たばこの気持ち

録画しておいたＮＨＫスペシャル「戦慄の記録　インパール」では、生き残って現在も存命の兵士さんたちの肉声に心動かされました。

漢詩には「一将 功なって 万骨枯る」と残されています。古くから、戦争とは将校たちの功名のため、万人に及ぶ兵士や巻き込まれた諸国民が犠牲になるものなのですね。

▶︎先日、初めて「星乃珈琲」に入り、ホットコーヒーを飲みながら、各種デザートを友人たち5人でシェアしました。

▶︎飲んだ後のコーヒーとデザートは捨てがたい魅力ですね。午後10時前から閉店時間まで、楽しい会話が弾みました。

8月14日のNHKスペシャル「樺太地上戦」は良質な番組だと思いました。6月23日に終わった沖縄戦が、日本唯一の地上戦であると記憶していたのは間違いでした。
それから、2017年8月13日（日）に放送されたＮＨＫスペシャル「７３１部隊の真実～エリート医学者と人体実験～」も記憶に残る番組でした。

小雨の日、YOKOHAMAベイクォーターでランチを楽しみました。

でも、行き帰りの途中や喫煙所までの屋根なし通路の床が滑り、硬い底のスニーカーなので何度か転倒しそうになりました。

私は子どもの頃、氷の張った川で遊んだり、田んぼや沼でアイススケートをして遊んだりしていたから、すこしぐらい滑っても転ぶことはありませんが、油断すると危ないですね。
ランチの場所は、すっかりお馴染みのキリンシティで、晴れていればテラス席ですが、今回は室内の席でした。

サラダを器に自分で盛り付けるとき、私はかなりこだわっています。写真に撮ることもあるのですが、見た目も美味しそうにしたいのです。

JR品川駅と田町駅の間で、新駅開設の工事が進んでいます。私が完全リタイアするまでには完成するのでしょうか。願わくば、新駅が出来次第、そのホームに立って見たいと思います。

イセザキモール近くのコイン駐車場の隅に、スタンド灰皿が2本見えたので、一服（メビウス3）させてもらいました。
吸い殻入れというよりも、無残にもゴミ箱化していました。右側下には一般ゴミが捨てられ、画像には入りきれませんでしたか、左側下には錆びた電熱器がありました。
せっかく喫煙できる貴重なスペースなのに、残念な景色になっています。たばこを吸うこと、その時間が本当の「憩い」や「良い気分」になるような環境整備と、吸う人のモラル向上を切に願います。

先日、ベランダに出て、霧雨に身を任せながらメビウス3ロングを吸いました。

今年の夏は、雨が続きました。ペランタで育つ植物の葉には、たくさんの雨雫がまとわりついていました。

滑り落ちそうでありながら、まるで爪を持つ生物のように、安定した姿勢を保っているのです。

なかには、このまま地上に達することなく、蒸発して空中に拡散していく雨雫も多いことでしょう。

8月12日の「人生の楽園」を見ていたら、青森県でジャムを作っているご夫婦のお話しでした。私の育った田舎で「スグリ」と呼んでいた果実など、地元で育つ果実を活用したジャムが人気です。

「スグリ」の正式名称は「セイヨウスグリ」とのことで、赤くなる前の酸っぱいときが食べごろでした。すいかのような縞模様、透き通った果実を見るだけで、遠い記憶（福島県塙町）を思い出し唾液が出てきました。

職場の喫煙室にかかっているカレンダーの左隅に、今月の短歌が載っていました。大串章さんの作です。

夏帽子 うつむいて鼻 うつくしき

それから、最近のテレビドラマで記憶に残ったセリフは「面倒くさいことが大事！」です。また、北島三郎さんの曲に「できない我慢、するのが我慢！」という歌詞があり、日頃から心がけているのですが、加齢とともに困難さが増していると痛感しています。

とはいうものの、何でも理由なしに我慢してしまうことは、友人の助言「できない我慢はすべきでは無いかも。物事を改善するチャンスを失うし，何より体に悪い」のですね。

8月11日のTBS「ぴったんこカンカン」の前半は、葉加瀬太郎さんが芸大時代の陣内先輩を訪ねるものでした。

その時、陣内先輩は母校の札幌南高・校有林の伐採をしていました。学生時代に共有した時間は、何年たっても素晴らしく、年齢とともに良いことばかり思い出すものですね。