日の午前中にその旨を話したところ、「どうしてもと言うのなら、止めはしないけど、何もこの不景気の時に、リスクを負うことないんでないの?」の一言で、アッサリと辞意を撤回。
(意志薄弱・・・)

そして、「将来、独立する時には出資もするから、もう少し状況を見ていたら~」の言葉で、これからもっと頑張ることに。
(超現金な性格・・・)

今朝、辞表を持ち、勇んで家を出ましたが、3時間後には簡単に白旗です。

でも、何とか1年後には、私や出資者の夢を実現するLLCカンパニー、「Y0OUR LAND(ユアランド)」を、立ち上げたいもの。

皆さんも一口5万円で「ユアランド」に出資すれば、仲間になって、自分達の夢に挑戦することが出来ます。

ちなみに出資者は今の所、大学の教授、デザイナー、スタイリスト、飲食店グループをまとめる若き経営者、保険のエキスパート、ファッションメーカー役員、カメラマン等、出資者は多士済済です。

異業種交流も出来ますので、起業をお考えの方、人脈を広げたい方、ユアランドに出資して、刺激を受けてみませんか?
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自画自賛

2008年10月14日 00時43分16秒 | ●高島平・地元コラボ企画
昨夜、「FMおだわら」で『Many thanks高島平』の再放送を、やっと聞くことが出来ました。

ブログに書こうと思ったのですが、昨日はイベントがいろいろあったので、昨日の続きとして書きます。

土曜の放送を聞いた人から、なかなか良かったと言われていたので、少し安心して昨日は12時前にパソコンに向かいました。

番組時間に近づくにつれ、さすがにドキドキします。

そして、みんなで決めたオープニング曲と共に番組がスタート。

冒頭に番組の主旨をDJが簡単に説明し、その後に1曲挟んで私の登場です。

自分の歌を聞いたことはありましたが、自分のしゃべりを30分近くも、聞くのは初めてのこと。

家ではボソボソしたしゃべり方だと言われ、ある人には森本レオ風なしゃべりとからかわれ、番組収録の時は誰かに細川俊之風と言われたので、どういうことになるかと思いましたが、自分の声を聞いてみて、思ったよりは堪えられました。

ただ、森本レオでも細川俊之でもないことは確か。

言っても分かりませんでしょうが、弟のしゃべり方とやはり似てました。

こんなところで血の繋がりを実感します。

番組の流れは
1.DJと私のトーク
2.最初のリクエスト曲紹介(I can hear music / ビーチ・ボーイズ)
3.DJと私のトーク
4.2回目のリクエスト曲紹介(おしゃべりの約束 / 本田康)
5.DJと私のトーク
6.3回目のリクエスト曲紹介(LOVE AND MERCY / ブライアン・ウイルソン)

大体、7分前後のトークを挟んで、曲が流れる展開です。

自画自賛ですが、曲の構成は良かったと思います。

前日まで、どの曲にするか悩んでいたのですが、聞いてみて構成コンセプトと、曲の展開も良かったと思います。

でも、1番良かったのはDJ担当の吉谷君と竹渕さんの、大東文化大生による両進行役ですね。

スタート前に簡単な打合せをしただけなのに、息が合っていてこちらもリラックスしてしゃべれました。

お陰でとても楽しい時間になりました。

今回の番組で2人のDJや番組プロデューサー役の小川君を含めた、大東大生との出会い、素敵なオリジナル曲を提供してくれた本田さんとの出会い、正に『Many thanks高島平』です。
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人情界隈

2008年10月13日 03時12分24秒 | ●地元・地域の“魅力”
昨日の仕事が徹夜にならずに帰れたので、今日は朝から充実した1日になりました。

まず最初に午前中は、腕を骨折して入院している義母の見舞い。

いつもは義母に会う時は、家内と一緒のことが多いのですが、今日は1人で見舞いに行き、久々に2人だけで会話してみました。

義理の息子として、あまり親孝行らしいことはしてないので、せめてものスキンシップのつもりです。

その後はお昼近くから、さるパブの姐さん(?)が企画したバーベキュー会に呼ばれ、秋晴れの下、炭火で焼いた山海の食材に舌鼓。

いつも思うことですが、晴れの天気は何でも美味しく食べれてしまう、最高のスパイスだと思います。

いつもより、生ビールも多く飲めました。

普段はこの姐さんたち(やはり女神?)に、悪態をついてた私ですが、こうしたプライベートな集まりに呼んで頂き、恐縮の限りです。

そして、私だけ早めに切り上げ、午後2時から志村坂上で、あるフォークバンドの練習を見学です。

こちらも、お誘いだったのですが、私の音楽の先生であるポン先生から、先日に連絡を頂き、初めて行ってみました。

今回の練習見学の方は、昨年の「高島平地区音楽祭2K7」を見て、今年は自分も参加しようと、12弦ギターまで買ったのに、チューニングで挫折している、現状打破のために刺激を受けるのと、バンドのメンバーを探す目的がありました。

初めての参加でしたが、音楽が間に介在すると、打ち解けるのも早いです。

でも、バーベキューといい、バンド練習のお誘いといい、地元のいろいろな人から、声を掛けてもらえるというのは嬉しいですね。

さる所での出会いがキッカケで、地元でのいいお付合いの輪が広がるのは、毎日の身近な生活を、とても充実したものにしてくれます。


早速、今日の刺激を受けた効果なのでしょうか、来年参加のするためのバンド編成と、演奏する曲が頭に描けました。

まず、バンド(アコースティック)の編成案ですが、

1.リードギター&ボーカル・・・・・ポン先生
2.サイドギター・・・・・・・・・・これからスカウト
3.飾りのサイドギター&ボーカル・・私
4.ベース・・・・・・・・・・・・・これからスカウト
5.キーボード・・・・・・・・・・・再生プロジェクトの堀口さん
6.ドラム・・・・・・・・・・・・・これからスカウト

勝手に名前をはめてみましたが、出来れば大東文化大の学生さんも入れて、多世代バンドにしたいです。

曲の方は

1曲目・・・・・雨を見たかい(クリーデンス・クリアウォータ・リバイバル)
2曲目・・・・・この広い野原いっぱい(森山良子)
3曲目・・・・・白い色は恋人の色(ベッツイ&クリス)
4曲目・・・・・誰のために(赤い鳥)
5曲目・・・・・Love and marcy(ブライアン・ウイルソン)

が候補です。

選曲の意図は、参加の目的が高島平在住の高齢の人たちへの、音楽による気持ちの喚起ですので、その人たちが聞き覚えがある名曲にしたいのと、ハモった時に美しい曲で考えてみました。

女性の曲が3つありますが、男性だけでもキーを3つ上げ、綺麗にハモれます。

今年は「高島平地区音楽祭」に、出場はとても無理だと思いますので、その分完成度を上げて、来年こそ出場したいものです。

今年、出場しようと声を掛けて頂いた堀口さん、ゴメンナサイです・・・。
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ジョン・デンバー「緑の風のアニー」

2008年10月12日 02時21分37秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
今日は雑誌の仕事で、会社にしっかり泊まる予定だったのですが、今回の号は今までで一番スムーズにいき、なんとか電車で帰ることが出来ました。

毎号、必ず1日は徹夜になっていたのが、今日はコンビネーション良く進み、泊まらずに済みました。

スタッフが仕事に慣れるにつれ、出版社の担当の人との信頼関係が増したのが、一番の要因に思えます。

そろそろ私も雑誌から離れ、本来の企画の仕事に打ち込めそうです。

今までデザイン部門のスタッフに、打合せを含めて任せっぱなしだったので、この辺で頑張らねばなりません。

今日も仕事だったので、「FMおだわら」のサイマル放送は、結局、聞くことが出来ませんでした。

BS2の件もあり、本当に放送になったのか、不安な部分もあるので、再放送を聞いてみることにします。

その放送に少し関連するのですが、明日と言うか、今日と言うか、12日は今から11年前に、飛行機墜落事故で不慮の死を遂げたソングライター、ジョン・デンバーの命日なんです。(享年53歳)

ジョン・デンバーといえば、「故郷へ帰りたい (Take Me Home, Country Roads) 」や、「太陽を背をうけて」が有名ですが、個人的には、この「緑の風のアニー (Annie's Song)」が、一番好きでした。

音楽の良いところの一つに、メロディーや歌詞を聞いて、イマジネーションが湧くことがあると思うのですが、この曲も私にはそんな1曲です。

この歌はジョン・デンバーが最初の妻、ア二-に捧げた歌なのですが、イントロのメロディー、伸びやかな歌い出しの部分を聞いただけで、彼女への想いや、夕焼けの中の広大な大地のイメージが、こちらまで伝わってくる、まるで叙情詩のような曲です。
(歌にまでした奥さんなのに、どうして別れたのか不思議です・・・)

今日放送の「many thanks高島平」の収録の時に、好きな曲を1曲リクエストの話しがあり、最初に思い浮かんだのが、実はこの曲だったのです。
(結局、まったく違う3曲を選んでしまいましたが・・・)

きっと荒川から見る、夕焼けの高島平を思い浮かべたか、あるいは私を野放しにしてくれてる、Lu Micoへの感謝の念が、頭のどこかにあったのかもしれません。

いずれにしても、音楽の脳に働きかける作用は、いろいろありますね。

皆さんが「ミストラル」でこの曲を聴いたら、どんな事を思い浮べるでしょう?
全米NO.1にもなった、1974年の名曲です。







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