前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

大激動の情勢。今日は木村草太氏の憲法講演会。明日は再稼働反対、3.11集会へ!

2018年03月10日 | Weblog

 昨日は米朝首脳会談、佐川国税庁長官辞任、などビッグニュースがながれました。北朝鮮問題では対話を、とわたしたちは訴えてきましたが、その方向ですすんでほしい。軍事的選択肢では、日本も大きな被害をこうむりかねないし、拉致問題解決も永遠に不可能になりかねないのですから。

 森友問題は公文書改ざん、という犯罪が濃厚に。長官辞任だけではなく国会で真相を明らかに!

 

 昨日は、再稼働反対金曜行動。わたしは県議会での再稼働推進などの意見書採択の動きの報告、もんじゅが福井県原子力安全専門委員会後に中央制御室の警報故障を明らかにした問題などをお話ししました。関西共同印刷の方が福井に出張で来られ、そのまま金曜行動にも参加し、大阪のたたかいも紹介されました。石川の行動にも参加したことがあるとも。福井と消費地域の方の連帯、うれしいですね。

林事務局長は、いよいよ明日となった3.11集会、午後2時から福井駅前ハピテラス、への参加をよびかけました。

 

 なお、今日は福井弁護士会主催の憲法集会。木村草太氏の憲法講演。激動する情勢の中でのお話、楽しみですね。

本日午後2時からフェニックス・プラザ大ホールです。

 

 

 

◆NHK・・・もんじゅ 中央制御室の警報故障   03月09日 19時32分

  廃炉に向けた準備が進む敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」で3月6日設備の点検中に中央制御室にある電気回路の基板が壊れトラブルを知らせる一部の警報が作動しなくなっていることがわかりました。

原子力機構は復旧の見通しはたっていないものの直接監視を行うことでトラブルへの対応は可能だとしています。
もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構によりますと、廃炉に向けた準備が進む敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」で3月6日プラントを監視する中央制御室の警報が鳴りました。
詳しく調べたところ警報を作動させるための5つある電気回路の基板のうちの1つが壊れているのが見つかりトラブルを音や表示で知らせる一部の警報が作動しなくなっていることがわかりました。
基板が壊れたのは設備の点検中に通電したままの電気回路を誤って接続したことが原因とみられるということです。
原子力機構によりますとナトリウム漏れに対応する警報は正常に作動していますが、どの警報が作動しないのか詳しい状況は把握できていないということで3月16日まで調査を続けたいとしています。
また復旧の見通しはたっていないということですが、データなどを示す計器類の直接監視を行うことでトラブルへの対応は可能だとしています。
原子力機構は公表がトラブルの発生から3日後になったことについて「プラントや周辺環境への影響はなく監視機能も損なわれていないが、復旧に時間がかかる可能性があることから公表した」としています。