昨日は、鈴木市議や山田ふみは市議候補とともに市内7か所で街頭宣伝。私からは、暮らしを守ろう!消費税増税中止のために県議選、市議選、参院選で増税勢力に審判をくだし、日本共産党、野党共闘で!と訴えました。また、本州で唯一原発再稼働を認めている福井県の政治の転換を、とよびかけ。3月9日福井フェニックスプラザで開催する福島原発事故メモリアル集会には元自民党幹事長までかけつけて、原発ゼロを訴える予定であることも紹介し、原発ゼロは国民的願いになってきている、福井も変えよう!と訴えました。チカラを合わせましょう!
それにしても僧衣で違反切符「事件」は全国に波紋をひろげています。
県警には県民にも、宗教者にもわかりやすい対応を求めたいと思います。
■NHK・・・運転反則切符の僧侶が支払い拒否 01月10日 19時51分
去年9月、福井市で僧衣を着て運転していた僧侶が「運転に支障がある衣服」だとして警察に交通反則切符を交付され、男性は「納得いかない」として反則金の支払いを拒否していることがわかりました。
男性が所属する宗派も反発するなど異例の事態となる中、警察は「僧衣が一律に違反なのではなく『着方』が問題だった」と説明しています。
警察などによりますと去年9月16日、福井市で40代の男性僧侶が法要に向かうため僧衣を着て軽乗用車を運転中、警察官に停止を求められ、「運転に支障のある衣服での運転」として交通反則切符を交付されたということです。
男性が所属する浄土真宗本願寺派の本山、西本願寺によりますと、男性は納得できないとして反則金6000円の支払いを拒否しているということです。
警察によりますとこの男性は県の道路交通法施行細則にある「運転に支障を及ぼすおそれのある衣服を着用して運転しないこと」という規定に違反しているいうことです。
また警察は、この規定で僧衣が一律に違反になるわけではなく、▼男性の僧衣の袖が30センチほどの長さで垂れ下がり、レバーなどにひっかかるおそれがあり、▼内側に着ていた着物の裾幅が狭くて両足の太ももなどが密着し、ブレーキ操作を的確にできないおそれがあるなど着方に問題があったとしています。
県警察本部によりますと、県内でこの規定に違反し検挙されたケースは、去年1年間で男性の僧衣の違反が2件、女性の着物の違反が2件のあわせて4件あったということです。
西本願寺によりますと「法令の順守が大切だということは認識しているが、僧侶の服装を理由に反則処理をされたことは受け入れがたい。宗派全体に及ぶ大きな問題として慎重に検討したい」とコメントしています。