前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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白魔来襲。大雪と土建業者について考える

2018年02月06日 | 福井県政

 福井市内、福井県内は大雪がつづきます。今朝までにも相当の積雪。白魔来襲のさまです。毎日に除雪作業で疲れもでてきます。安全には十分留意していただきたいと思います。

   昨日は、かねもと書記長と雪のなかの街頭宣伝、打ち合わせ、会議、各所の除雪作業などがつづきました。

 私は先日お聞きした建設業者のことを最初にお話ししました。

 知り合いの公民館長さんから「公民館の駐車場とそばの小学校の駐車場は地元の土建屋さんがいつもボランティアで除雪してくれている」とお聞きし、驚きました。当然、市役所との契約にもとづく除雪作業だと思っていたからです。

 市道などの除雪作業も請け負っておられます。あらためて、大雪災害はじめ災害時の地元業者の大切さが身に染みるお話でした。

 こういう業者の心意気にこたえ、行政も業者の育成と支援をはかっていくことが災害につよい街づくりになると思います。

 

 東日本大震災の際も、地元の建設業者のみなさんが、自主的に道路のがれきを撤去し、緊急車両などが通られるように活動した、とお聞きしました。

 公共事業でも下請けの地元業者がもうからないような発注で地元業者が淘汰されていけば、災害に弱い地域となるのではないでしょうか。