昨日は生活相談、議会討論準備、共産党の会議などでした。
いよいよ明日となりました。
●「子ども・子育て新システム」シンポジュウム。記念講演 実方伸子・全国保育団体連絡会事務局長。
8日 午後2時から 福井県社会福祉センター4階研修室
お問い合わせは 福井の保育をよくする会・ゆきんこ共同保育園 0776-24-3584
●越前町で、さとう正雄が原発について語ります
8日 午後7時から 越前町厨区民会館
9月議会報告もかねておこないます。お近くの方はお気軽にご参加ください。
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毎日・・・・・職場体験:中学生の自衛隊、中止申し入れ 新日本婦人の会小浜支部、市教委に /福井
小浜市立小浜第2中学校が今夏行った自衛隊の職場体験学習について、新日本婦人の会県本部小浜支部の松本美鈴支部長ら3人が3日、同市の森下博教育長に文書で中止を申し入れた。
同校によると、2年生165人のうち13人が、滋賀県今津市の陸上自衛隊で1泊2日の職場体験学習を行った。迷彩服姿で基本動作などを体験し、災害派遣活動の話を聞いたほか、戦車に試乗した。参加希望を募り、保護者の了解も得ていたという。
申し入れで松本支部長は「職場体験の場にふさわしくない。学校行事として教育的配慮が欠けている」などと指摘。森下教育長は「カリキュラムは校長に任せてあり、口出しはしないが、学校側と相談して判断したい」と答えた。・・・・・・・・・
「教え子を戦場におくらない」というのが戦後教育のスタートではなかったか。
いま、民主党も自民党も憲法9条改憲も視野に、アメリカ軍などとともに世界で戦争できる日本にしよう、という計画をすすめようとしている。
アメリカの戦争に正義がないことは、かつてのベトナム戦争や、最近のアフガニスタンやイラク戦争をみても明らかとなっている。
他国民の領土や生活を蹂躙し、恨みをかい、「テロ」の温床を拡大しつづけている。アメリカはみずから「テロ」の土壌をつくっている面がある。
日本が憲法9条で世界に接することは、日本への「テロの危険」を除去することでもある。
仮に、日本がかつての日本帝国主義のように、今日的にはアメリカ軍とともに世界に「侵略」行為をおこなうようなことになれば、たちまちアメリカのような高度の「テロ」に関するリスクを負うことになりかねない。
小浜市の教育関係者は「善意」で自衛隊体験をさせているつもりかもしれないが、この道は、「ふたたび教え子を戦場におくる道」につながっている。