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ひな祭りの前日の小坂邸!

2019年03月09日 | ここで一服・水元正介
3月2日、世田谷を散策しました。たくさんの美術館があるんですね。

そんな中で、入場無料の「小坂邸」は見応えがあり、おススメです。その日は、ひな祭りのシーズンということもあり、小坂家所有のお雛様が展示されていました。

吊るしびなも綺麗でした。
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とんだ勘違いについて!

2019年03月09日 | ここで一服・水元正介
先日、福島県出身の友人からYくんの訃報メールが届きました。隣町(福島県矢祭町)出身のYくんとは、4年ほど今の職場でご一緒したこともあり、同じ65歳、とても残念な気持ちでした。

しかし、Yくんが長く働いていた会社関係者に再確認したところ、「そんな話はございません」とのことでした。すぐに、訃報メールを送ってくれた友人に問い合わせたら、Yくんの地元に住んでいた弟さんとのことでした。

伝言ゲーム的な勘違いなのですが、私も若い頃、同じような体験をしました。夏休みを福島県塙町で過ごしていたとき、私はすでに床に入っていました。同じ会社で働いていたおじさんと次兄が、私の部屋の戸をガラリと開けて、「ケンはここに寝てるのか(亡くなって床に横たわっている)」と大きな声で叫んだのです。

現場に出ていた2人に電話があり、次兄が対応したところ、「宮崎さんの弟さんが事故でお亡くなりになりました」と伝令が入り、私が死んだことになったのです。そして、私の顔を見て「なんだケン、生きてたのか」と言ったのです。

実際に亡くなったのは、隣村(福島県鮫川村)に住む、おじさんの義弟でした。どうしてこんな勘違いが起こるかというと、一般的に、親族の急逝については親族が行うわけですが、私が生まれ育ったエリアでは、親族が伝令をするのではなく、隣組の方々からが行っていたからです。

電話がさほど普及していない時代ですし、「同じ会社で一緒に働く『宮崎』さんが2人いて、伝令を聞いたのが私の次兄だった」というが、大きな勘違いにつながったのですね。
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