前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

本日開催、「輝け九条!詩人のつどい」。福井県議会政務活動費説明会。原発ゼロアクションに参加。

2013年04月20日 | Weblog
  いよいよ本日です!

「輝け九条!詩人のつどい」20日午後1時半~坂井市丸岡町・たかむく古城ホール。
詩人の中原道夫さんの講演。リレートーク。ドンプラーによるカザフスタン音楽など。
1000円。資料、コーヒー付き。かつて福井駅前で「パウリスタ」を営業していた辻健隆さんが心をこめておいしいコーヒーを準備中。

  福井のよびかけ人は、稲木信夫(詩人、水脈主催)、佐野周一(元福井新聞)、恋坂道夫(詩人、元高校教師)ほか。

 
  いま、マスコミの世論調査などで改憲派が多数、などと報道されていますが、未来を担う高校生は、9条改憲に反対ですね!

■共同・・・9条改正、高校生の63%が反対 日高教の憲法意識調査

 戦争放棄をうたった憲法9条を変えない方が良いと考える高校生は63%に上ることが19日、日本高等学校教職員組合(日高教)の意識調査で分かった。2008年の前回調査より2ポイント上昇した。
昨年11月に調査し、日高教の加盟組織がある道府県の高校生1万2480人が答えた。

 変えない方が良い理由は「9条を変えると戦争への道を開く恐れがあるから」が76%、「9条は世界に誇るものだから」は15%だった。

 変える方が良いと考える生徒は14%で、「今の9条では対応できない新たな国際的問題が生じているため」や「中国・北朝鮮などの脅威に対抗するため」などが主な理由だった。・・・・・


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  昨日は、あたらしくなった県議会議員の政務活動費についての説明会が開催されました。
食事つきの懇談も5千⇒1万まで支出可能に拡大、とか、車のリースも可能、とか、出張も領収書がなくても県の旅費規定で可能、などなど私は反対しましたが自民党など多数で使途基準拡大が決められました。
  しかし、県民の税金の支出である以上、明確な説明責任をはたすことが必要であることはなんら変わりません。

  また、5月26日に市田書記局長を迎えて福井市文化会館で開催する演説会のご案内にまわりました。

  夕方からは、原発ゼロへ!県庁・関電前アクション。
 41回目の福井県庁前アピール行動 は、30名の参加者でした。共産党からは、私や鈴木市議、かねもと書記長らが参加しました。
 山口から来てくれたレゲエ歌手のJahmelikさんはとっても素敵な方でした。

 また、自転車にのった男性が私に紙袋を。なんとなかにはたくさんの今川焼が。ありがとうございます!こういう形で県民のなかに支援の輪が広がっていくのはとっても嬉しいことです。
みなさんにお配りしたら、私の分はなくなってしまいましたが、しっかりとあたたまりました。


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  これは危険な方向です。これまでは住民の目線でていねいに対応できていたのが、機械的な対応に変わったりする危険があります。
また、これまで自治体独自に財政支援をおこなって負担の軽減に努めていた施策がなくなれば、一気に国民健康保険税負担が増える世帯が急増します。いまでも高すぎて払えない家庭が増えつづけている国保。命綱の国保の改悪は許されません!


■共同・・国民健康保険の運営、都道府県に 社会保障国民会議が検討

 政府の社会保障制度改革国民会議は19日、国民健康保険(国保)の運営主体を現在の市町村から都道府県へ移管する検討に入った。財政が悪化している国保の基盤を安定させる目的。地域医療のサービス提供体制でも都道府県の役割を広げる考えで、今夏にまとめる最終報告書に盛り込まれる公算が大きい。

 この日の国民会議で、権丈善一慶応大教授や増田寛也元総務相、神野直彦東大名誉教授ら複数の委員が提案。国保は加入者の平均年齢が高く、医療費が膨らみ赤字体質に陥っている。全国知事会が赤字構造のまま運営を引き継ぐことに慎重な姿勢を示しているほか、政府内に異論も出ており、曲折がありそうだ。・・・・