前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福島原発事故を忘れない!再稼働反対市民行進。消費税増税反対の街頭宣伝

2019年01月11日 | 福井県政

 今日は山田ふみは市議候補らとともに消費税増税中止を!原発再稼働反対!と街頭宣伝。私は福井市内6か所で訴えました。たくさんの激励ありがとうございます!

 福井市では1月から上下水道料が20%も値上げ、さらに消費増税ではたまりません。そもそも年金は安倍政権のもとで改悪・削減がつづいています。FPの深田晶恵さんの資料でも、額面年収700万の給与の手取りも15年で50万も減っているのが現実。年金生活者だけでなく、給与所得者も消費税増税はNO!と叫びたいのが現実でしょう。税金は内部留保をため込める大企業や、富裕層からしっかり徴収すべきです。弱いものいじめの政治を変えましょう!

 昼は福島原発事故を忘れない! 毎月11日の再稼働反対市民行進に参加。山田かずお参院候補も参加。

本州で唯一再稼働を認めているのが福井県と福井県議会。福島では依然として5万人ちかい方々の避難生活がつづいています。原発事故は取り返しがつきません。大事故を起こさなくても、大変な放射能の使用済み核燃料が増え続けます。

 ひきつづき再稼働反対、原発ゼロの福井と日本実現のためにがんばります。

 


自民党は日本をフェイクワールドにした。いまこそ真実報道の赤旗をお読みください。

2019年01月11日 | 福井県政

 今日の赤旗。安倍政権のウソと隠蔽はいろいろ批判されてきたが、基本の統計データまで偽装とは⁉️統計偽装では世界からも信用されなくなる。しかもその結果、雇用保険による失業時の給付などで530億円を超える損害が国民に発生しているという。
 株価も異常な日銀などの買い支えで、実態を反映しない偽装ではないか。
自民党は日本をフェイクワールドにした。
 真実を報道する赤旗をぜひお読みください。

 

 

 13日付けの赤旗日曜版。
福井県も県議会も北朝鮮ミサイルを煽り、嶺南地域に自衛隊誘致を、と。県議会では私だけ反対で自衛隊誘致の意見書まで採択。
しかし、現場、現実をしっかりみることこそ必要ではないか。
トランプ大統領言いなりで兵器、戦闘機をばく買いしている場合か⁉️
国民、県民の願いにこそ寄り添う政治を‼️
 真実を報道する赤旗。福井県の方のお申し込みは0776273800まで。


福井市内各地で街頭宣伝。「僧衣で交通反則切符」に広がる波紋

2019年01月11日 | 福井県政

 昨日は、鈴木市議や山田ふみは市議候補とともに市内7か所で街頭宣伝。私からは、暮らしを守ろう!消費税増税中止のために県議選、市議選、参院選で増税勢力に審判をくだし、日本共産党、野党共闘で!と訴えました。また、本州で唯一原発再稼働を認めている福井県の政治の転換を、とよびかけ。3月9日福井フェニックスプラザで開催する福島原発事故メモリアル集会には元自民党幹事長までかけつけて、原発ゼロを訴える予定であることも紹介し、原発ゼロは国民的願いになってきている、福井も変えよう!と訴えました。チカラを合わせましょう!

 

 それにしても僧衣で違反切符「事件」は全国に波紋をひろげています。

県警には県民にも、宗教者にもわかりやすい対応を求めたいと思います。

 去年9月、福井市で僧衣を着て運転していた僧侶が「運転に支障がある衣服」だとして警察に交通反則切符を交付され、男性は「納得いかない」として反則金の支払いを拒否していることがわかりました。
男性が所属する宗派も反発するなど異例の事態となる中、警察は「僧衣が一律に違反なのではなく『着方』が問題だった」と説明しています。

 警察などによりますと去年9月16日、福井市で40代の男性僧侶が法要に向かうため僧衣を着て軽乗用車を運転中、警察官に停止を求められ、「運転に支障のある衣服での運転」として交通反則切符を交付されたということです。
男性が所属する浄土真宗本願寺派の本山、西本願寺によりますと、男性は納得できないとして反則金6000円の支払いを拒否しているということです。
警察によりますとこの男性は県の道路交通法施行細則にある「運転に支障を及ぼすおそれのある衣服を着用して運転しないこと」という規定に違反しているいうことです。

 また警察は、この規定で僧衣が一律に違反になるわけではなく、▼男性の僧衣の袖が30センチほどの長さで垂れ下がり、レバーなどにひっかかるおそれがあり、▼内側に着ていた着物の裾幅が狭くて両足の太ももなどが密着し、ブレーキ操作を的確にできないおそれがあるなど着方に問題があったとしています。
県警察本部によりますと、県内でこの規定に違反し検挙されたケースは、去年1年間で男性の僧衣の違反が2件、女性の着物の違反が2件のあわせて4件あったということです。

 西本願寺によりますと「法令の順守が大切だということは認識しているが、僧侶の服装を理由に反則処理をされたことは受け入れがたい。宗派全体に及ぶ大きな問題として慎重に検討したい」とコメントしています。