昨日は福井農村労組の集会に山田かずお参院候補とともに参加しました。
山田さんが激励と連帯のあいさつをおこないました。参加のみなさんからも「田舎をもっと大切にする政治にしてほしい」「原発はやめて」「トンネル工事の問題はいろいろあるので共産党はがんばってほしい」など要望、意見がだされました。
ガンバリマス。
昼休みには福井大学前で共産党や民青同盟のチラシ配布に参加。東北ボランティアのチラシと、共産党の政策、5月26日に福井市文化会館で開催する演説会の案内をおこないました。けっこう、「院生」も多いです。就職難の反映かな。と思っていたらこの記事が。
■朝日・・・・就活生にアベノミクス届かず? 大企業の求人倍率微減
リクルートホールディングスが23日発表した、2014年3月卒業の大学生・大学院生への民間企業の求人倍率(就活生1人あたりの求人数)は、1・28倍で前年よりわずか0・01ポイントの上昇だった。民間志望者が減ったため倍率は改善したが、求人数も減っており、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果はみられていない。
2~3月に従業員5人以上の企業4543社と、学生9092人が寄せた回答から推計した。求人数は前年より1万300人減って54万3500人。金融や建設で増え、製造業は減った。民間志望者は、公務員を目指す学生が増え、8800人減って42万5700人だった。
従業員1千人以上の大企業の倍率は0・03ポイント低い0・70倍。アベノミクスによる景気回復への期待で大企業を目指す学生が増え、4年ぶりに悪化した。中小企業は0・12ポイント上がり1・91倍だった。リクルートワークス研究所の豊田義博主幹研究員は「求人数にアベノミクスの影響は出ていない。大手志向を強める学生もいるが、冷静に行動を」と話している。・・・・
★
農村労組の集会が終わり、生協クリニックの談話室の前を通ったら福井センター合唱団の辻さんから、「コーヒー飲んでいきね」とお誘いが。定例でコーヒーサービスをやっているとのこと。
先日の県民福井や毎日、朝日などで大きく紹介された池辺晋一郎さん指揮の「『悪魔の飽食』福井合唱団」によるコンサートが話題に。
これだけ各紙で大きく取り上げられたことは福井の文化運動のなかでも画期的ではないでしょうか。
記事中にある中野鈴子全詩集は、記憶違いでなければ私の親戚がやっていた出版社から発刊されたものです。いろんな意味で期待が高まりますね。
■県民福井・・・団員追悼 新曲に込め 池辺晋一郎さん 福井で合唱団と初練習
中野鈴子の詩に曲付け
反戦、平和を願い活動する「『悪魔の飽食』福井合唱団」によるコンサートが六月三十日に、福井市今市町のハーモニーホールふくいで開かれるのを前に、作曲家の池辺晋一郎さん(69)を招いた全体練習が二十日、同ホールであった。今年二月に亡くなった団員の追悼の意味も込めたという池辺さんの新曲も初練習し、豊かな詩情の輪郭を浮かび上がらせていた。 (土屋晴康)
新曲は同合唱団の立ち上げに関わり、二月にがんで亡くなった坂井市丸岡町の粟田栄さん=享年(65)=への混声合唱曲という位置付け。同市出身の作家中野重治の妹でもある中野鈴子の詩「わたしの育てた稲」に池辺さんが曲を付けた。
鈴子は、苦しむ農民の立場から詩作を続け、今回の「わたしの育てた稲」にも「彼は栄養が不足している」「配給以上の食物が与えられなかった」などと、無産階級の嘆きが込められている。
池辺さんは昨秋、絶版となっていた鈴子の詩集を、粟田さんから贈られた。「農民の視点から詩作されているが、現代社会にも通じる普遍性がある」として、作曲に着手した池辺さんの元に、粟田さんの訃報が届いた。
「粟田さんはいつも明るく笑っていた。結果的に、彼女に作れと命じられたように思う」との思いで、新曲「わたしの育てた稲」を書き上げたという。
曲は途中で変調するなど、団員には難しい楽曲となったが、この日の練習で池辺さんが曲のイメージを、ユーモアを交えながら指導すると、次第に曲の味わいが団員の間に浸透していった。
コンサートではほかに、合唱団の団名ともなり、旧日本軍七三一部隊を題材に、池辺さんが作曲した「悪魔の飽食」を十年ぶりに披露する。同合唱団の宮本絹子団長(60)は、「団員の努力で十年続けてこられた。観客に何か心に残るものを届けられたら」と話している。
同合唱団は二〇〇二年十二月に結成された市民合唱団。二年一度定期コンサートを開いており、今年で五回目。コンサートは当日午後二時開演。一般二千五百円、小中高生、障害者千円。問い合わせは合唱団事務局=電0776(26)1292=へ。・・・・
山田さんが激励と連帯のあいさつをおこないました。参加のみなさんからも「田舎をもっと大切にする政治にしてほしい」「原発はやめて」「トンネル工事の問題はいろいろあるので共産党はがんばってほしい」など要望、意見がだされました。
ガンバリマス。
昼休みには福井大学前で共産党や民青同盟のチラシ配布に参加。東北ボランティアのチラシと、共産党の政策、5月26日に福井市文化会館で開催する演説会の案内をおこないました。けっこう、「院生」も多いです。就職難の反映かな。と思っていたらこの記事が。
■朝日・・・・就活生にアベノミクス届かず? 大企業の求人倍率微減
リクルートホールディングスが23日発表した、2014年3月卒業の大学生・大学院生への民間企業の求人倍率(就活生1人あたりの求人数)は、1・28倍で前年よりわずか0・01ポイントの上昇だった。民間志望者が減ったため倍率は改善したが、求人数も減っており、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果はみられていない。
2~3月に従業員5人以上の企業4543社と、学生9092人が寄せた回答から推計した。求人数は前年より1万300人減って54万3500人。金融や建設で増え、製造業は減った。民間志望者は、公務員を目指す学生が増え、8800人減って42万5700人だった。
従業員1千人以上の大企業の倍率は0・03ポイント低い0・70倍。アベノミクスによる景気回復への期待で大企業を目指す学生が増え、4年ぶりに悪化した。中小企業は0・12ポイント上がり1・91倍だった。リクルートワークス研究所の豊田義博主幹研究員は「求人数にアベノミクスの影響は出ていない。大手志向を強める学生もいるが、冷静に行動を」と話している。・・・・
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農村労組の集会が終わり、生協クリニックの談話室の前を通ったら福井センター合唱団の辻さんから、「コーヒー飲んでいきね」とお誘いが。定例でコーヒーサービスをやっているとのこと。
先日の県民福井や毎日、朝日などで大きく紹介された池辺晋一郎さん指揮の「『悪魔の飽食』福井合唱団」によるコンサートが話題に。
これだけ各紙で大きく取り上げられたことは福井の文化運動のなかでも画期的ではないでしょうか。
記事中にある中野鈴子全詩集は、記憶違いでなければ私の親戚がやっていた出版社から発刊されたものです。いろんな意味で期待が高まりますね。
■県民福井・・・団員追悼 新曲に込め 池辺晋一郎さん 福井で合唱団と初練習
中野鈴子の詩に曲付け
反戦、平和を願い活動する「『悪魔の飽食』福井合唱団」によるコンサートが六月三十日に、福井市今市町のハーモニーホールふくいで開かれるのを前に、作曲家の池辺晋一郎さん(69)を招いた全体練習が二十日、同ホールであった。今年二月に亡くなった団員の追悼の意味も込めたという池辺さんの新曲も初練習し、豊かな詩情の輪郭を浮かび上がらせていた。 (土屋晴康)
新曲は同合唱団の立ち上げに関わり、二月にがんで亡くなった坂井市丸岡町の粟田栄さん=享年(65)=への混声合唱曲という位置付け。同市出身の作家中野重治の妹でもある中野鈴子の詩「わたしの育てた稲」に池辺さんが曲を付けた。
鈴子は、苦しむ農民の立場から詩作を続け、今回の「わたしの育てた稲」にも「彼は栄養が不足している」「配給以上の食物が与えられなかった」などと、無産階級の嘆きが込められている。
池辺さんは昨秋、絶版となっていた鈴子の詩集を、粟田さんから贈られた。「農民の視点から詩作されているが、現代社会にも通じる普遍性がある」として、作曲に着手した池辺さんの元に、粟田さんの訃報が届いた。
「粟田さんはいつも明るく笑っていた。結果的に、彼女に作れと命じられたように思う」との思いで、新曲「わたしの育てた稲」を書き上げたという。
曲は途中で変調するなど、団員には難しい楽曲となったが、この日の練習で池辺さんが曲のイメージを、ユーモアを交えながら指導すると、次第に曲の味わいが団員の間に浸透していった。
コンサートではほかに、合唱団の団名ともなり、旧日本軍七三一部隊を題材に、池辺さんが作曲した「悪魔の飽食」を十年ぶりに披露する。同合唱団の宮本絹子団長(60)は、「団員の努力で十年続けてこられた。観客に何か心に残るものを届けられたら」と話している。
同合唱団は二〇〇二年十二月に結成された市民合唱団。二年一度定期コンサートを開いており、今年で五回目。コンサートは当日午後二時開演。一般二千五百円、小中高生、障害者千円。問い合わせは合唱団事務局=電0776(26)1292=へ。・・・・