連休中でも福井県庁・関電前で再稼働反対アクション

　昨日は連休中でしたが、福井県庁・関電前の再稼働反対金曜アクション！元気にアピールしました。
いよいよ明日7日の高浜集会から12日の福井市集会までリレーデモと自治体要請が取り組まれます。住民運動連絡会の林事務局長が参加をよびかけました。


　金曜行動では、京都から帰省中の女性も訴え。私は福島避難者、母子避難などのお聞きした実態をお話しし、「原発事故時に国は守ってくれない」との彼女たちのメッセージをお伝えしました。
　福井センター合唱団の辻団長はソロで新曲を披露。その後は定番の、停まった！の大合唱。
　連休中にもかかわらず参加された皆さん、お疲れ様でした。

一乗谷朝倉氏遺跡で「曲水の宴」

平安時代に貴族の間で流行した歌遊び「曲水の宴」を再現した催しが５月５日、一乗谷朝倉氏遺跡で行われました。同僚議員らとともに参加しました。

今年で８回目となり私は１回目から参加しています。

　曲水の宴は「貴族の男女が小川のほとりに座り流れてくる酒杯が自分の前を通り過ぎる前に歌を詠む遊びで貴族文化を重んじた５代当主の義景が行っていた」とされています。

　わたしたち日本共産党も長年、県などに毎年の交渉で中世のポンペイとも言われる朝倉史跡の保存調査と観光活用を提案要望してきました。このような新しい企画も定着してさらに県内外の関心が高まればいいですね。会場のそばには戦乱の世を観ていた石仏が多くあり、野の花を手向け、平和の世がつづくことを願いました。








　
　ところで、売店に寄るとJAF会員は2000円以上の買い物で8パーセント割引、との大きな掲示がありました。ここは自家用車でみえる観光客が多いのでこういう取り組みも大事かな、と思いました。