前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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県政報告街頭宣伝、特急存続求め県に考える会が要請、地域で3000万署名活動

2018年09月19日 | 福井県政

 昨日は金元書記長、渡辺常任との街頭宣伝、県議会が終わったので県政報告もかねて市内をまわりました。

その後、特急存続問題で福井県への要請活動。夜は地域てくてく訪問活動、安倍総理の改憲発言への懸念が市内でもひろがっていますね。3000万署名がすすみます。

 

 新幹線敦賀開業にともなうフリーゲージトレインの北陸新幹線への導入を国土交通省が正式に断念したことをうけ、新幹線福井延伸と在来線を考える会は18日、福井県にたいして、「県は、国・JR西日本と特急サンダーバード、しらさぎ存続のための話し合いを早急におこなう」ことを要請しました。

要請には会の世話人代表の平澤孝氏、橋川洋事務局長らが参加し、私も同席しました。

県側は新幹線建設推進課の林裕之課長補佐らが応対しました。

 会側が「多くの県民が不便になるのは困る、として特急存続を求めています。開業もせまってくるのであり、県民の声に応えて欲しい」とつよく求めました。

県側は、「存続求める声は承知している。先ずは敦賀駅での乗り換え利便性を確保する。特急存続は新幹線の収支、第三セクター会社の収支も悪化することになり課題が多い」と答えました。

 私は「財政問題は現在のスキームでなく、国の責任で解決してもらうことを求めるべき。新幹線敦賀駅に接続する特急と、現在の在来線乗り入れ特急との2つで考えるべき」と強調しました。

 

福井新聞より

 

 

県民福井より