知事、原子力政策への協力困難に、と発言。エネルギー基本計画に立て替え明記見送りで。

　昨日は打ち合わせや地域訪問活動などでした。
　
　今日の県民福井。
　知事、原子力政策への協力困難に、と発言。エネルギー基本計画に立て替え明記見送りで。との大きな報道。
鳴り物入りで立ち上げた共創会議での議論にも影響がでるのは避けられない。最初からつまずいた格好だが、もともと福島原発事故の収束すら終わっていないなか、リプレイスや新増設などが国民の支持を得られない状況にあります。
　知事は、日本初の老朽原発再稼働を容認した前提が崩れてきたのなら、再稼働容認決定を取り消せばいいのです。
　未来永劫原発依存の地域計画を描くのではなく、国民の支持を得られない原発依存からの脱却こそ真剣に模索しなければなりません。原発大事故が起こる前に。