前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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名護市長選挙に思う。朝日投稿「また一軒 ・・・ 消える個人商店」を読んで

2018年02月05日 | 福井県政

  福井市は朝から雪が降っています。お出かけの際はお気をつけください。

    名護市長選挙は、基地反対の現職市長が敗れ残念!  しかし、相手候補は公開討論を拒否し、演説でも基地について語らない作戦だったという。

     権力、金力と争点隠しで住民をねじ伏せたのかもしれないが、沖縄県民全体、国民全体をねじ伏せることは出来ない。まさに、原発再稼働と共通する構図。粘り強く闘おう。

 

   先日の朝日新聞の投稿に、福井県のみそ醸造業の方の投稿があった。

お得意先のお店じまいを語ったもの。

 個人商店の商いにはこの数十年、大型店、コンビニなど経営環境は厳しくなる一方。

 福井市内の商店街も惨憺たる状況で、来年に消費税増税されれば、さらに個人経営の店の廃業は加速するのではないか。

 かくいう私もコンビニはよく利用する。が、パンやお酒、本などは地元のパン屋、酒屋、本屋などでも買うようにしている。

 自民党政治は、商店街を衰退させる政策で、結果的にその地域の金融機関を軸とした地域経済の衰退と、地域の安全地帯の衰退(その結果の「監視カメラ」増大)をまねいてきたのではないか。