17日にも高浜原発4号機再稼働、と報道されています。
7日の高浜集会からはじまり、リレーデモと自治体要請が繰り広げられてきました。
今日12日は、福井県や福井市などへの自治体要請とともに、午後6時から福井市中央公園で再稼働反対集会が開催されます。集会後はパレードをおこないます。
ぜひ、ご参加ください。
京都新聞では「舞鶴市の堤茂副市長は、安全対策の議論が続く中で「(同原発4号機の)再稼働の作業が進められていることは遺憾だ」と批判した。綾部市の山﨑清吾副市長は「情報が関係市町に直接伝わらない。4号機に関しても報道を通じて知ることになっている」と指摘」などと高浜原発周辺自治体の不安が大きいことが報道されています。
関西自治体から再稼働を求める声はありません。
電力利用自治体からも懸念され、福島原発事故の収束や被災住民の生活再建の見通しもないなかで、関電と福井県の思惑優先で危険なプルトニュウム利用の再稼働をすすめることには大きな問題があります。
■京都新聞・・・・高浜原発再稼働、関電姿勢に苦言も 京都の自治体
関西電力高浜原発(福井県高浜町)のクレーン倒壊事故を受け、京都府と同原発から30キロ圏のUPZ(緊急防護措置区域)がある府内7市町でつくる地域協議会幹事会が11日、綾部市川糸町の府綾部総合庁舎であった。関電が示した再発防止対策は一定の理解が得られたが、早ければ17日とされる同原発4号機の再稼働には時期尚早などと苦言が出た。
関電からは森中郁雄原子力事業本部長代理ら5人が出席した。クレーン事故後の安全体制として、発電所地点の24時間後までの風速や雨量などを知る気象予報システムを導入し、気象悪化に対し早期に対策を立てられる仕組みを構築。また土木建築を統括的に管理する専門の副所長を新設するなどの改善策を示した。
府の前川二郎危機管理監は「具体的な形での説明はあったと思う。徹底して確実に実施することが重要だ」と注文した。
一方、舞鶴市の堤茂副市長は、安全対策の議論が続く中で「(同原発4号機の)再稼働の作業が進められていることは遺憾だ」と批判した。綾部市の山﨑清吾副市長は「情報が関係市町に直接伝わらない。4号機に関しても報道を通じて知ることになっている」と指摘した。
福知山市の横山泰昭危機管理監は「住民の不安はいまだ大きなものだと感じる。懸念の払拭(ふっしょく)に全力を尽くしてほしい」と要請した。
7日の高浜集会からはじまり、リレーデモと自治体要請が繰り広げられてきました。
今日12日は、福井県や福井市などへの自治体要請とともに、午後6時から福井市中央公園で再稼働反対集会が開催されます。集会後はパレードをおこないます。
ぜひ、ご参加ください。
京都新聞では「舞鶴市の堤茂副市長は、安全対策の議論が続く中で「(同原発4号機の)再稼働の作業が進められていることは遺憾だ」と批判した。綾部市の山﨑清吾副市長は「情報が関係市町に直接伝わらない。4号機に関しても報道を通じて知ることになっている」と指摘」などと高浜原発周辺自治体の不安が大きいことが報道されています。
関西自治体から再稼働を求める声はありません。
電力利用自治体からも懸念され、福島原発事故の収束や被災住民の生活再建の見通しもないなかで、関電と福井県の思惑優先で危険なプルトニュウム利用の再稼働をすすめることには大きな問題があります。
■京都新聞・・・・高浜原発再稼働、関電姿勢に苦言も 京都の自治体
関西電力高浜原発(福井県高浜町)のクレーン倒壊事故を受け、京都府と同原発から30キロ圏のUPZ(緊急防護措置区域)がある府内7市町でつくる地域協議会幹事会が11日、綾部市川糸町の府綾部総合庁舎であった。関電が示した再発防止対策は一定の理解が得られたが、早ければ17日とされる同原発4号機の再稼働には時期尚早などと苦言が出た。
関電からは森中郁雄原子力事業本部長代理ら5人が出席した。クレーン事故後の安全体制として、発電所地点の24時間後までの風速や雨量などを知る気象予報システムを導入し、気象悪化に対し早期に対策を立てられる仕組みを構築。また土木建築を統括的に管理する専門の副所長を新設するなどの改善策を示した。
府の前川二郎危機管理監は「具体的な形での説明はあったと思う。徹底して確実に実施することが重要だ」と注文した。
一方、舞鶴市の堤茂副市長は、安全対策の議論が続く中で「(同原発4号機の)再稼働の作業が進められていることは遺憾だ」と批判した。綾部市の山﨑清吾副市長は「情報が関係市町に直接伝わらない。4号機に関しても報道を通じて知ることになっている」と指摘した。
福知山市の横山泰昭危機管理監は「住民の不安はいまだ大きなものだと感じる。懸念の払拭(ふっしょく)に全力を尽くしてほしい」と要請した。